七尾市議会 2019-03-05 03月05日-03号 今回の回復期間の国内総生産の伸び率は、実質年平均で1.2%と低く、2%の成長目標どころか、前回の平均1.6%にも届きません。異常な金融緩和と財政支出の拡大で円安や株高を進めれば、企業のもうけがふえ、デフレからの脱却や経済成長が実現するというのがアベノミクスのもともとの筋書きでした。ところが、大企業のもうけはため込みに回り、国民の暮らしは一向によくなりません。