加賀市議会 2008-03-10 03月10日-03号
サトウキビの廃糖みつから燃料用エタノールを製造する工程、本事業における研究開発の課題及びE3ガソリンの全面導入による年間二酸化炭素排出削減効果や実車走行実証試験について学んできたわけですが、地球温暖化対策と同時に、サトウキビ農家の安定経営や後継者人材育成、農地の保全というねらいもあるように聞きました。加賀市の場合では、農産物生産の約70%がお米であります。
サトウキビの廃糖みつから燃料用エタノールを製造する工程、本事業における研究開発の課題及びE3ガソリンの全面導入による年間二酸化炭素排出削減効果や実車走行実証試験について学んできたわけですが、地球温暖化対策と同時に、サトウキビ農家の安定経営や後継者人材育成、農地の保全というねらいもあるように聞きました。加賀市の場合では、農産物生産の約70%がお米であります。
しかし、収集コスト、リサイクル施設の建設、再生品の品質管理及び利用先の確保など研究課題は多いと考えますし、また二酸化炭素の排出削減効果に関しましても、必ずしも削減効果は見出せないという御報告もございまして、現状では各家庭において生ごみの発生抑制を図っていただくことが最も大切であるというふうに考えております。