七尾市議会 2005-12-09 12月09日－02号
高齢者虐待を分類しますと、１、身体的虐待（暴行など）、２、養護を著しく怠る（世話をしない）、３、心理的虐待（心理的に嫌な思いを与える）、４、性的虐待、５、経済的虐待（高齢者の財産の無断使用）などに分けられます。
高齢者虐待を分類しますと、１、身体的虐待（暴行など）、２、養護を著しく怠る（世話をしない）、３、心理的虐待（心理的に嫌な思いを与える）、４、性的虐待、５、経済的虐待（高齢者の財産の無断使用）などに分けられます。
虐待の行為といたしましては、児童の体に暴行を加える身体的虐待、放置、保護の怠慢であるネグレクト、児童へのわいせつな行為をする性的虐待、児童に著しい心理的外傷を与える心理的虐待がございます。 保健センターや保育園において把握しております平成16年度の虐待件数でありますが、ネグレクトが14件、身体的虐待が４件となっております。
早く死ねなどの暴言、ばかなどと張り紙をする心理的虐待。十分に食事を与えない、寝たきり一切構わない、おむつをかえず入浴もさせない介護放棄。年金、貯金通帳を取り上げるなどの経済的虐待。また、それによって入院、入所、通所必要なサービス拒否。電気やガスがとめられている家にほうっておく。また性的虐待をも含めて裸にして外にほうり出す。いずれも高齢者虐待の実態であります。
それと、虐待というのはいろいろ４種類に分けられるということでございますが、精神的虐待、心理的虐待、性的虐待、これは世の中にいう虐待でございますが、それで問題なのはネグレクトという、何か無関心という意味だそうですが、こういうネグレクトというのは親が子供に対してしつけだと思っておるのが、第三者的には虐待になっておるという、こういう問題でございます。
虐待の種類からいたしますと、介護放棄、身体的虐待、心理的虐待が多うございまして、虐待をしておるのは実の息子さん、お嫁さん、実の娘さんの順番でありました。また、虐待をしている人の65％に虐待しているということの自覚がない、こういうことがわかりました。改めて虐待への対応の難しさ、そして虐待に対する市民の皆さんの理解が必要だということを痛感しておる次第でございます。
現在、高齢者に対する虐待を防止する法律がないため、その正式な定義はありませんが、代表的な高齢者虐待の種類としては、殴る、けるなどの身体的虐待、脅迫するなどの心理的虐待、年金を取り上げて使い込むなどの経済的虐待、性的虐待、また介護など日常生活上の世話の放棄などが挙げられています。
その内容を見ますと、世話の放任、身体的虐待、心理的虐待が多く、経済的虐待を含めまして複合的に行われる傾向がございます。また、虐待の原因といたしましては、痴呆や介護が大きな負担となり、ストレスから虐待に及ぶケースが多く、長年の人間関係の悪さなどもその原因となっております。
４番目は、心理的虐待でございます。このことはよく我々も子供に言った記憶があるんじゃなかろうかなと思うんですが、子供が言うことを聞かない。悪いことをします。「おまえみたいなもんは生まれてこなきゃよかった」、こういうような言葉を子供に吐くことが、いわゆる心理的虐待でございます。これが虐待の大きな原因ではなかろうかと、こういうことも言われております。
虐待の内容は、身体的虐待59件、ネグレクト36件、心理的虐待10件、性的虐待２件です。相談経路については、家族から32件、主な虐待者は実母58件、実父23件、実父以外の父親15件、実母以外の母親５件、その他６件です。
内容を見ますと、１番に保護の拒否・怠慢、２番目には身体的虐待、３番目には心理的虐待であり、これらが全体の７割を占め、しかも虐待をしていたのは母親が６割強で、両親を含めると９割強であります。 小さな子供は他の大人に虐待を知らせる手段がありません。しかも、子供の保護には迅速な対応が最も大切であります。
４つ目として、心理的虐待でございます。「あんたなんか生まれてこなきゃいかった」とか「あんたなんか嫌いや」と言うことが心理的虐待でございます。 こういった一つの定義をもって、すべてがこれが虐待じゃないんですが、こういったことがいろいろ重なりまして虐待が起こるんじゃなかろうかと言われております。
子供への虐待はどんな家庭にも起こり得るという記者の書いた一文はずっと心に残っており、人ごとではありませんでした 児童虐待は、たたいたりする身体的暴行のほか、精神的に子供を圧迫する心理的虐待、ごはんを食べさせないといった養育拒否や放置、さらに性的暴行があります。
児童虐待には保護者によってなされる身体的暴行、性的暴行、心理的虐待、登校禁止、養育怠慢ないし拒否、ネグレスト等種別はさまざまで、いずれにしても子供の心に与える心理的な傷ははかり知れないものがあり、とにもかくにも早急な対応が求められているのではないでしょうか。
被害を受けているのは小学生が一番多くて、次いでゼロ歳から３歳というぐあいに、その虐待は保護の拒否、保護の怠慢で18件、身体的虐待16件、心理的虐待７件というふうになっておりまして、金沢中央児童相談所の中村さんという次長さんは、「このままだと子供を虐待しそうだと言って母親がこの児童相談所に飛び込んできたというケースもあるのですけれども、そういうことはまれで、ほとんどの親に虐待しているという意識はない。