小松市議会 2008-03-11 平成20年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2008-03-11
しかし、何と申し上げましても自治体病院の使命はあるわけでございまして、この使命は救急病院、救急医療、それから僻地医療、それから災害医療、感染症医療など採算面から民間病院が手を出さない医療を担いまして、地域医療の確保に重要な役割を果たす必要もあるわけでございますし、また果たしております。
しかし、何と申し上げましても自治体病院の使命はあるわけでございまして、この使命は救急病院、救急医療、それから僻地医療、それから災害医療、感染症医療など採算面から民間病院が手を出さない医療を担いまして、地域医療の確保に重要な役割を果たす必要もあるわけでございますし、また果たしております。
最近、国内において、風水害・地震などの自然災害や高病原性鳥インフルエンザなどの新興感染症等、市民生活にかかわるさまざまな危機が発生しています。こうした市民を取り巻くさまざまな危機に備えて、その未然防止に努めることはもちろんのこと、危機に対する啓発活動や初動対応をスムーズに行う専門体制の整備が求められています。
社団法人北里研究所、東京にあるんですけれども--などワクチンメーカー4団体は、国や独立行政法人、国立感染症研究所と共同で鳥インフルエンザの人用ワクチンの開発に乗り出した。 鳥インフルエンザは鶏の病気だが、まれに人に感染することがある。 「突然変異などで一たび毒性や感染力が高まれば、深刻な大流行を引き起こす可能性がある。」というのが専門家共通の懸念。
若者の性感染症、特にクラミジアやエイズが急速に広がっていると言われています。特に先進国では日本だけがエイズの感染が広がっているとのことであり、石川県においても2006年度にはHIV感染者23人、エイズ患者は9人になったと言われています。このような実態から子供たちを守るためには、正しい知識を青少年に持ってもらうための性教育に真剣に取り組む必要があるのではないかと思います。
それとともに10代の性感染症がふえ、妊娠・中絶もふえて悲しい事件もしばしば報道されています。それに対して学校では、望まぬ妊娠や性感染症を防ぐため避妊の方法を教えようとしました。しかし、アメリカでもそうでしたが、それは今の現状から見て明らかな失敗です。なぜなら子供たちは避妊さえすれば性交をしてもいいんだと受け取るからです。
この計画は、これまでの自然災害とか大規模事故に加えまして、感染症でありますとか環境汚染でありますとか、市民の生活を脅かすあらゆる事案を対象にしたものでございます。危機事案に対する全庁的な対応方針と統一的な組織体制の基準を定めようとするものでございます。消防団とか自主防災組織の活用も含めました、金沢の地域特性も反映した計画にしたいと、こう思っておりまして、今年度中に策定する予定でございます。
被災者の方々へのこれまでの取り組みといたしましては、県内外の各専門のボランティアチームのご協力も得ながら、避難住民の方々の健康管理、感染症予防、エコノミー症候群の予防、そして議員ご指摘の生活不活発病の予防を中心に活動を行ってまいりました。
職員の参集等につきましても、訓練どおり速やかに行われたほか、全避難所に配置した職員につきましても、医療チームと連携を密にし、感染症予防や避難された方々の健康管理に貢献できたところであります。また、救援物資の収受配送におきましても訓練の成果が反映したものと認識をいたしております。
次に、保育所及び小学校におけるプール熱の予防についてでありますが、市内全施設では適宜「ほけんだより」を通じて、保護者にその予防について注意を喚起するとともに、感染症に関する情報発信を行っているところであります。
年度金沢市介護保険費特別会計予算…………………………………37233議案第17号平成19年度金沢市病院事業特別会計予算……………………………………50315議案第45号金沢市における市民参加及び協働の推進に関する条例の一部改正について…………………………………………………………………………………111 議案第46号金沢市国民健康保険条例の一部改正について………………………………113 議案第48号金沢市感染症診査協議会条例
議案第43号 金沢市歴史的観光施設及び観光駐車場条例の一部改正について 議案第44号 食肉流通センター条例の一部改正について 議案第45号 金沢市における市民参加及び協働の推進に関する条例の一部改正について 議案第46号 金沢市国民健康保険条例の一部改正について 議案第47号 金沢市額谷ふれあい体育館条例の一部改正について 議案第48号 金沢市感染症診査協議会条例
次に、議案第43号は、結核予防法の廃止及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正に伴い、関係規定の整備を図ろうとするものであります。 次に、議案第44号は、輪島市立本郷保育所を廃止することに伴い、関係規定の整備を図ろうとするものであります。
先ほど述べた結核・感染症病床の運営という不採算部門の設置や、医療機器の購入条件、薬剤及び医療材料の購入に係る負担増、医師確保のための条件の制限、プロパー職員の人件費負担、管理運営費比重等々が挙げられます。
以前の議会にもお答えをいたしましたが、インフルエンザ予防接種は、感染症の発病防止、重症化防止を図ることを目的に、予防接種法に基づいて実施しているところであります。 乳幼児に関しましては、ワクチンの有効性から、社会全体の流行を阻止する効果が証明できず、予防接種法の対象疾患から除外されております。
これまで市立病院は公益性の高い分野といいますと、救急医療とか結核、感染症医療、こういうことを担ってきておるわけでございますが、このほかに他の医療機関との差別化ということになりますと、専門性の高い特色のある診療内容を提供するということも市立病院の役割であろうと、こう思っております。
性体験の低年齢化に伴い、性感染症のクラミジアや望まない妊娠のリスクについての正しい知識を学校で教える必要が高まっております。体や性の話は、命の現場で働く助産師さんに話してもらうと説得力があると言われ、助産師会でも積極的にかかわっていけるようにレベルアップを図り、教材の作成にも取り組んでおられると聞き及んでおります。専門知識を生かした性教育についての取り組みについてお聞かせください。
また性感染症ウイルス、感染による発がんでも極めて初期の早期がんから進行がんへの移行に二、三年かかること、また細胞に異常が見つかってから一、二年は何の変化もなく、3年目以降にがん化することが多いなどとしており、今後ともこの指針に基づき、現行の体制で実施してまいりたいと考えております。
目の血管が弱まれば失明にもつながりますし、感染症にかかりやすくなります。けがなどの治療をするにも注意が要ります。ですから、全国でこのソフト面でのいろいろな取り組みがなされています。その一つを紹介して、ぜひ加賀市でもソフト面の取り組みも重要視していただきたいなと思っています。 それは、ことしの2月に出ていた島根県の安来市が行っている糖尿病手帳というものの配布です。
HIV感染症、俗にいうエイズについてであります。エイズという病気を知るようになったのは昭和50年代の終わりのころであったように思います。その当時は新聞、テレビで毎日のようにAIDSの活字が並んでおりました。20年余りたった今、記憶から風化されがちでありますが、その数は確実に増加しているそうで、そういったデータも残っております。
急性期医療、これも必要でございますし、結核、感染症病床の運営、これも我が市立病院にとって大事な存在理由でございますし、救急医療の対応、これも大事な存在理由だというふうに思っておりまして、これらの部門というのは非採算性の医療分野ということになるかもしれませんけれども、こうした分野を担うことも金沢市立病院の大きな役割と、こう思っておるわけであります。