金沢市議会 2010-03-11 03月11日-03号
昨年11月、金沢市文化ホールで開催された第18回全国救急隊員シンポジウムでの川崎眞弓さんの講演は、涙なしでは聞けませんでした。2002年、その日に16歳の誕生日を迎えた少女--眞弓さんの娘さんでありますが、学校の体育祭のクラス対抗リレーに出場して次の走者にバトンを渡した後、トラック内で倒れて意識を失い、病院に運ばれました。
昨年11月、金沢市文化ホールで開催された第18回全国救急隊員シンポジウムでの川崎眞弓さんの講演は、涙なしでは聞けませんでした。2002年、その日に16歳の誕生日を迎えた少女--眞弓さんの娘さんでありますが、学校の体育祭のクラス対抗リレーに出場して次の走者にバトンを渡した後、トラック内で倒れて意識を失い、病院に運ばれました。
ただ、この救急車を配置するに当たり、救急隊員とかあるいは救命士、これ1台について大体3人ぐらい乗るんでしょう、救急車には。1人ですか。その交代要員というのは、どんなふうな交代要員になっておられるのか。それと、今現在、救急救命士なんかは何人おられるのか。何か聞いておると、毎年消防署職員は採用が少ない。減っておる。こんなふうに聞いておるんです。
救急隊員の皆様方の御労苦には心より敬意を表したいと思います。 このうち市内搬送ですが、加賀の市民病院と山中温泉医療センター、そして石川病院を含めた3病院への搬送が21年度で全体の70%、21年度の11月末現在では63%、これに市内の私立の病院を含めると、20年度で73%、21年度で67%の市内搬送であります。
あわせて、本市消防機関には、救急救命士が活動するための構造を持つ高規格救急車が配備されていますが、その配備状況と消防職員における救急隊員の資格状況等をお伺いします。また、今後の救急救命士の配置や活用についてのお考えをお聞かせください。 さて、11月26・27日に、本市で平成21年度「第18回全国救急隊員シンポジウム」が開催されます。
そばにいた家族がすぐ救急車を呼びましたが、救急隊員が駆けつけたときには心肺停止状態であったそうであります。救急隊はその場ですぐ心臓マッサージやAEDを使って応急処置をされましたが、そのかいもなく47歳の若さで亡くなったそうであります。以前にも述べましたが、1分ごとに約10%ずつ救命率が低下します。改めて10分間の時間の重みを感じて帰ってきました。
先ほどの原因がそれに当たるかどうかはわかりませんが、本当に救いたい方を救うことができない、救急隊員のジレンマは大変なものだと思われます。しかし、それよりもやはり病人やその家族にとって、緊急時の救助遅延は我慢できない地域格差と言えるものです。
救急車の到着以前にAEDを使用した場合には、救急隊員や医師が駆けつけてからAEDを使用するよりも、救命率が数倍も高いことが明らかになっております。一般に、温度や発見などの場所により異なりますが、大体心停止3分で死亡率は50%、また呼吸停止では6分で死亡率50%。こうしたことからAEDをなるべく多数配置するとともに、一人でも多くの市民がAEDに関する知識を有することが非常に重要だとされております。
救急隊員は、日ごろ厳しい訓練を通じて体力の維持増強、知識、技量向上に努力され、いついかなるときにも出動できる体制を整えられておられるということはよく承知しております。病院、医師側におかれても、人の命を預かる使命を十分認識されていることと思います。 そこで、質問したいと思います。
現在は救急隊員として活動いただいておるわけでございますが、同時に女性消防団もこの19年度より各消防団第1、第2、第3、第2の方は中能登でございますが、各消防団に3名の女性団員が加わりました。それぞれの団では団本部づけでございまして、いろんなイベントに参加をいただいたり、あるいは防災予防あるいは啓発運動に参加をいただく形での活動をこれからもしていっていただきたいというふうに思っています。
全搬送人員のうち、また11%がかすり傷であるとか歯が痛いとか風邪で発熱したとか、そういう軽易な事例もございまして、救急隊員が現場へ到着したときに、これは緊急性がないなというふうに判断されたものがやっぱり11%、約1割を占めております。
そばにいた家族がすぐに救急車を呼びましたが、救急隊員が駆けつけたときには、心肺停止状態であったそうであります。救急隊員は、その場で心臓マッサージやAEDを使っての応急処置をされましたが、そのかいもなく、47歳の若さで亡くなりました。 何度も申し上げておりますが、1分ごとに約10%ずつ救命率が低下します。改めて10分の時間の重みを感じて帰ってまいりました。
大災害が発生した際、傷病者を救助するためには、現場に居合わせた人たちによる迅速で正確な通報と応急措置、また救急隊員による高度な応急措置と適切なる医療機関への搬送、さらには医療機関での適切な医療措置がスムーズな連係プレーで行われることが欠くことはできないと、こう思っております。 ご指摘のように、応急手当てのやり方を身につけた人がふえるほど、大変私は喜ばしいと、このようにも思っております。
本市もその点についてよろしくお願いしたいわけでございますけれども、先日、愛知万博で、このAEDが配置をされておりまして、警備員とそれから消防救急隊員等の敏速な行動で、近くのAEDに運び一命を取りとめたというようなことも報道されておりました。
対象を職員全員にすることが理想ではありますが、なかなか難しいと思いますので、特に消防・救急隊員、救助隊員、保育園の保育士、その他窓口接遇員などについて、この方については自主的にワクチンの投与を受けている職員も多くいると聞いております。こういった職員に福利厚生も含めて、予防接種を実施することができないかお伺いをいたします。
そして、その救命率を上げるため、救急隊員の行う業務範囲が拡大し、より高度に、そして、より広範な業務が要求されてきているようであります。しかしながら、救急隊員は気管内挿管などの医療行為はできないとされており、メディカルコントロール体制の確立や救急救命士の業務範囲の拡大など、法整備も含め早急な問題解決が求められております。
議員ご指摘のとおり、一部の地域において、救急救命士の資格を有する救急隊員が法令に定められてない気管内挿管を実施していたという報道がありました。輪島消防署では、法に定められている気道確保の器材については配備しております。しかし、医療器具である気管内挿管については配備しておりません。
開始日の3日には、約 120人が消防局の救急隊員の指導で気道の確保、人工呼吸、心臓マッサージなどの応急手当て--心肺蘇生法でありますけれども、あるいは止血の方法などの研修を受けたようであります。 また一方、岐阜県岐阜市消防本部では、応急手当て講習を修了した市民などが勤務する事業所や団体に対して、「応急手当て協力事業所」の表示板の配布受付を始めたようであります。
さらには時代の要請となっている救急隊員、救助隊員の専任化による消防部隊の充実強化を推し進めることも可能になると思われます。所見をお伺いいたします。 また、消防署員は日ごろから専門知識やすぐれた体力で、地域防災や救急応急手当の普及啓発等に努められております。私自身も救急救命講習会等に数度参加いたしましたが、職員のきびきびとした対応、指導力に感心したものであります。
私の調査したところによりますと、救急隊員が現場到着時に急病人の状態を確認したときは心肺停止状態であり、直ちに心肺蘇生を実施し、現地に一番近い里町の開業医に搬送したものであります。この間、救急車内で手当てを受け、さらに医師の指示により公立宇出津総合病院に搬送されました。なお、輪島病院が満床であるとの情報が地元の開業医及び町野分遣所の双方で確認されておりました。
このとき119番で救急車を要請される場合は、消防司令室において把握されておることから、きょうの当番医はどこの医院か病院かは救急隊員が無線交信で本部と確認をとり、より早く安全に搬送してくれるから安心であります。患者がすべて救急車を利用した場合には、新たな人員や器材の増強等の問題の発生も予想されます。 県内では当番医を周知するため、新聞による広報で徹底している市がございます。