金沢市議会 2024-03-12 03月12日-03号
本市では、2008年の浅野川水害発生時、道路寸断や孤立集落の発生など極めて緊急な事態を経験しています。これらの災害への備えとしても、ドローン拠点の整備は、気候変動も進行するこの時代、非常に重要な施策だと思われます。これからの技術として、あらゆる方面に可能性を秘めたドローンの拠点整備についてのお考えをお聞きして、次の質問に移ります。 最後の質問はライドシェアについてです。
本市では、2008年の浅野川水害発生時、道路寸断や孤立集落の発生など極めて緊急な事態を経験しています。これらの災害への備えとしても、ドローン拠点の整備は、気候変動も進行するこの時代、非常に重要な施策だと思われます。これからの技術として、あらゆる方面に可能性を秘めたドローンの拠点整備についてのお考えをお聞きして、次の質問に移ります。 最後の質問はライドシェアについてです。
住民の粘り強い闘いで凍結となりましたが、高屋という原発予定候補地は、この地震で市街につながる全ての道路が土砂崩れで断絶、海岸は隆起し、船も出せない孤立集落となりました。市長、日本の国土は世界の400分の1でしかありませんが、世界で起こる地震の10分の1が発生する超地震大国です。原発を推進する政府の政策は見直しが必要だと考えますが、いかがですか。 避難行動や避難所について伺います。
最後に、生活環境・防災対策の充実としましては、町会のほうから要望が多い市道整備の早期着手により、道路環境の安全・安心を確保するとともに、昨年、奥能登地方において大雪による大規模停電や倒木による孤立集落の発生があったことから、送配電線などの重要な生活基盤の周辺にある森林につきまして、未然防止の対策としまして整備を進めてまいります。
市長からは、今後の活用方法につきましては石川中央都市圏の研究結果をもとに、各関係機関と連携をしながら災害時の孤立集落のほか、崩落の危険がある急傾斜地、山間地での道路等の被害状況や災害復旧対策などへの活用を検討してまいりたいとの答弁でした。 それから約3年、本年5月に白山市が購入いたしましたドローン、その活用方法などについてお尋ねをいたします。
このように、ドローンの具体的な活用として、災害対策分野では、火災、台風、雪害、土砂くずれによる災害現場などの被害状況の早期確認、孤立集落への食料等物資運搬や状況の確認、福祉分野では、高齢者の見守りや安否確認及び医薬品の運搬、小口宅配など、農林水産分野では、鳥獣害対策や動物の行動調査、森林被害の確認、動物駆除への対応など、観光産業分野では、従来は撮影できなかった滝やダム、上空などビュースポットの撮影や
悪天候でも、ヘリコプターが出動できない間、ドローンが山間地の孤立集落周辺を上空から撮影し、二次災害を防ぎつつ、迅速に被災状況を把握できるメリットがあり、現場で人を発見できれば、人命救助にもつながります。 また、有害鳥獣の監視・追跡等の動向調査、それにも活用できると思ってもおります。山間地で人が立ち入りにくい場所でも、ドローンを使えば、離れた場所から不法投棄の状況を把握することもできます。
消防団につきましては、全18分団への除雪機の配備を行いまして、孤立集落の救助、消防水利周辺の除雪はもちろんでありますが、通学路やシニアの生活道路など交通障害となり得る場所の除雪をも行うものでございます。 企業につきましても、降雪時における時差出勤、従業員の除雪協力、また所有しておられます機械の提供など、企業市民として今後さらに御協力をいただけますよう働きかけを行ってまいります。
今後の活用方法につきましては、その報告をもとに、各関係機関と連携をしながら、災害時の孤立集落のほか、崩落の危険がある急傾斜地、山間地での道路等の被害状況や災害復旧対策などへの活用を検討してまいりたいというふうに考えております。 以上であります。 ○議長(村本一則君) 清水芳文君。 〔17番(清水芳文君)質問席登壇〕 ◆17番(清水芳文君) よろしくお願いしたいと思います。
次に、災害時における孤立集落対策についてお尋ねいたします。 ことしは、さきの御嶽山の噴火や長野県北部、白馬村、小谷村の地震で多大なる被害が発生しております。また、先般、四国徳島県で予想もしなかった大雪による孤立集落の発生がありました。また、当金沢市でも昨年の9月のゲリラ豪雨によって、一時的ではありましたが、孤立集落になったところもあります。
また、一時的には孤立集落になった地区もあったわけでございます。今でも、その爪跡が至るところに残っております。幸いにして、この冬の降雪量は例年と比べて非常に少なく、主要な災害現場は順調に復旧しつつあることと思います。しかし、割と小規模な土砂崩れは、いまだに放置されたままのところが数カ所ございます。これから春にかけ、まだまだ今まで気がつかなかった災害箇所も見つかることではないでしょうか。
そういう意味で孤立集落を生むことがないように、雪への耐雪化対策も耐震化対策と同じように、各自治体の責務と考え取り組んでいく。また、克雪の意識を育むような広い啓蒙対策を行っていくことが必要だと思いますが、いかが受けとめられますか。 一方、ことしの本市は、例年になく降雪が少ない冬となり、除雪に苦労することが少なかったと思いますが、むしろ異常な年だったとも感じています。
1点目は、孤立集落、孤立が想定される集落への対策についてであります。 今までも漠然と我々が住む地域は災害時に道路が寸断されるなどして孤立するおそれがあるのではないかと考えておりました。今回、十二ケ滝から国道416号線に今にも勢いよくあふれそうな状況を見て、本当に危うい、地域全体が孤立してしまうおそれがあると本気で思いました。
山林火災、積雪時や土砂災害などによる孤立集落が出た場合など、さまざまなことが考えられます。さきの浅野川水害のときも、湯涌地区の一部、そして消防分団さえも一時孤立したわけです。今後は両市の消防分団、当該地域の町会などの連携について問題箇所などを共有し、きずなを強くすることが大切だと思います。当局のお考え方及び方針をお聞かせください。 次に、山間部の問題についてもう1点お伺いいたします。
特に、代替道路及び現道機能強化による孤立集落の解消策というふうに項目がふえたわけでありますが、これについて少し市長並びに担当者のお考えを聞きたいなと思います。 孤立集落、行きどまりになっている、そこから市道から先は作業道なり林道、そして農道があるわけでありますが、よく私も調べてみたんですが、まだ結構行きどまりの集落がございます。
そして、新たに設置いたしました雪害対策本部の役割でございますけれども、一つは孤立集落の対策、そして屋根雪おろし対策、ごみ・し尿処理対策、文教対策、雪崩対策、交通対策、消防対策等々と、全庁挙げてどの部門も雪害にかかわっていくということでこの本部を設けてございます。
昨年3月の能登半島地震では、交通遮断による孤立集落の発生や、上水道断水のため、治療のためにきれいな水を必要とする約70人もの透析患者を金沢の医療機関まで搬送をしなければならない事態が生じるなど、安全・安心の観点からも災害に強い道路や代替道路の必要性を痛切に感じた。今後さらに着実なる道路整備を進めていくことが必要であり、そのため安定的な財源を確保していくことが不可欠である。
道路特定財源諸税の暫定税率維持に関する意見書 能登半島地震では、交通遮断による孤立集落が発生するなど、災害時において交通の途絶の危険性が高いことを改めて認識させられ、安全・安心の観点からも災害に強い道路や代替道路の整備促進を痛切に認識したところである。
今回の能登半島地震においては、交通遮断による孤立集落が発生したことなどから、代替道路の整備や耐震性の確保、災害に強い道路整備の必要性を改めて認識したところであり、災害時における緊急輸送道路の確保を図るため、今後とも道路整備を一層推進しなければならない。 よって、国におかれては、道路整備に必要な安定的な財源を確保し、遅れている地方の道路整備を計画的かつ着実に推進するよう強く要望する。
具体的には、孤立世帯や孤立集落の解消のための除雪の早期出動であります。それから、高齢者世帯の安全対策といたしまして、職員によるパトロールの実施や町会長、民生児童委員との連携強化でございます。