金沢市議会 2018-09-12 09月12日-03号
そうしたことを受けまして、子どもが基本的な生活習慣や社会的なルールを身につける上で家庭が重要な役割を担っているということを保護者の方々に再認識していただくために、本市で取りまとめた家庭教育に関する8つのすすめを広く周知し、その実践を促すとともに、学校と連携し地域ぐるみで子どもの成長を支える地域学校協働活動を積極的に展開しているところでございます。
そうしたことを受けまして、子どもが基本的な生活習慣や社会的なルールを身につける上で家庭が重要な役割を担っているということを保護者の方々に再認識していただくために、本市で取りまとめた家庭教育に関する8つのすすめを広く周知し、その実践を促すとともに、学校と連携し地域ぐるみで子どもの成長を支える地域学校協働活動を積極的に展開しているところでございます。
この法改正では、家庭、教育社会の役割の明確化と学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力など学校教育の充実と並び立つ形で生涯学習・社会教育の充実の大切さを明示しています。 生涯学習において大切なことは、市民一人一人がそれぞれの好みに即した学びの体験を通して豊かな社会生活を送ることであり、そのためには生涯を通じて学びを楽しむ暮らし、スポーツに楽しむ暮らしを下支えする行政の仕組みが重要と言えます。
教育面では、教育行政大綱を初め、学校教育振興基本計画や生涯学習振興基本計画、家庭教育に関する指針、いじめ防止基本方針等の策定に取り組んできたほか、新たな3学期制の実施を初め、学校選択制の見直しや学校図書館における司書の複数日配置、医療的ケアが必要な児童・生徒への学習支援などに鋭意努めてきたところであります。
また、いじめ問題や子供の自尊心低下も指摘されるなど、現代社会では、家庭教育が困難な社会になってきているという危惧をいたしております。 これまでにも、国は、平成18年に教育基本法を一部改正し、第10条において家庭教育に関する項目を追加し「保護者が子供の教育について第一義的責任を有すること」「国や地方自治体が家庭教育の支援に努めること」を規定しております。
〔8番広田美代議員登壇〕(拍手) ◆広田美代議員 私は、ただいま上程されました議会議案第4号家庭教育支援法の制定を求める意見書につきまして、反対の立場から討論を行います。
次に、近年、家庭での教育力の低下や地域のつながりの希薄化が懸念されており、本市でも、多くの市民の方が学校教育の充実と並んで家庭教育の振興や地域教育力の向上の必要性を認識していると思われます。
議員提出議案第3号及び議案第4号の 上程、説明省略、質疑、委員会付託省 略、討論、採決 21 ◯議長(宮川吉男君) 日程第2、議員提出議案第3号 精神障害者に対する公共交通機関の一層の運賃割引を求める意見書、議員提出議案第4号 家庭教育支援法
記 議員提出議案第4号 家庭教育支援法の制定を求める意見書 ───────────────────────────── 議員提出議案第4号 家庭教育支援法の制定を求める意見書 家庭教育は全ての教育の出発点であり,子どもが基本的な生活習慣や生活能力,人に対する
───────────┼────┼─────┼──────┤ │議員提出議案│ 6月20日│精神障害者に対する公共交通機関の│原案可決│第 71号│ 6月20日│ │第3号 │ │一層の運賃割引を求める意見書 │ │ │ │ ├──────┼──────┼────────────────┼────┼─────┼──────┤ │議員提出議案│ 6月20日│家庭教育支援法
本市では、家庭教育につきまして学び合う場として、小中学生や幼児の保護者を対象として、小中学校などで家庭教育学級を開設いたしております。昨年度開設した113学級のうち、半数を超える62学級で給食試食会や栄養士による講演会など、食育をテーマにした学習活動を行ったところでございます。
次に、議会議案第5号は、家庭教育支援法の制定を求める意見書であります。 家庭教育は全ての教育の出発点であり、子供が基本的な生活習慣や生活能力などの基本的な倫理観や社会的なマナーなどを身につける上で、極めて重要な役割を果たしております。
〔市民共創部長 前多陽子君登壇〕 117 ◯市民共創部長(前多陽子君) 生涯学習につきましては、学校教育を初め家庭教育、社会教育、文化活動、スポーツ活動、ボランティア活動、企業内教育、趣味など、生涯にわたりさまざまな場や機会において行う学習のこと
本市では、教育基本計画の中の家庭教育指針でうたわれております「ののいち元気家族3か条」として、「早ね 早起き 家族いっしょの 朝ごはん」などの基本的生活習慣や、家庭教育の大切さの啓発を行っているところでもあり、また学校においては保護者に対しての給食試食会を設けまして、その際に栄養教諭から食事をバランスよく食べることの大切さについてのお話をされており、保護者へのご理解を深めていただいているところでございます
まず、1点目は、成長戦略として小・中学校におけるプログラミング教育推進事業、家庭教育支援事業、さらに、国際的な教育交流活動事業などが掲げられていますが、今後さらに時代の要請に応える教育として想定されるものとしてどのようなものがあるとお考えでしょうか。
加えて、地域社会や家庭教育の充実を図るため、地域のボランティア組織による地域学校協働活動の実施校区の拡大に努めますほか、本市の「家庭教育に関する指針」の周知、啓発や、親の学びあい講座の本格実施に取り組んでまいります。 また、学習指導の充実を図るため、学校事務における補助職員を市単独で増員配置いたしますほか、中学校における部活動指導の充実に向けて、部活動指導員をモデル的に配置することといたしました。
加賀市家庭教育支援条例でも、学校が保護者と連携して、子供の健やかな成長のため、必要な生活習慣を身につけさせるように努めると定めております。 これを受けまして、学校と家庭の連携が必要であると考え、小・中学校に学力調査・学習状況の結果の分析や家庭への啓発を含め、「学び通信」や学校だよりを発行するように指示をしております。
ぜひ親御さんたちにも学校給食は毎日食べてるというふうに思っているわけでございますけれども、家庭教育の中でも学校給食を好き嫌いなく食べるよというこの家庭での食事の指導というのがベースになってくると思いますので、ぜひ地域を巻き込んで、食べたら体のアレルギーが出るとか、そういうのは別ですけれども、ぜひ、この食育というのは学校だけじゃなくって、家庭にも情報はぜひとも落としていただきたいと思いますので、それをお
学校教育、社会教育、家庭教育、あるいは学校、家庭、地域の連携と言いながら学校教育にその比重がかかり過ぎている、そんな現状があるからです。ちなみに、その質問に近江前教育長さんは、図書館活動、これを丁寧に説明をしていただいて、程度の差、あるいは内容の差こそありますけれども、学校を補完するものという位置づけを意識して取り組んでいます、こういった答弁でした。
学校教育、家庭教育、そして社会教育という言葉がございます。子供の育成は学校だけでなく、家庭、地域、学校それぞれが担っているというふうに捉えております。 小松市では、これまでも登下校におきます見守り隊や授業でのゲストティーチャーなど、地域、保護者の方々や社会教育の側面から大きな御支援と御協力を承っております。
加賀市には、既に家庭教育支援条例も制定されていますが、一方の手で、子育ては親の責任であると強調しながら、もう一方の手で出産や中絶に関する親の決定権を否定しようとするのは、支離滅裂ではないかと思われてなりません。私は、現憲法の平和主義、個人の尊厳などを認めた規定を遵守しない子育てや教育のありようには賛成できません。