金沢市議会 1990-06-20 06月20日-02号
市全体の宿泊収容人数では十分余裕があるにもかかわらず、こうした不足が生ずるのは、旅行代理店の予約やホテル、旅館等が独自に確保している在庫があるとも仄聞いたしますが、もしそうであるならば、50年に一度の祭典であり、是が非でも関係機関に協力を求める必要があると存じます。
市全体の宿泊収容人数では十分余裕があるにもかかわらず、こうした不足が生ずるのは、旅行代理店の予約やホテル、旅館等が独自に確保している在庫があるとも仄聞いたしますが、もしそうであるならば、50年に一度の祭典であり、是が非でも関係機関に協力を求める必要があると存じます。
また、旅行代理店に対しましても、協力要請を続けております。今後、第2次の宿泊実態調査を踏まえまして、宿泊提供の拡大に取り組んでいくつもりでございます。宿泊施設につきましては、ホテル、旅館等のほか、ふれあいの里など、公共宿泊施設の利用をもあわせ考えております。 次に、小・中・高校生の国体競技観覧について質問がございました。またとない機会でございます。
恐らくほとんどの旅行者は失望感を味わっているのではないかと思います。幸い駅周辺整備が急ピッチで進められているこのときにこそ、単に没個性的な広場ではなく、だれもが一度はおり立ってみたくなるような、そんな金沢らしい情緒と雰囲気を醸し出す緑あふれる空間を、ぜひともつくり上げてほしいと願うものであります。
例えば、昭和60年における出国日本人数は 494万人であり、20歳代女性のうち10人に1人は海外旅行を経験しているのであります。在外の日系企業も既に約1万社、そこで雇用されている現地従業員数は約 160万人、在日の外資系企業も主なるものだけで 2,000社に上り、日本人スタッフを30万人近く使っていると言われているのであります。
平和講演会、映画会、平和図書コーナー、あるいは反核コーナーを設置し、さらには広島・長崎への平和修学旅行、庁舎には宣言文の垂れ幕を掲げるなどしておくことが、今思うだけでも想定できます。ぜひともこれから平和予算を計上し、市独自としての平和事業を展開するべきと考えるわけでありますが、その辺について市長の見解を求めるものであります。 次に、教育問題について質問いたします。
例えば、橋立丘陵地の開発にいたしましても、高級志向か大衆志向か判然とせず、県の大阪事務所が行ったアンケート調査では、家族旅行で1人3万円、2泊3日という平均的志向が出ておりますが、こうしたことを参酌して、市の方向視点をどのような形で置かれようとしているのか。
大人が観光を目的に海外旅行することも大事なこととは思いますが、私たちがよく耳にすることは、国際親善というより、日本人のイメージを悪くしている場合の方が多いのではないかということであります。
留学生への援助、外国人旅行者へのサービス、またこれら旅行者の宿泊施設の育成、姉妹都市との交流等、国際交流センターが担う役割は重大なものがあると考えます。これら将来展望について、市長並びに総務部長の御答弁をお聞かせいただきたいと思います。 また、国際交流に関連いたしまして、センターに外国人を雇用してはいかがかと思うのであります。
いま1つは、旅行ビザで月20時間のアルバイトが可能なことから、企業に呼びかけてアルバイトができるようになればとも話しておりました。特に、アジア系外人の環境が厳しいよし、企業の温かい理解を求めています。 このように、大変な努力をして金沢で学ぶこれら外国人に対しても、留学生同様、友情と交流の拠点である国際交流センターの中で可能な限りの支援ができるよう温かい御配慮を願いたいと思います。
1人の活動費は交通費を含め年間6万円であり、その使途については地区によって違いますが、温泉旅行、活動強化に向けた事務員の独自雇用、新年会や研修交流会に充てている等さまざまです。苦情の根源はこの活動費の使い方にあるようです。
一方、市街地における道路整備のおくれは、旅行速度の低下、道路交通の混雑、歩行空間の不備、交通事故の発生、沿道市街地の環境の悪化など、多くの問題を引き起こしており、市街地内の幹線道路の整備、すなわち都市計画道路の整備は良好な市街地の形成のための最も基本的なものとして極めて重要であると思うのであります。