野々市市議会 2020-09-06 09月10日-02号
〔教育文化部長(中田八千代君)登壇〕 ◎教育文化部長(中田八千代君) 小中学校における図書館教育に関して、児童生徒の読書意欲を喚起し、読解力を高めるため、学校図書館図書標準冊数に対する蔵書率100%を確保しながら蔵書更新に努めてまいりました。その結果、全ての学校で100%以上の蔵書率を確保しており、貸出冊数も年々伸びているところでございます。
〔教育文化部長(中田八千代君)登壇〕 ◎教育文化部長(中田八千代君) 小中学校における図書館教育に関して、児童生徒の読書意欲を喚起し、読解力を高めるため、学校図書館図書標準冊数に対する蔵書率100%を確保しながら蔵書更新に努めてまいりました。その結果、全ての学校で100%以上の蔵書率を確保しており、貸出冊数も年々伸びているところでございます。
そこで、まずは学校図書館図書標準100%達成する今後の見通しというものをお示しいただきたい。 2点目は、本市の学校図書館図書費についてですが、さきの当初予算では小学校200万円、中学校120万円、これ先ほど申し上げました国が示す基準財政需要額と比べて大変少ないんです。措置率のほうも、ですから非常に少なくなっています。特に2017年度、算定率が上がりましたよね。
さらに、今年度からはその新計画もスタート、引き続き国が定める目標冊数である学校図書館図書標準達成を図るとともに、新たに新聞配備、学校司書配置も推進していくこととなっています。公明党は、これまでも3つの運動として、読み聞かせ、ブックスタート、朝の10分間読書を推進、子ども読書環境の整備に取り組んできました。子どもの時代に読書になれ親しむことの意義ははかり知れません。
秋田県仙北市、学力調査の質問紙の結果分析を生かし、学校図書館の充実を掲げ学校教育バックアップ事業、こういったものとして小中学校の学校図書館図書標準の達成に向けた施策を継続しております。 また、島根県の東出雲町、ここでも読書と学力の相関ということに注目をいたしまして、専任の司書を学校に置きまして、町ぐるみで学校図書館活用教育を実践しております。
物的な面では、文科省の学校図書館図書標準から比較しても、まだ図書の蔵書数は不足しています。今後どのようにしていくのでしょうか。 そして、新学習指導要領で活用が見込まれている学校図書館の新聞配置の状況、活用工夫はどのようにしていくのかをお聞かせいただきたいと思います。 以上、質問を終わりますけれども、簡潔でわかりやすくお答えいただきたいなと思います。
1点目としまして、市内小・中学校における図書の整備は、学校図書館図書標準を達成できているのでしょうか。蔵書は、冊数だけが問題ではなく、古い図書は廃棄し、新しいものに順次取りかえることも大切です。七尾市の小・中学校の学校図書館の整備の現状と今後の課題について、教育部長にお伺いいたします。
その内容としては、学校図書館図書標準達成のための増冊分として80億円、図書の廃棄される更新冊数分として120億円となっております。七尾市の今年度予算は昨年と同額でありますが、文部科学省の図書館図書交付金がことしから1.5倍に増額していることでもあり、来年度予算にぜひとも反映できないものか質問いたします。 以上で私の質問を終わります。 ○議長(仙田忍君) 武元市長。
なお、ご質問の町内各小中学校の「国の示す学校図書館図書標準」に対する整備率はどうかという質問でございますが、岩見議員もご承知かと思いますけれども、平成18年度末の段階でございますが、野々市町の管内の小学校での平均は80%でございます。また、中学校は平均で82%となっておるところでございます。
これは、蔵書をふやす費用に80億円、また古い本を更新するために120億円を充て、学校図書館図書標準の達成を目指すための措置であります。
これにより、国の学校図書館図書標準というのがございますが、なかなかこの標準には達しないわけでございますけれども、これの80%達成を私どもは目指しておりますが、これに大きく近づいたと思っております。3年間にわたるこのマイブック学校図書館充実事業では、小松市の小学校全体で約3万冊、中学校では約1万5,000冊の図書が購入されました。
文部科学省は、平成5年度の学校図書整備新5カ年計画の実施に当たり、蔵書数の目標として、学校図書館図書標準を制定しています。例えば、小学校では1学年2クラスの12学級の学校ならば 7,960冊、1学年3クラスで18学級の学校だったら1万 360冊、また中学校では、1学年3クラス9学級なら 9,040冊。1学年4クラス12学級なら1万 720冊となっております。
これまで、当市が行った学校図書館図書の整備状況につきましては、平成5年、国の学校図書館図書標準の通知を踏まえ、平成9年度より図書購入に係る予算を増額し、平成13年度までの5年間、学校図書館の図書の整備を計画的に行ってまいりました。
公立の義務教育小学校の学校図書館の図書につきましては、平成5年に通知されました学校図書館図書標準を踏まえ整備を進めてきたところであります。 当市におきましても、平成9年度より図書購入に係る予算を増額し対応してまいりました。
次に、図書購入予算を大幅に増額する考えはないかについては、本年5月1日現在、学校図書館の現状に関する調査結果の中で、学校図書館図書標準に基づく標準冊数に対する蔵書達成率の低い小中学校につきましては計画的に図書の充実に配慮していきたいと、このようにも思っておりますので、ご理解を願いたいと思います。 これにつきましても、教育長より説明をいたします。 ○議長(内村栄一君) 教育長、説明。
◎教育次長(中川正久君) 学校図書の件でございますが、小中学校の学校図書館の図書の整備状況については、先ほど御指摘ございましたように、教育長からお答えしたとおりでございますが、今後の充足につきましては、今回定められております文部省の学校図書館図書標準に沿って、明年度以降、予算の増額措置を講じて計画的に整備充実に努めてまいりたいと、このように考えております。
加賀市小中学校の学校図書館の蔵書数調査によりますと、今回定められた文部省の学校図書館図書標準に蔵書数が達している学校が5校、標準に達していない学校は18校に上っております。来年度から学校図書館図書標準に沿っての図書の整備充実に努めてまいりたいと考えております。 なお、市立図書館及び自動車文庫の活用を含め、読書生活の向上も指導してまいりたいと思っております。