七尾市議会 2019-09-09 09月09日-02号
2点目は、本市の学校図書館図書費についてですが、さきの当初予算では小学校200万円、中学校120万円、これ先ほど申し上げました国が示す基準財政需要額と比べて大変少ないんです。措置率のほうも、ですから非常に少なくなっています。特に2017年度、算定率が上がりましたよね。その分、措置率というのはぐっと下がってしまいました。2017年度からですけれども。
2点目は、本市の学校図書館図書費についてですが、さきの当初予算では小学校200万円、中学校120万円、これ先ほど申し上げました国が示す基準財政需要額と比べて大変少ないんです。措置率のほうも、ですから非常に少なくなっています。特に2017年度、算定率が上がりましたよね。その分、措置率というのはぐっと下がってしまいました。2017年度からですけれども。
実際の交付税における基準財政需要額算出のための積算内容に示された学校図書館図書費に廃棄更新分と新規分の色分けはございません。これは、議員御存じのように、交付税は標準的な財政規模を包括的に一般財源として補てんする制度であり、その使い道は各自治体にゆだねられているということからであります。
これは何回か質問して、学校図書館図書費については、先ほどと違って100%予算措置されています。これは、今までのやっぱり学校図書館を充実してほしいという私の願いもありますけれども、そのとおり加賀市は基準財政需要額ほぼ100%をずっと貫いていただいていますので、これは貫いていただきたいと思います。 ただ、学校図書館司書の配置についてです。いや、全部配置しているよ、そうです。
また、ここに来て、マスコミ各紙で学校図書館図書費、教材費、さらには耐震化の交付金を自治体が目的外に流用しているとの報道が相次いでなされております。これは地方は信頼できない、流用するなら削減するぞという国の財政当局の意図が透けて見えるようであります。
最後に、第6点目に、学校図書館図書費の増額について質問いたします。 1つ目として、現在市内の小・中学校には図書館司書が11名配置され、児童・生徒の読書や参考資料の選定などに活躍をしており、図書館の子供たちの利用もふえていることが報告されております。読書に親しむ子供たちが多くなっていることはとてもうれしいことです。
3つ目でありますが、学校図書館図書費についてお伺いいたします。 文部科学省は、2002年度からの5カ年で総額650億円の全国学校図書整備計画を打ち出し、整備を推進してきました。しかし、計画終了時点での増床状況を調査したところ、十分な補充はされていないことが判明し、今年度から新たに5カ年計画が始まりました。それは総額1,000億円、単年度にして200億円規模であります。
交付税にはさまざまな算定基準があり、その一つである学校図書館図書費を取り上げたいと思います。文科省は、02年度から06年度まで5カ年計画で総額650億円を図書整備として充ててきましたが、06年度末の蔵書状況調査によりますと、全国で小学校が40%、中学校が34%しか目標達成ができなかったというふうにいいます。
文部科学省はこの財政の厳しい状況にあっても、学校図書館図書費に対して本年2007年度より11年度まで5カ年間、毎年1,000億円ずつ交付する新5カ年計画を発足させました。これは2006年度まで実施してきた5カ年計画が毎年650億円規模だったものから比べれば大増額です。文部科学省の学校図書に対しての意気込みがわかります。
北澤教育長は、平成16年の3月定例議会、さらに昨年の3月定例議会において、いずれも細野議員の質問に対し、加賀市の学校図書費は地方交付税と同額を充てていると答弁された上で、今後も厳しい財政状況が続くことが予想されるが、学校図書館図書費は最低限、地方交付税措置額に見合う額は確保してまいりたいと答弁されております。
もっと人にお金をかけるということで学校図書館図書費についてお聞きします。 1つは学校図書館図書費です。昨年度までの予算書には、小学校図書購入費、中学校図書購入費という項目が明確にされていましたが、本年度の予算書にはありません。項目をなくしたから予算化しなかったというのではないでしょうが、なぜこのような予算化にしたのでしょうか、お聞きします。