金沢市議会 2022-09-13 09月13日-03号
事前に想定避難者数に応じたトイレの必要数は確保されていると分かっていれば、市民の皆さんも安心するはずです。どこに何をどれだけ備蓄するのか、また、市民への周知や啓発等、防災備蓄計画の考え方についてお伺いします。 最後に、避難所におけるLGBTQへの配慮についてお伺いします。三馬小学校に開設された避難所で受付をしていた際に、受付票に性別欄があることに気づきました。
事前に想定避難者数に応じたトイレの必要数は確保されていると分かっていれば、市民の皆さんも安心するはずです。どこに何をどれだけ備蓄するのか、また、市民への周知や啓発等、防災備蓄計画の考え方についてお伺いします。 最後に、避難所におけるLGBTQへの配慮についてお伺いします。三馬小学校に開設された避難所で受付をしていた際に、受付票に性別欄があることに気づきました。
本市の備蓄につきましては、石川県が公表した地震被害想定調査による想定避難者数を基に進めております。 しかし、近年、全国各地で発生している災害の被害は甚大なものとなっております。このような状況を踏まえ、これまでの考えにとらわれることなく、災害規模や避難者数、避難所の状況等を考慮した上で備蓄に努め、加えて、災害協定などによる物資供給等と併せまして適切な対応をしてまいりたいと考えております。
現行の白山市の地域防災計画では、石川県が平成10年3月に公表しました地震被害想定調査をもとに、白山市の想定避難者数を2,180人と想定しているところであります。その人数の内訳といたしましては、松任地域で1,566人、美川地域で416人、鶴来地域で198人という内容となっております。
その場合、小中学校や公民館、公園などに想定避難者約19万人が一時避難をするわけですが、全市レベルでは受け入れ可能となっているものの、地域によっては受け入れ可能者数を想定避難者数が大きく上回ることがわかりました。中でも被害が最も大きいと想定される城北地域におきましては、避難者数が大きく上回っております。となれば、避難時に必要になる生活用具なども不足しているのではないかと心配をいたします。
その場合、小中学校や公民館、公園などに想定避難者約19万人が一時避難するわけですが、全市レベルでは受け入れ可能となっているものの、地域によっては受け入れ可能者数を想定避難者数が大きく上回ることがわかりました。中でも、最も被害が大きいと想定される城北地域におきましては、避難者数が大きく上回っております。となれば、避難時に必要になる生活用具なども不足しているのではないかと心配になります。
避難場所の確保につきましては、「輪島市地域防災計画(震災対策編)」の中で、能登半島北方沖地震の想定避難者数 954人には十分対応できる避難所を確保しておりますが、想定避難者数 954人を大きく上回る事態に備えまして、今後も避難場所の確保につきまして対応してまいりたいと考えております。