輪島市議会 2021-06-23 06月23日-03号
しかし、その得意先が塗師屋さんたちの廃業等によって、なくなる前に得意先として継承するような方策を私は検討すべきであるというふうに思っています。長年培ってきた得意先は、個人のものではありますが、輪島塗業界の財産でもあるというふうに思っております。もちろん、廃業された塗師屋さんたち等のお許しを得て受け継ぐことも検討していかなければならないというふうに思っております。考えを伺っておきたいと思います。
しかし、その得意先が塗師屋さんたちの廃業等によって、なくなる前に得意先として継承するような方策を私は検討すべきであるというふうに思っています。長年培ってきた得意先は、個人のものではありますが、輪島塗業界の財産でもあるというふうに思っております。もちろん、廃業された塗師屋さんたち等のお許しを得て受け継ぐことも検討していかなければならないというふうに思っております。考えを伺っておきたいと思います。
次に、市内事業者の閉店、廃業等の状況でございますが、ハローワーク加賀や市内商工業団体との会合や聞き取りによりまして状況の把握に努めております。旅館で1件、飲食業で4件、小売業で2件が閉店、廃業いたしまして、現在休業中の旅館も複数あるということは確認しております。
この人材育成を怠らなければ企業は発展をしますし、もしも企業が廃業等になった場合も有為な人材として社会全体で活用される。これは古今東西、私は同じだろうと思います。 ただ、日本というのは大変教育熱心な地域でもあります。そういう意味ではぜひ、今景気がいいという状況が続いておりますが、景気のよいところは労働条件をさらに上げられて、そしてなお忙しい中で人材育成をきちっとまたさらに充実をしていく。
次に、2番目に、市内には、高齢化や地域商店の廃業等により買い物弱者が増加していると思われますが、その対策についてお尋ねします。
廃業、離職、転職はどうかということでありますが、今回の震災では漆器事業者の廃業や離職、転職を相当心配いたしておりましたけれども、中小企業復興支援基金制度を初めとした各種支援制度が組まれたことによりまして、それぞれが復旧・復興に向けて取り組んでおりまして、漆器組合の調査におきましては廃業等はなかったというふうに確認をいたしておりますが、ハローワークではどうかといいますと、昨年6月に3名休職者を確認いたしたところでありますが
さて、輪島市の14年度の状況を見てみますと、相変わらず漆器や観光といった主産業は過酷で、かつ低迷の中で倒産や廃業等に追い込まれて伝統の灯も消えつつあります。いま一度原点に返っていただき、輪島塗の果たしてきた役割を再考し、活性化に向けて真剣な取り組みを実施する必要がないかなというふうに思っております。
IT等の先端産業、また設備投資の面では、やや回復基調にあるんだろうかというふうに踏まえておりますが、その他の民間需要また個人消費は依然として低い水準にございますし、雇用の面では最悪の水準からわずかに上向いたんではなかろうかというふうには言われておりますけれども、総体といたしますとなお厳しい状況にあると理解をしておりますし、ここにまいりまして繊維あるいは流通等の面で、地場企業の自主解散、廃業等が相次いでございまして
また、金沢市内にある古くからの料亭は多くの貴重な書画、骨董、工芸品を有しているのでありますが、料亭の廃業等によって、このような美術品、工芸品が市外へ流出する可能性が十分に考えられます。