金沢市議会 1988-09-21 09月21日-03号
都市再開発による金沢市内での商業床の増加は、例えばアトリオの3万 2,246平米、東急の1万 771平米など県外資本の出店ラッシュで、地元商業関係者は大きな影響を受けてまいりました。もちろん、都市開発によって全体の商業の活性化が行われたことは、大変意義のあることと存じます。しかしながら、金沢のイメージが変わり、都会的なセンスのある顔が生まれたことも事実であります。
都市再開発による金沢市内での商業床の増加は、例えばアトリオの3万 2,246平米、東急の1万 771平米など県外資本の出店ラッシュで、地元商業関係者は大きな影響を受けてまいりました。もちろん、都市開発によって全体の商業の活性化が行われたことは、大変意義のあることと存じます。しかしながら、金沢のイメージが変わり、都会的なセンスのある顔が生まれたことも事実であります。
にもかかわらず、今回の計画は、1万 4,000平米にわたる大型店舗の計画であり、本来抑制すべき立場にある市長がみずから推進することは許されません。大型店舗のこれ以上の出店を許さぬ立場を貫くべきであります。あのあくどいJR商法と金沢駅を機軸に駅前再開発、駅・武蔵再開発、駅西等における財界大手による無謀な都市戦略に歯どめをかけるべきです。
現在、都市公園においての市民1人当たり公園緑地面積は7.45平米となって、かつての全国平均をも下回っていたころと比較するなら一定の前進でありますが、なお都心部においては児童公園は極めて少ないのではないかと思うのであります。
また、最近新しく設置をした広島市職員会館は、12階建てで、うち1階から5階まで延べ 2,465平米で、5億 7,800万円で完成をし、本庁舎より 100メートルの近さであります。
次に、要望としまして、石引4丁目の企業局別館跡地についてはたびたび本議会で指摘され、県もようやく本年度内に買い取りたいとのようでありますが、そもそも、この跡地問題の解決を県がおくらせてきた背景には女子短大跡地をめぐる裁判との絡みがあったようで、あの裁判の判決の中では、知事が都合の悪い土地の鑑定を議会に隠した責任を、契約の内容を種々説明すべき一般的義務に違反していると厳しく指摘し、平米当たり22万 3,000
さて、本市の大規模小売店舗は第1種床面積1,500 平米以上の売り場面積のものは、全体の小売面積の39.4%の占有率です。そして、第2種500 ないし1,500 平米未満を含めると、小売業全体の49%を占めるものです。既に飽和状態となっております。ところが、今後も中・大型店の進出が予定されております。
その面積は7,041 平米、 2,130坪でございます。建設の時期でございますが、国体関連の施設設備の整備を急がなければなりませんので、それと重複しない時期に建設できればと考えております。 以上でございます。休憩 ○副議長(越野迪子君) この際、暫時休憩いたします。 午前11時54分 休憩 午後1時3分 再開 △再開 ○議長(北市朗君) 出席議員数は、ただいまのところ38名であります。
また、昭和62年度最終補正予算で、石引別館跡地、平地で6,400 平米、がけ地1,670 平米、実測合計で8,070 平米の売却益と固定資産売却収入として14億7,000 万円が計上されています。