白山市議会 2021-06-14 06月14日-03号
多胎妊娠は単体妊娠に比べて、妊娠高血圧症候群や早産等の危険性が高いことから、母胎の管理が極めて重要であり、健診回数が多く必要とされております。 本市では、妊婦が安心して出産できる環境づくりを推進するため、厚生労働省が示す望ましい妊婦の健康診査の回数として、14回分を助成しておりますが、平成29年度より市独自で、さらに2回分を追加して充実を図っております。
多胎妊娠は単体妊娠に比べて、妊娠高血圧症候群や早産等の危険性が高いことから、母胎の管理が極めて重要であり、健診回数が多く必要とされております。 本市では、妊婦が安心して出産できる環境づくりを推進するため、厚生労働省が示す望ましい妊婦の健康診査の回数として、14回分を助成しておりますが、平成29年度より市独自で、さらに2回分を追加して充実を図っております。
特に、30代後半以降では、流産率も高くなり、妊娠・出産に伴う周産期死亡や妊娠高血圧症候群などの合併症の発症頻度は、43歳以上では30歳の2倍以上であるとの報告がございます。 また、子供の染色体異常の発症頻度も高まるなど、女性や子供への健康リスクが上昇する傾向にあるとも言われております。