小松市議会 2017-02-20 平成29年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2017-02-20
小松空港は国内最多43区間の乗り継ぎ割引運賃導入のほか、国内線、特に羽田便について中型機による提供座席数の確保や運航時間帯の分散化、ビジネス利用運賃の引き下げなど、航空ネットワークの維持、強化が図られ、平成28年度は前年度並みの利用者数で推移しています。また、国際線利用者数については、昨年10月より台北便のデーリー運航が再開され、前年度比約6%の増加となっています。
小松空港は国内最多43区間の乗り継ぎ割引運賃導入のほか、国内線、特に羽田便について中型機による提供座席数の確保や運航時間帯の分散化、ビジネス利用運賃の引き下げなど、航空ネットワークの維持、強化が図られ、平成28年度は前年度並みの利用者数で推移しています。また、国際線利用者数については、昨年10月より台北便のデーリー運航が再開され、前年度比約6%の増加となっています。
ただ、中型機の導入による提供座席数というのは維持されておりますし、航空2社間で近接していたダイヤというのも分散化されております。ビジネス利用の運賃の引き下げなど、さまざまなことが行われて利便性の維持が図られている現状にあります。
羽田便については、3月27日の夏ダイヤから、今お話ありましたが1日12往復から10往復となるものでございますが、中型機を投入するということで提供座席数の維持は行われるということと、航空2社間で近接していたダイヤが分散化されたということ。
航空会社では来月27日からの夏ダイヤに向けて、日本航空が1日6往復を維持、全日本空輸は1日4往復となるものの中型機導入により提供座席数確保とともに、運航時間帯の見直しや羽田乗り継ぎ割引区間の拡大など航空ネットワークの維持、強化が発表されています。本市としましても石川県、小松空港協議会など関係機関と連携し、ビジネス利用の確保や旅行商品造成支援などによる便数維持、利用促進に努めていきます。