金沢市議会 1994-09-28 09月28日-05号
〃 小津正昭 〃 出石輝夫 〃 南部康昭 〃 川 紘一 〃 鴻野博司議会議案第8号 中山間地域の活性化対策の充実強化に関する意見書 中山間地域は、農地及び森林
〃 小津正昭 〃 出石輝夫 〃 南部康昭 〃 川 紘一 〃 鴻野博司議会議案第8号 中山間地域の活性化対策の充実強化に関する意見書 中山間地域は、農地及び森林
そして、その移転先につきましては、美川、辰口の丘陵公園、さらには小松、そして津幡の森林公園が、それぞれ石川動物園を我が町に、我が市に誘致をということで大変な誘致合戦を繰り広げております。小松市においては約5万人の署名を集めて県当局へ石川動物園を小松へ持ってこいと、こういうようなことで大変な運動を展開しております。
林業関係では、国の補助確定によるしいたけ生産組合への助成など、地域林産物振興対策事業費、全国育樹祭開催に伴う主要道路沿線の松くい虫の被害木を除去する森林病害虫被害対策事業費、さらに林道奥谷線の事業確定に伴う整備費をそれぞれ増額し、漁業関係では橋立漁港の県営改良事業の負担金を追加いたしております。
より高い指定容積率の設定、容積率の割り増しや高さ制限の緩和、農地、森林の土地利用計画、開発規制の抜本見直しなど、農地の保全や災害防止のために設けられている規制の緩和まであり、これがされると、一層地価高騰を再燃させる危険性があるものです。欧米諸国に比べ我が国の緩過ぎる都市計画の規制には、多くの批判があるのが今日の状況です。
私は、この地域の性格からいって、豊かな自然を背景とした森林自然公園化がふさわしいのではないかと思っております。津幡の森林公園、辰口の丘陵公園に、市民があえて家族との憩いを求めて出かけていることを思うと、金沢市内にこれらの規模にまさるとも劣らない憩いの場があっていいはずであります。
この件は既に昨年の秋、市森林組合の幹部と関係議員が同行して、市長に陳情申し上げたところであり、当局におかれましても前向きに検討中であろうと思いますが、緑を守り、治山治水の植林事業はまことに長い年月を要しますので、あえて重ねてお考えをお聞きするものであります。
----------------+--------+| 受理 | | |+--+-----+ 件名 | 陳情・要望者 ||番号| 年月日 | | |+--+-----+----------------+--------+| | | |加賀市森林組合組
次第に窮迫しつつある石油や森林資源、それに激化する環境問題を考えますと、我々のライフスタイルを根本から変えなければならない時代に差しかかっているように思えてなりません。 そこで、次の3点について御質問をいたします。 第1に、ふえ続けるごみについてどのような政策をもって対応していくのかということであります。
環境施策を考えるとき、河川や水、森林や大気、海、土壌などの身近な自然や日常生活にかかわるものを急速な開発や荒廃から保護することが、極めて重要な課題であるとともに、地球規模で問題となっている温暖化現象やオゾン層の破壊、熱帯雨林の減少等々に対し、行政や市民、事業者がどのような責任を持ち、みずからの役割を果たすかが問われていると考えます。
1つには、都市化の拡大によってカラスのねぐらであった郊外の緑地や森林が減少したことにより、勢い都市部にカラスが集中したと言われております。そしていま1つは、私たちが毎日出すごみであります。カラスのえさは、私たちが出すごみでありますから、ごみを出さないようにしない限り、カラスの数も被害も減らないと言われているのであります。
次の、新東地域開発株式会社の加賀百万石時代村計画につきましては、平成8年4月の開業を目指し、現在基本計画の固め、設計協議に入っておりまして、近く開発許認可に係る都市計画法、農地法、森林法等の事前協議に入り、平成5年度には工事着手するものと聞いております。
「森と泉のプロムナード」にふさわしい森林環境を市民に親しまれる里山として保全するため、地域環境保全林整備特別対策事業の適用を受けて実施をするものであります。 また、山代、片山津両温泉地における景観地向上についても支援をしてまいりたいと考えております。 次に、経営の安定化と近代化による活力ある産業づくりであります。
今月に入って、私たち革新クラブと公明党議員団が橋立漁協、森林組合、環境美化センター用地、熊坂廃棄物処理場などを視察しました。熊坂の廃棄物処理場は相変わらずカラスが群れをなし、不気味さを漂わせていましたが、このような情景も環境美化センターができることによりなくなると聞き、一刻も早くセンターが完成することを願いました。
農地や森林は治山・治水機能を持ち、植物の成育を促し、さらには水資源の涵養を保つ役割をなしていることは今さら申し上げるまでもありません。しかしながら、時代の推移とともに変わり行く都市化の進展と人口増加の波は、山間地農業にも大きな変革をもたらしてきたことは、各位も承知のとおりであります。
新たに国有林と民有林とが一体となった森林の管理を進める「流域管理システム」も定められました。ただ、この管理システムを初めとする保全諸策の有効性は、地籍調査にかかっているとの声もありますが、地籍調査は土地の権利関係が複雑なことや、境界確認が難しいなど、調査が進んでいないのが実態であります。
森林や動植物の生息地など、市内のすぐれた自然環境を守るため、今年度自然環境保全基本計画を策定すると聞いております。乱開発や乱獲から貴重な動植物を守り、豊かな自然を保全していくことは時宜を得た取り組みであり、高く評価するものであります。開発や将来的な土地利用のあり方、景観的側面も含め、また条例による規制も考慮しながら検討を進めるということであります。
東京並みの汚れ、CO--一酸化炭素、片町全国ワースト3」「NO2 --二酸化窒素汚染地方分散、ワースト18位」「SOX --硫黄酸化物で列島各地森林衰退」「酸性雨深刻化、金沢城の鉛がわらが危ない」「NOX --窒素酸化物、都市上空に停滞、温暖化進む悪循環も」これらは、本年3月から5月における新聞見出しの一部です。
これは盛岡市の農水省森林総合研究所が、松くい虫を媒介するマツノマダラカミキリの幼虫を好んで食べるアカゲラを松林に呼び込むための新型の巣箱を開発して松林にかけた結果、巣箱への定住率が大幅に向上し、松枯れ防止の強力な助っ人として効果を発揮したもので、松枯れの程度が重症でなければ、1羽のアカゲラで4ヘクタールの松林を救うことができるといいます。まさに環境に優しい防止策ではないでしょうか。
加賀市は例えば林業費が少ないということは、他の都市と比較して森林地帯が少ないというようなことも原因となっておるのではないかと思っておりますし、公債費補助が少ないということも、これについては市が健全財政をかなり維持をしておるというところに起因するのではないかと思っておるところであります。
これが今問題になっている大量の肥料、農薬の使用、山を切り崩しての森林破壊、そして水源問題が地域問題として大きくなってきております。このように森林から転換される土地利用計画は、ゴルフ場とレジャー用地が一番となっており、リゾート開発が森林破壊の第一要因となっております。