小松市議会 2020-12-09 令和2年第5回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-12-09
そして、最後ですけれども、教科用図書調査委員会の報告や各教科の研究員の報告、そして教科書展示会における市民の方々の意見等を基にまとめられた教科用図書採択委員会の答申を尊重し、慎重に小松市教育委員会会議で審議を行い、教育委員会の権限と責任において公平かつ適正に採択を行いました。
そして、最後ですけれども、教科用図書調査委員会の報告や各教科の研究員の報告、そして教科書展示会における市民の方々の意見等を基にまとめられた教科用図書採択委員会の答申を尊重し、慎重に小松市教育委員会会議で審議を行い、教育委員会の権限と責任において公平かつ適正に採択を行いました。
その流れ、手順という御質問でございますが、小松市立小学校教科用図書採択委員会を開催いたしまして、採択方針、それから採択の手順等について審議いたしました。また、小松市教育委員会が研究委員を委嘱いたしまして、教科書についての研究調査が行われました。そしてその後、研究報告書が作成されたわけでございます。 この間ですが、教科書展示会を設けまして、多くの方々から御意見をいただきました。
本年5月に教育委員会臨時会を開催し、加賀市立中学校教科用図書採択委員会の設置要綱を決定いたしました。これに基づき設定された採択委員会では、石川県の教科書採択方針、加賀市教科書採択の基本方針をもとに、教科用図書の候補を加賀市教育委員会に答申をいたしました。 加賀市教育委員会では、答申を参考として、その権限と責任において採択を行いました。
道徳教科書の採択に当たっては、加賀市立中学校教科用図書採択委員会設置要綱に基づき、石川県教科用図書選定審議会の選定資料、加賀市立中学校教科用図書選定種目研究員による研究報告書とともに、教科書展示会での意見を参考資料としております。展示会での御意見については、数の多少はあるものの、肯定的意見と否定的意見がどの教科書にもあり、貴重な資料の一つとして内容を慎重に審議してまいりました。
要請事項1、教科書選定・採択に当たっては、日本国憲法・子ども権利条約の理念に基づいて、教科書を直接使用する教員の意見及び教科用図書採択委員会の答申を尊重し、公平・公正・公開を貫いてください。 2、人類普遍の道徳である「人間の命・人権・平和・共生」の大切さを教える教科書を採択してください。 3、教科書採択の教育委員会は、市民の傍聴可能な公開の場で行ってください。というものです。 お尋ねいたします。
教科書採択について教育長にお伺いしたいと思いますけれども、御存じのように、昨年の中学校の社会科、公民、歴史の教科書採択と今回も同じく、今年度は小学校の道徳の教科書の採択に当たって、加賀市教育委員会は、教科用図書採択委員会の答申とは異なる教科書を採択いたしました。私は教科書採択については、イデオロギーを超えて判断しなければならないというのは基本的な考え方です。
178 ◯教育長(石黒和彦君) まず、小松市立小学校教科用図書採択委員会を開催し、採択方針、採択の手順等について審議をいたしました。また、小松市教育委員会が研究員を委嘱し、教科書についての調査研究を行いました。その後、研究報告書が作成されました。 この間、教科書展示会を設けまして多くの方々から御意見をいただいております。
採択手続につきましては、道徳を研究している教員からなる教科用図書調査委員会の報告や市民の意見等を踏まえ、有識者や保護者、学校関係者からなる教科用図書採択委員会において審議がなされ、教育委員会に答申されることになっております。教育委員会では、答申を受け、全ての教科書の内容について慎重に審議し、公正かつ適正に教科書採択を行うことといたしております。 ○黒沢和規議長 森一敏議員。
この基本方針に従い、加賀市立小学校教科用図書採択委員会を設置し、教科書の具体的な調査と審議を諮問いたしました。諮問を受けた採択委員会では、調査研究会を設け、道徳に対して必要な専門性を有し、公正公平に教科書の調査研究を行うことができる調査研究員を選任し、教科書について十分な調査を行います。
◎田邊俊治教育委員長 歴史的分野の教科書採択に当たりましては、今回は8社ございました国の検定を通った全ての教科書について、学校現場の先生方で構成されております教科用図書研究委員会、そして調査委員会の報告書や教科書展示会で寄せられました市民の意見を参考に、教科用図書採択委員会がまとめられました答申を尊重いたしました。
田邊教育委員長は、採択に当たり、「教育委員会は、本市の採択方針に基づき、教科用図書調査委員会の報告や各学校の研究委員会の報告、教科書展示会における市民の方々の意見等をもとにまとめられた教科用図書採択委員会の答申を尊重し、慎重に審議を行い、教育委員会の権限と責任において、公正かつ適正に採択を行いました。」というコメントを出されました。
教科用図書採択委員会へ諮問する際の留意点の中でも、伝統と文化を尊重する態度、道徳心などを育むための内容や話題、題材の充実が図られていること、となっています。真の歴史観や国家観を持ち、自分の国に誇りを持たせるような教科書採択が望ましいと思いますが、教育長の御見解と、あわせて今後の採択スケジュールをお聞かせください。 最後に、老朽化した上下水道管・ガス管の取りかえについてであります。
まず、教育委員会で加賀市立中学校教科用図書採択委員会に対し、中学校において使用する教科書の取り扱いに関し、教育委員会の方針に基づいて主体的な調査、審議を諮問いたします。 次に、採択委員会は、みずからが教科書を調査、研究した結果や、加賀市立中学校教科指導法研究会の調査員がまとめた報告書などをもとに慎重に審議し、中学校で使用するにふさわしい教科書を取りまとめ、教育委員会に答申をいたします。
今回の採択では、調査研究の充実に向けた条件整備のため、加賀市立小学校教科用図書採択委員会設置要綱を見直すとともに、十分な調査研究期間と適正かつ公正な採択手続を確保して、開かれた教科書採択の一層の推進に努めたと聞いております。 来年度実施される中学校の教科書採択の際も、教育委員会におきまして、関係する法令に基づき、適正に採択が行われるものと思っております。 ○副議長(中谷喜英君) 吉江外代夫君。
まず、4月の第4回の教育委員会では、加賀市中学校教科用図書採択委員会設置要綱、採択方針、今後の採択までの予定を審議し、決定をいたしております。また、5月の教育委員会では、教科用図書の種目別研究員の承認、教科用図書展示会の設定について審議をし、決定をいたしました。その後、これまでの審議を受けて、教科用図書見本を事務局から借用したり、展示会場に足を運ぶなどして研究をしてまいりました。
教育委員会は、公平かつ公正な教科書採択を行うため、金沢市立義務教育諸学校教科用図書採択取扱要綱に基づき教科用図書採択委員会を設置し、採択に係る意見の答申を諮問いたします。採択委員会は、教科ごとに綿密な調査研究を行う教科用図書調査委員会及び各学校における教科用図書研究委員会の報告と市民の意見を踏まえて審議し、採択に係る意見を教育委員会に答申することとなっております。
教科書展示会に寄せられた意見につきましては、展示会の終了後、すべて教科ごとにまとめまして、教科用図書採択委員会の参考資料といたしております。石川県教育委員会の指導のもと、7月1日まで教科書展示会を行いまして、8月中に来年度の教科用図書の採択を行う予定でございます。