金沢市議会 2024-03-11 03月11日-02号
崖崩れや液状化など、災害の内容はそれぞれでありますが、市内の被害としては、それぞれ一定の範囲で起こった災害となりました。これまで、他自治体での災害対応の事例を確認すると、継続的な復旧支援の担当窓口を設置して対応しているケースがありました。
崖崩れや液状化など、災害の内容はそれぞれでありますが、市内の被害としては、それぞれ一定の範囲で起こった災害となりました。これまで、他自治体での災害対応の事例を確認すると、継続的な復旧支援の担当窓口を設置して対応しているケースがありました。
ところで、避難所に関してですが、発災直後、市内全域で最大124か所を開設いたしましたが、現在は鳴和台市民体育会館に加え、崖崩れなどで避難指示が出ている田上新町及び堀切町の住民の方々の避難先として、田上公民館、土子原こども野外広場宿泊棟を開設しているところです。
行く途中にブルーシートがかかった家々を見たり、テレビで報道された崖崩れの家を間近に見ました。 私どもの派遣された家は、潰れてしまった家の後片づけで、軽四トラックで約25台分もの台数がありました。処分場まで運び入れました。議員11人ワンチームとなり、今回初めて皆さんと汗だくでボランティア活動を行い、無事終えることができました。
この間、人的な被害はなかったものの、犀川・内川地区を中心に、崖崩れや土砂の流入、流木による建物被害をはじめ、崩土崩落、冠水などによる市道や林道の通行止めが発生し、一部では今でも通行止めが続いています。一方、山間部を中心に農地に土砂が流入するなどの水稲被害が発生、のり面崩落や農道の通行止めなどが発生いたしました。その他、学校、公園、スポーツ、文化、福祉の各施設などにも被害が発生したところであります。
また、山間部では、農地への土砂の流入や、のり面崩落、崖崩れにより農道が通行止めとなったほか、河川の一部で護岸の損傷が発生しました。これらの災害復旧については、農林業施設や河川・道路等の復旧費のほか、被災された方の生活再建や負担軽減、地域の災害復旧活動への支援など、約13億7,000万円の経費を補正予算案に計上いたしました。
平成30年7月豪雨では、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な大雨になり、岡山県や広島県など広域的かつ同時多発的に河川の氾濫や崖崩れが発生し、倉敷市小田川では真備町を中心に死者が50人を超えるなど、豪雨による死者・行方不明者は100人以上となっています。豪雨時では河川の氾濫にとどまらず、崖崩れの危険も増すことが考えられます。
本市でも、崖崩れなど、市民の安全にかかわる事例が発生している中で、石川県から浸水想定区域の見直しが発表され、この後、地域の防災マップに反映されていくことで安全が担保されていくのだろうと期待しています。さて、私の住む地域は、これまでも、至るところでたびたび冠水していました。
その上で、国土交通省が定めた雨量計の設置場所は、おおむね10メートル四方以上の広さがあり、気流の変化が少ないこと、豪雨時に浸水や崖崩れのおそれがないことなどを基本としております。 以上です。 ○松村理治議長 森一敏議員。 ◆森一敏議員 今の御答弁に合わせまして、気象庁、これがまさにガイドブック的なものを自治体に対して示しておりますね。
次に、崖崩れをとめる擁壁の工事予定についてであります。 急傾斜地崩壊対策事業として市内3カ所にて実施中であります。市原地内については、市原1号急傾斜地崩壊対策事業として平成29年度より県の補助を受けながら、市が旧吉野谷支所の裏手に擁壁工の工事を実施しており、令和2年度に完成予定であります。
最後に、潮津町地内の市道改良工事などの6件は、工事着手時における崖崩れの発生や工法、設計の検討に時間を要したことなど、その他の理由によるものであります。 参考までですが、平成29年度から平成30年度への繰り越し事業では、昨年2月の大雪の影響で4件の事業で約2億3,600万円を繰り越しております。
もう一つは、千野町の住宅地55世帯でも崖崩れが発生して道路が陥没しました。進入路が封鎖され迂回して出入りしていますが、復旧の見通しが立っていません。住民の方々に少しでも不便がかからないよう、できるだけ早い原状回復を切にお願いいたします。 若林川についても、上流部分の基盤整備などで水の喫水率が大きくなり、今にも決壊しそうになりました。川幅の拡幅や堤防のかさ上げなど対策すべきではないでしょうか。
さて、現在、小松市には土石流や崖崩れなど土砂災害の危険箇所が合わせて239カ所あり、その中に民家が存在する町内が73町内あります。その対象となっている町内別にハザードマップが作成され、地図上には土砂災害警戒区域、特別警戒区域などの範囲と市の指定する避難所が示されています。 私が注目するのは、地図上の地域の避難場所です。
七尾市も毎年のように局地的な豪雨に見舞われ、河川の氾濫、家屋の床上、床下浸水など、また崖崩れや土石流、地すべりなどの土砂災害はすさまじい破壊力を持つ土砂が一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい災害です。また、傾斜が急な山が多く台風や大雨、地震などの多い日本では、その地形的、気象的な条件によって土砂災害が発生しやすい国土環境にあります。
特に、北部の森下川を中心とした中山間部ではゲリラ豪雨もあり、各地で土砂災害が多発し、かなりの期間、崖崩れのため避難された家庭もありました。また、一時的には孤立集落になった地区もあったわけでございます。今でも、その爪跡が至るところに残っております。幸いにして、この冬の降雪量は例年と比べて非常に少なく、主要な災害現場は順調に復旧しつつあることと思います。
昨今の地震や大雨により崖崩れが多発しており、コンクリート吹きつけののり面工は、地山と吹きつけ面の間がどのように変化しているのか外からはうかがい知ることができず、不安を持たれる方は少なからずおられると思います。そこで、市道に面した崖地の長寿命化修繕計画について、道路と同様に策定するお考えはないか、計画的な修繕をどのように考えておられるのか、また、その際の課題についてもお尋ねをいたします。
大雨が降ると心配されるのが川の氾濫以外に土石流や地すべり、崖崩れなどの土砂災害です。 現在、小松市内には多くの危険箇所が存在しています。土砂災害の前触れはわかりづらい部分もありますし、ひとたび発生すると甚大な被害をもたらします。小松市として土砂災害が発生または発生する可能性があると予想される場合、どういった対応をとるのかお聞かせください。 次に、災害での避難についてお聞きいたします。
そこで、緊急な取り組みといたしまして、特に加賀海岸の崖崩れを防止することを念頭に、海岸に強い低木類の植樹を強力に国に働きかけるとともに、できるだけ短期間に大量の植樹が実施できるよう、林野庁とともに真剣に取り組んでまいりたいと思っております。 あとは担当部局長から答弁をいたします。 ○議長(若林幸子君) 宮崎市民サービス部長。
質問の第3点といたしまして、がけ崖崩れなど、急傾斜地における安全点検についてであります。「災害は忘れたころにやってくる」と言われておりますように、去る1月22日午後9時40分に、犀川沿いの清川町に下る斜面でがけ崩れが起こり、長さ20メーター、幅6メーターにわたり、 400トンに上る土砂が20メートル下の市道に落ちるという事故がありました。