小松市議会 2016-09-16 平成28年予算決算常任委員会総括質疑 本文 開催日: 2016-09-16
もう1点は、平成22年度から24年度実施いたしました教育関係の施設整備、安宅小学校、第一小学校、それから御幸中学校の学校改築であるとか、学校耐震化といったような大型事業を実施しました。この種類の記載は3年間の元金据え置き期間がありまして、この辺の償還も本格化してきたということが影響しているかと思っております。
もう1点は、平成22年度から24年度実施いたしました教育関係の施設整備、安宅小学校、第一小学校、それから御幸中学校の学校改築であるとか、学校耐震化といったような大型事業を実施しました。この種類の記載は3年間の元金据え置き期間がありまして、この辺の償還も本格化してきたということが影響しているかと思っております。
今後検討しなければならない文化会館の問題も、学校耐震化の問題も、このグランドデザインがないから、その都度、個々に、その時々の時世に応じた議論をしなければならない。目の前の木は見えていても、その後ろにある森林は見ていない、そういうことではないかと思います。 白山市が誕生して10年、グランドデザインが描けないまま10年間を終えてしまいました。
本市の公共事業は、平成24年度に小中学校耐震化100%を達成し、平成25年度にはサイエンスヒルズこまつや曳山交流館みよっさなどの大型公共投資が完了したことなどによりまして、平成26年度当初予算では建築工事については減少する見込みではありますが、全国植樹祭に向けた木場潟周辺整備や身近で安心・安全のまちに向けた防災・減災など土木工事に力を入れて対策を講じることとしております。
一般会計における投資的経費については、平成24年度で小中学校耐震化100%を達成し、本年度はJR小松駅東西プロジェクトである曳山交流館みよっさやサイエンスヒルズこまつが完成したこともあり、来年度は対前年度比8.5%減の約43億9,000万円を予定しています。今後、概算事業費約70億円の大型プロジェクトである熱回収施設建設を平成27年度から3カ年計画で行います。
暮らしの安心・安全では、市民病院の南加賀救急医療センターのオープンや子宮頸がんなどの各種ワクチン接種の拡充、学校耐震化100%も達成されました。 行財政改革では、長年の課題であった市債残高を減少させると同時に行政コストの削減を図って、水道料金や保育料の値下げを行い、行財政改革で捻出した経費を市民生活に還元されました。
緊急課題であった小中学校耐震化は、本年2月末をもって100%達成しました。教育環境のさらなる向上を目指して、耐震改修の必要がなかった小中学校の体育館について経年劣化したトイレのリニューアルを行うほか、学校プールについても安全、衛生対策を重点に小中学校各4校の計画的な改修を行います。この結果、小学校については本年度で、中学校については来年度で全てのプール改修を完了する予定です。
緊急課題であった小中学校耐震化は、2月末をもって100%を達成できます。また、全校に冷房が完備されるとともに、計画的にプールや通学路の改修を進めています。 本市の出産、子育て環境は全国的な経済誌の統計によりますと全国トップレベルに位置づけされました。子宝を願う人々のため、特定不妊治療、不育治療の支援制度を拡大。保育料では、中間所得層や第3子以降の入所児童への減額措置の拡大を図りました。
まず初めに、学校耐震化についてであります。 文部科学省は、本年4月1日、現在の公立小・中学校の校舎や体育館の耐震化調査を行いました。その結果をもとに、先月24日、耐震化率が50%未満、もしくは過去3年間の耐震化率の伸びが全国平均を下回っている市町村の首長に対し、文部科学大臣は、耐震化事業に積極的に取り組むよう文書で要請を行いました。
市税収入の伸び悩みが続く中、社会保障費の伸びを初め、東日本大震災を受けての防災対策の強化、国の補正予算に対応した学校耐震化事業などに予算追加を行いましたが、効率的な予算執行と固定費の節減に努めた結果、5億円台半ばの黒字決算を見込んでおります。
歳出では、子ども手当の創設による地方負担の増や、学校耐震化を集中的に進めたことにより、総額で474億円と前年度に比べ大きく伸びています。国・県補助金の有効活用や経費節減に努めた結果、4億5,600万円の黒字決算となっております。 市債残高は、全会計で依然として1,400億円余り残っておりますが、発行額の抑制により平成22年度からは減少傾向にあります。
次に、金沢市立小中学校耐震化、改築についてお聞きいたします。 私は、本議会において、本年6月議会を初め、幾度か本市における老朽化し、耐震能力の弱い小中学校の校舎、体育館の耐震化、改築について質問をさせていただきました。小立野小学校の改築も、各学校の校舎や体育館も順調に工事が進んでいるようで、執行部、教育委員会の方々には心から感謝をしているところであります。
財源の問題等もあり、計画が示しにくいこともわかるわけでありますが、この学校耐震化事業について、以下の点で質問をさせていただきます。 まず第1点目に、学校の耐震化事業について、計画年度を含めてどのような考え方で進めているのか。美川地域の湊小学校、蝶屋小学校を含めて、全体の計画の考え方をお聞かせ願います。 第2点目に、現在学校での防災マニュアルや防災教育、また訓練はどのようになっているのか。
そのため、現河内小中学校耐震化の早期着手を強く希望すると、平成22年7月に地元より要望がありました。これを受けて、平成22年11月から本年3月にかけて、河内小中学校の耐震診断及び地震補強計画業務を行いましたが、当初の地震補強計画に加え、新たに補強・大規模改造が必要となり、市の中期計画における当初事業費より約5倍の大幅な工事費が必要となることが判明をいたしました。
政府は、公立学校施設の学校耐震化や老朽化対策等については、地方自治体の要望に応え、毎年予算措置等を講ずるなど、積極的な推進を図っているが、本来これらの施策と並行して全国的に取り組まなければならない防災機能の整備向上については、十分な対策が講じられていないのが実情である。
歳出面では、学校耐震化事業を集中的に進めたほか、川辺町住宅建替事業の本格化などにより投資的経費が伸びましたが、国・県補助金の有効活用や固定費の節減に努めた結果、平成11年度以来11年ぶりに財政調整基金の取り崩しを行わずに4億5,000万円余の黒字決算となりました。
2011年度第1次補正予算で、公明党の主張を受け学校耐震化に340億円が計上され、ことしの夏までに新たに1,200棟分の耐震化工事が進むことになりました。学校耐震化は子どもたちの安全を確保するだけでなく、災害時に地域住民の防災拠点にもなり、地域住民に必要な情報を収集、発信するとともに、食料、生活用品等の必要物資を供給する拠点になるなど、さまざまな役割を果たすことになっています。
特に児童生徒が安全・安心に勉学できる環境づくりの学校耐震化の推進を初め、「大人が変われば子どもも変わる」を合い言葉で始まった早寝早起き朝ごはん運動の推進、こまつ市民読書の日の取り組み、各地での公民館活動や各種団体における数々の教室の開催などを取り組んでこられたと聞いております。そして、理想として生きる力を備え、自立した国際的社会人の育成でありました。
政府は、公立学校施設の学校耐震化や老朽化対策などについて、地方自治体の要望にこたえ、毎年予算措置などを講ずるなど、積極的な推進を図っているが、これらの施策と並行し、公立学校施設における耐震化などによる安全性能の向上とともに、避難場所として備えるべき必要な防災機能の基準を作成し、その周知徹底に努め、防災機能の整備向上を促すなど、地方公共団体との連携を図るよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります
歳出面では、社会保障費の伸びを初め、国の平成22年度補正予算に対応した学校耐震化事業などに予算追加を行いましたが、効率的な予算執行と固定費の節減に努めた結果、財政調整基金の取り崩しを行わずに4億円台半ばの黒字決算を見込んでおります。 それでは、今議会に提出いたしました議案の概要について説明申し上げます。 提出いたしました議案は、予算案1件、条例案2件、その他の議案6件、合計9件であります。
歳出の主な補正内容は、国の平成22年度補正予算を活用した小中学校耐震化推進費のほか、国民健康保険事業への臨時繰出金についてであります。また、今冬の大雪に伴う除雪経費の増額補正や退職手当の追加をお願いいたしております。 歳入関係では、国の補正予算に伴う補助金を追加計上したほか、決算見込みに応じて市税や地方交付税の増額、市債等の整理を行っています。