輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
このような状況を受け、5月12日に本年度を大本山總持寺開創700年「延年之章」と銘打ち、開創700年を契機に今後も行事やイベントを実施することで地域を盛り上げ、来る令和6年の總持寺開山太祖瑩山禅師七百回大遠忌につなげていくことを、總持寺祖院の鈴木監院とともに発表させていただきました。
このような状況を受け、5月12日に本年度を大本山總持寺開創700年「延年之章」と銘打ち、開創700年を契機に今後も行事やイベントを実施することで地域を盛り上げ、来る令和6年の總持寺開山太祖瑩山禅師七百回大遠忌につなげていくことを、總持寺祖院の鈴木監院とともに発表させていただきました。
また、翌12日から16日までの5日間におきましては、稚児行列や僧侶行列を皮切りに、太祖瑩山禅師と二祖峨山禅師の御両尊御征忌会に合わせて、開創700年大法要を行うことが決定されております。
併せて、そのさらに翌年、令和5年になりますと翌6年に行われます太祖瑩山禅師の大遠忌法要に向けての諸行事が予定をされておるようであります。
これは、かつてこの地に太祖瑩山禅師が大本山總持寺を開かれて、それを3年後に受け継いだ二祖峨山禅師によって大いに発展をしていった曹洞宗の大本山がここにあったこと、そして、そのおかげで周辺の村々が大いに栄えたことを改めて想起する貴重な機会でありまして、仏教的な言葉、とりわけ總持寺で使われております相承という言葉がありますが、その想い、教え、そして歴史といったことを未来に伝えるとともに、行政といたしましては