金沢市議会 2023-03-10 03月10日-03号
次に、質問の第2は、河岸段丘斜面緑地整備と寺町台大桑地内並びに卯辰山周辺地の竹林伐採についてです。 石川県独自の森林環境税導入から既に10年以上たちました。金沢市は、県に代わり代理徴収しています。金沢市が徴収し、石川県に納めた税額の推移を伺います。 ○麦田徹副議長 松田総務局長。
次に、質問の第2は、河岸段丘斜面緑地整備と寺町台大桑地内並びに卯辰山周辺地の竹林伐採についてです。 石川県独自の森林環境税導入から既に10年以上たちました。金沢市は、県に代わり代理徴収しています。金沢市が徴収し、石川県に納めた税額の推移を伺います。 ○麦田徹副議長 松田総務局長。
また、金沢らしさについてでございますが、本市の豊かな自然環境や斜面緑地等の良好な景観は、本市の特徴である伝統文化の発展を支え、育んできたかけがえのないものであり、市民の暮らしに潤いと安らぎをもたらしております。
加えて後背地には小立野台の斜面緑地が広がり、歴史の小径や美術の小径をたどれば、県立美術館や国立工芸館へつながるなど、歴史文化を重層的に感じ、豊かな自然に触れながら周辺地域と回遊ができる質の高いエリアであると考えております。
学生たちが新キャンパスへ移転した後、斜面緑地を含めれば、東京ドーム1個分よりも広い敷地5万4,840平方メートル、空き建物校舎は床面積2万7,953平方メートルという巨大な空き家が出現するのであります。
また、市民の身近な潤いとなる斜面緑地においては、景観の阻害や土砂災害の誘発等の課題が生じていることから、これまでの所有者主体の維持保全に加え、地域主体による保全・育成の仕組みづくりについても検討していきます。 さらに、これまで修景整備された道筋が更新時期を迎えることから、持続可能で金沢のまちなみと調和する道筋景観の創出に向けた修景指針を策定いたします。
現校舎は、斜面緑地を含めれば5万4,840平方メートル、空き建物元校舎は、床面積2万7,953平方メートルもの巨大空き家になるのであります。移転後は、旧工学部のような巨大廃墟の出現は絶対に避けなければなりません。
次の最後のところですけれども、防災・崖地対策で、美大敷地の河岸段丘保全、斜面緑地保全は崖地であってかつ住宅が隣接していて、長年にわたる管理放置により金沢マラソンコースからも外される景観です。計画的な整備を伺います。 ○野本正人議長 鳥倉都市政策局長。 ◎鳥倉俊雄都市政策局長 ただいまの御質問ですが、美大敷地の斜面緑地の関係かと思います。美大敷地の斜面におきましては、現在竹林となっております。
次に、寺町台地、小立野台地、卯辰山に係る斜面緑地保全区域についての竹林の繁茂が急速で、管理が追いつかず、広葉樹林が竹林に埋め尽くされ、かつての美しい金沢の斜面景観を破壊し続けています。根の浅い表土に植生する竹林は、急斜面の崩壊危険性を増長させています。現在ある支援制度の活用状況を伺います。 ○喜多浩一副議長 坪田都市整備局長。
史実に沿った工法や材料で復元された本物の歴史的建造物に対する文化庁の新たな認証制度の検討が進められる中、金沢城、兼六園周辺に見る歴史的風致の整備事業である金沢城公園での石垣を含め、斜面緑地や庭園などの歴史的建造物復元事業は大きな評価と成果を得ており、鼠多門、鼠多門橋に続く二の丸御殿の復元なども金沢での新たな建築文化と都市景観の重要なテーマになると言われています。
その中から、まさに斜面緑地保全条例というものも、私もこれはある種の眺望景観保全条例だというふうにも思っています。今回は、重伝建であったりだとか、景観地区のところから見た眺望というものも大切に守っていきたいとの思いというものを伝えさせていただいたところであります。 ○福田太郎議長 黒沢和規議員。
現在の金沢美大ですけれども、斜面緑地を除いた有効面積は4.4ヘクタールでありまして、現在の金沢美大の敷地面積よりも広い面積がとれるということと、こちらも御案内のとおり、現在の建物は必要に合わせて増改築を重ねてきたものでありまして、その敷地が必ずしも効率的に使われているとは言えない状態でもありますので、そういうことを念頭に置いて、現在、基本構想を検討いただいているところでありまして、懇話会からの御意見
次に、周辺施設等との回遊性についてでありますが、藩制期時代の絵図等から、寺町台と犀川河畔を結ぶ通路が確認されているところであり、整備候補地内の斜面緑地を上下につなぎ、回遊性の向上に取り組むことを求める報告がされております。桜坂や蛤坂、あるいはW坂の名でも親しまれている石伐坂など、寺町台にかかる坂を含めて、私たちの住む金沢は、多くの坂道が特徴のある景観をつくり出しております。
1875議案第156号平成26年度金沢市水道事業特別会計補正予算(第2号)…………………2795議案第157号平成26年度金沢市発電事業特別会計補正予算(第1号)…………………2898議案第160号平成26年度金沢市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)…………33114議案第165号財産の取得について(斜面緑地保全用地)…………………………………40 議案第168号市道の路線認定について…………
御指摘のように、犀川、浅野川の川沿いには歴史的なたたずまいを残すまち並みや、寺町台、卯辰山麓の斜面緑地に調和した金沢の風情、趣が感じられる貴重な景観資源だというふうに思っています。このような川筋景観を継承していくために、まずは保全すべき区域及び眺望点を調査し、課題の抽出を行い、地域の方々の御理解を得ながら、今後、新条例の制定を目指していきたいというふうに考えています。
本市は、全国に先駆け、用水や寺社風景、斜面緑地などの多様な保全条例を制定し、まちづくりに生かしてきました。変化の波が押し寄せる新幹線時代を見据えれば、景観行政が問われるのはむしろこれからであると言われています。
年度金沢市公設花き地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号) 議案第162号 高齢者等の医療費の助成に関する条例及び子育て支援医療費助成に関する条例の一部改正について 議案第163号 工事請負契約の締結について(金沢市立小坂小学校校舎耐震補強工事第3期(建築工事)) 議案第164号 財産の取得について(中山間地域活性化拠点整備用地) 議案第165号 財産の取得について(斜面緑地保全用地
また、2つの河川とその流れに沿った斜面緑地の地理的特質や寺社などの建築物、また豊かな自然などにさまざまな景観要素や歴史のほか、本市で育まれた風土が加わり、その個性と多様な魅力を発揮していると言われています。
それによると、総合的な緑地の配置と緑の将来像を描き、金沢城公園、兼六園周辺緑のシンボルゾーンの充実や金沢の重要な景観特性である斜面緑地、背後に広がる台地の緑を保全することや都市公園の整備と充実、市街地及びその周辺における緑の環境づくりに、全市的な視野に立って、市民、企業、行政の一体的な協力体制で緑化活動を行うことを明らかにしております。
本市では、土砂災害を未然に防ぐため、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域を指定するとともに、砂防三法に基づきハード対策として斜面緑地崩壊対策や急傾斜地の崩壊防止対策などの各事業のほか、がけ地防災の推進を行っています。また、土砂災害防止法に基づき、ソフト対策として土砂災害避難地図作成事業や造成盛り土団地の防災対策推進事業、さらにはがけ地防災の啓発事業を行ってきています。
金沢は歴史的建造物、伝統工芸、芸術文化、そして斜面緑地、街路や用水網などのまちの構造が今も残るフルセットの城下町と言われていますが、これは、これまで景観条例を初めとした条例の制定により、独自のまちづくりに取り組み、貴重な歴史的景観の保全、伝統芸術・文化の継承に努めてきた成果だと考えます。