小松市議会 2020-03-06 令和2年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2020-03-06
小松駅東に展開する八日市地方遺跡は、弥生時代の大遺跡で、小松産碧玉を使った玉作りなど日本海交流と小松石文化の原点の地とされています。 小松の石文化は、滝ケ原や観音下の石切り場、尾小屋や遊泉寺の銅山、小松城や那谷寺などの史跡や景勝地、そして九谷焼まで、小松市でかなり広域に優れた構成資産が広がっているのであります。
小松駅東に展開する八日市地方遺跡は、弥生時代の大遺跡で、小松産碧玉を使った玉作りなど日本海交流と小松石文化の原点の地とされています。 小松の石文化は、滝ケ原や観音下の石切り場、尾小屋や遊泉寺の銅山、小松城や那谷寺などの史跡や景勝地、そして九谷焼まで、小松市でかなり広域に優れた構成資産が広がっているのであります。
歴史コーナーの壁面解説やモニター検索で能登臣馬身龍を紹介し、東北遠征を通して古代の七尾湾を舞台にした日本海交流の足跡を展示する予定でございます。 次に、収納品のデータベース化とインターネット上での情報公開についてでございます。 ミュージアムを広くPRするためにも、情報公開の手段としてインターネットは効果的であり、積極的に活用をしていきます。
今後、環日本海交流も含め、市長はこれらの国際交流をどのように位置づけておられるか、お尋ねをいたします。 一方、景気の低迷や後継者不足で地場産業は苦境にあえいでいます。企業も自治体も海外に活路を求め、友好都市交流を地場産業のビジネス資産として活用している事例がふえております。
さらに、環日本海交流の基点、小松の顔がここから大きくクローズアップされてきました。それは、ものづくりの原点がここにあったということです。 小松のものづくりの原点は、実は弥生時代にありました。玉づくり、木の器づくり、布づくり、特にこの3つです。 玉づくりの中心は、ひすい製の勾玉、地域の長、つまり今で言ったら市長でしょうか。地域の長が身につける弥生時代の首飾りで高価な装飾品です。
日本海沿岸諸国への玄関口にも当たるわけでございますので、環日本海における海運の歴史とか、あるいは韓国、中国、ロシア、こうした国との交流に関する資料、こんなものを集めることができたらというふうに思っておるわけでございまして、環日本海交流促進の役割も同時に担うことができたらと、こんなことを考えておる次第でございます。 外観とか環境面でどんな配慮を市長は考えておるのかということでありました。
利用者の増大が図れると思いますし、環日本海交流の中心として観光や物流などの国内外との360度の広域交流が行われる加賀飛騨広域観光圏が形成されると思っております。 いずれにいたしましても、加賀地域の商工会あるいは観光団体などの経済団体を中心として組織されております加賀飛騨道路の建設推進会議と連携し、早期実現に向けまして一生懸命に努力をしてまいりたいと、こう思っております。
21世紀は環日本海交流の時代であることは申すまでもないところであり、金沢港の利用促進を含めた抜本的な港湾整備計画の策定と事業推進が期待されております。 さらに、新交通システムの導入について考えてみますと、種々検討は重ねられてきているところではありますが、採算性やインフラの整備等にかかわる国の補助等の問題から先に進まず、今日に至っております。
また、本市は世界最大の人口を持つ中国、天然資源が豊かなロシア、すぐれた技術力と金融資本を有する台湾、韓国などと位置的・歴史的に近い関係にありますが、環日本海交流圏が形成されると言われている今、他の日本海側の都市との地域間競争に勝ち抜くためには国際性を一層高めなければなりません。
市長の環日本海交流についての思いをお聞かせいただきたいと存じます。 最後に当たり、市長には、残された懸案課題の完成、実現に果敢に取り組んでいただくべく御期待を申し上げ、4期目の挑戦に心から御健闘をお祈りいたし、再度本議場で相まみえますことを願って、私の質問を終わります。(拍手) ○議長(川紘一君) 山出市長。 〔市長山出 保君登壇〕 ◎市長(山出保君) 1番松村議員にお答えをします。
折しも、本年が「日韓国民交流年」にも当たり、これをスタートに両市間の経済、文化等の交流が広く市民の間の草の根の友好・親善に発展し、日韓両国の新しい関係の構築と環日本海交流の推進、ひいては世界平和に寄与することを心より期待いたす次第でございます。
環日本海交流を進める立場から、歴史的・地理的にも関係の深い隣国の韓国との交流があったらいいというふうに思いました。そうした中で、全州市は韓国有数の伝統文化都市でございます。金沢市との共通点が多いこと。また、石川県と友好関係にございます全羅北道の道都であること。それから、本市の姉妹都市でございます中国蘇州市とも姉妹提携をしていること。
本市はつとに世界の6都市と姉妹都市関係にありますが、環日本海交流を進める立場からも韓国全州市との提携につきまして議会の議決を条件に話し合いを進めてまいりましたところ、先般、金完柱市長から賛同する旨の応諾がありました。あたかも本年が日韓国民交流年に当たりますことから全州市との提携は意義深く、日韓両国民の友好と親善、ひいては世界の平和と人類の福祉に大きく貢献するものと確信いたすのでございます。
新潟市を中心とした環日本海交流の拠点にふさわしい、レベルの高い都市機能を集積することや、交通網を整備していくことは非常に重要だ。政令指定都市の実現は、環日本海の中核都市圏の形成であり、それがまた新潟県全体の発展につながる重要なテーマだと思っている」という言葉にあらわされますように、新潟県、新潟市、新潟商工会議所挙げて、政令市に向け全力で取り組んでおります。
本市においても、港湾は、環日本海交流を支える内外との物流拠点としてはもとより、地域住民の生活活動の拠点として大きな役割を果たしており、地域の振興と活性化にとってその整備促進が不可欠となっている。 よって、政府におかれては、平成7年度予算編成において、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。
さて、環日本海交流圏構想や小さな世界都市構想の拠点となるべき港湾、空港は、もともと人・物・情報・文化の交流機能や国際化機能を有していると言われており、調査部会報告は、活発化する国内外の交流と生活行動が従前に想定していたレベルをはるかに超えるペースで進展していることを指摘しております。
また、南加賀地方拠点都市地域の指定は、職・住・遊・学の機能がそろったレベルの高い南加賀地方拠点都市地域、環日本海交流の重要拠点を目指しまして、中でも加賀温泉郷を中心にいたしましたリゾート観光基地化を目指しておるところでございます。加賀市に二つの広域行政の推進地域が重なったことも、全国的にも珍しいことであります。
こうした高まりにあって、将来とも環日本海交流の拠点都市としての金沢市が果たす役割は何かについて、幾つか提起をしてみたいと思います。 その1は、人材育成の拠点づくりであります。つまり、将来の環日本海交流の主役となる人材を育成するとともに、対岸諸国の人々の教育に積極的に協力するとした体制をつくることです。 その2は、文化・研究の拠点づくりです。
従来、どちらかと言えば、環日本海交流の促進方については地方が牽引的な役割を果たしてきたのでありますが、昨今、国においても活発な支援の動きがうかがえる状況であります。