金沢市議会 2024-06-20 06月20日-03号
独り暮らしの高齢者世帯が増え、親族間の付き合いが希薄化してきています。そのため、孤独死で身元が分からない、または、身元がはっきりしていても引取り手がいない無縁遺体が増えています。あるマスメディアの調査によると、政令市と道府県庁所在地と東京23区の合計74市区のアンケート調査結果では、69の市区で平成30年から令和4年までの5年間に無縁遺体は3割増加しています。
独り暮らしの高齢者世帯が増え、親族間の付き合いが希薄化してきています。そのため、孤独死で身元が分からない、または、身元がはっきりしていても引取り手がいない無縁遺体が増えています。あるマスメディアの調査によると、政令市と道府県庁所在地と東京23区の合計74市区のアンケート調査結果では、69の市区で平成30年から令和4年までの5年間に無縁遺体は3割増加しています。
子どもを取り巻く環境は、核家族化の進行や地域コミュニティー意識の希薄化等を背景として、児童虐待の増加、子育て家庭の養育力が低下しているなど、大きく変容してきていると感じております。
さらに地域での人間関係が希薄化していると言われている時代にあって、地域活力の低下が懸念されます。地域で防災活動を担うかなざわコミュニティ防災士を育成し、小学生の防災教育を行うなど、地域の防災に対する様々な取組を進める本市が目指すべき将来像と基本方針を掲げた新たな都市像において、市民が安全で安心して暮らしていける都市をどのように構築されていくのか、市長の御所見を伺います。
地域のコミュニティーが希薄化する現状において、学生が自ら学び、考え、行動し、多世代を巻き込んでいくことで、地域を元気にしていくのだと強く感じました。本市でも、長土塀青少年交流センターを拠点として、高校生から30歳までの青少年を対象に、かなざわユースプロジェクトを実施しています。
まず、本市の町会の加入率の推移でございますが、これにつきましては、調査しておりませんので具体的な数値で示すことはできませんが、高齢化や核家族化、人口減少による町会への加入世帯の減少に加えまして、価値観やライフスタイルの多様化により、支援的なつながりが希薄化し、地域によっては、町会への加入意識や行事への参加意識が低下しているものと考えております。
地域社会の現状は、少子高齢化が進む中、核家族化や独り暮らし高齢者、高齢者のみの世帯が増加し、人口の減少や地域コミュニティーの希薄化から、地域を支えるつながりが弱くなってきております。さらに新型コロナウイルスの影響も加わり、地域活動の低下が懸念されております。
地域コミュニティーの在り方や活動についても影響を及ぼし、住民同士のつながりが希薄化するなど、町会のコミュニティー活動は新たな局面を迎えております。そこで、お尋ねいたします。本市の地域コミュニティーの課題について、どのように捉えているのか、お伺いいたします。また、それらの課題を踏まえ、新たな計画ではどのような点に工夫をし、どう具現化を図っていくのか。併せてお伺いいたします。
財団アンケートでも、従前から幾度となく指摘されている様々な問題点や課題を抱えたままでは、財団としての存続に危機感を感じているとする財団の割合は9割を超え、広域文化行政の取組に関しても希薄化しているとの調査結果がまとめられています。
本市職員の飲酒運転の摘発や飲酒事故も記憶に新しいところですが、そのたびにやかましく注意したことも記億が風化し、2年間くらいの期間で徐々に希薄化し、喉元を過ぎれば気が緩んでしまうようになります。改めて飲酒運転根絶へ向けた継続的な取組をしながら、機会を捉えた啓発をしていかなければなりません。 そこで、1点目、職員への飲酒運転防止の指導はどのようにしているのでしょうか。
さらに、コロナ禍において少子化、人口減少は一層進み、核家族化、地域のつながりの希薄化が進む中、子どもや家族を取り巻く環境は深刻な状態です。2021年に日本で生まれた子どもの数は、過去最少の81万人余となっており、国立社会保障・人口問題研究所、日本の将来推計人口(2017年推計)から見ると、想定よりも7年ほど早く少子化が進んでおります。
コロナ禍が長期化し、地域活動等が制限される中、住民同士のつながりの希薄化が懸念されています。明年度は、次期地域コミュニティ活性化推進計画の策定に取り組み、町会等の担い手の確保や地域団体間の連携強化につながる施策をはじめ、ポストコロナ時代の社会変容にも対応した地域活動の在り方などを検討してまいります。
夫婦別姓は家族間の希薄化を招くおそれがあり、社会の基盤である家族の在り方に悪影響を及ぼすことが懸念されているところでもあります。平成27年12月、あるいは本年6月の最高裁決定においても民法の夫婦同姓規定は合憲とされ、国会で論ぜられ、判断されるべき事柄であるとされております。
また、昨今のコロナ禍で、年度当初に公民館委員等の名簿の提出ができない町会や各種行事に欠席する町会などがあるとお聞きし、さらにコミュニティーが希薄化したように見受けられます。高齢化やコミュニティーの衰退による次世代の人員確保など、町会ボランティア、地域活動の現状と課題をお伺いします。 高齢化を背景に、新たな世代のボランティアの担い手の確保が直近の課題であると思います。
一方では、地域コミュニティーのまちであると同時に、希薄化しつつあるというふうに指摘も受けるところでもあります。その地域コミュニティーの醸成に、私なりにまさに地域コミュニティーを担っている皆さん方と取り組んできたところでもあります。
発電の卸供給のみでは地産地消が困難なことなど、地方公営企業としての役割が希薄化していることなども踏まえ、事業譲渡を提案させていただいているところであります。なお、新会社には、これまで培ってきた金沢市企業局のノウハウをしっかり学んでいただきたいというふうに思っています。
我が国では、少子高齢化、人口減少が進む中、家族や雇用形態の多様化と地域社会の結びつきの希薄化が同時に進行しています。また、個人や家族が抱える生きづらさやリスクが複雑化し、多様化し、80代の親が50代の中高年のひきこもりの子どもを養う8050問題、介護と子育てを同時に担うダブルケア、ごみ屋敷、虐待、孤独死など、新たな課題が表面化してきています。
少子化、高齢化、人口減少社会の急速な進展、人間関係が希薄化しつつあるんではないかと言われているこの時代において、障害の有無に関わりなく、安心に暮らせる共生社会の実現を目指して、「ともに生きる」を掲げました。また、子どもたちの可能性を引き出す環境をつくる金沢SDGsの方向性に基づき、障害のある子どもたちへの支援の強化を目的に、「豊かに育つ」を設けたものであります。
具体的に、現在でも各町会のほうでコミュニティ化が希薄化になっているというような情報もたくさんいただいております。そういうことで、社会機能の維持が困難になっていくというように考えております。 いずれAIやロボットが世の中に出てくると思いますが、今後はデジタル化社会への推進を図りながら、この危機的な人口減少の中、今後の七尾市の社会機能をどのように維持していくのか、お伺いいたします。
総務省の調査結果を細かく見ていくと、地域コミュニティーにおけるコミュニケーションの希薄化、計画を策定するものの、実行上の負担への懸念、地域によって取組への温度差があることなど、既に課題が挙げられています。こうしたことを参考に計画を進めていく必要がありますが、本市としてのお考えをお聞かせください。
地域の人々のつながりが希薄化していく中、見守り活動の意味を再確認することも必要だと思いますが、市長の御所見をお伺いします。 ○野本正人議長 山野市長。 ◎山野之義市長 私も見守り隊の皆さん方の活動をよく目にします。まさに見守りでして、交通安全だけではなくて、学校に行くときにはおはよう、行ってらっしゃいと、また、夕方立つ方もいらっしゃいます。