金沢市議会 2020-12-11 12月11日-04号
見守りボランティアは、2001年に大阪教育大附属池田小学校で起きた児童殺傷事件を受けて、全国で最初に金沢市北部地域の有志の皆さんで始まった活動であると伺っております。現在、地域によっては、見守り隊、スクールガード、見守りボランティアなど、名称は様々ですが、各地の通学路に立って、雨の日も夏の猛暑の中でも、児童・生徒の安全に気を配り、見守り活動をされている皆さんには、改めて感謝と敬意を申し上げます。
見守りボランティアは、2001年に大阪教育大附属池田小学校で起きた児童殺傷事件を受けて、全国で最初に金沢市北部地域の有志の皆さんで始まった活動であると伺っております。現在、地域によっては、見守り隊、スクールガード、見守りボランティアなど、名称は様々ですが、各地の通学路に立って、雨の日も夏の猛暑の中でも、児童・生徒の安全に気を配り、見守り活動をされている皆さんには、改めて感謝と敬意を申し上げます。
また、当月8日は大阪教育大附属池田小学校で児童8人の命が奪われた殺傷事件から19年となり、同校では今春、当時の詳しい状況と反省点が事件の教訓として記され、二度と同様な事件が起こらないよう、事件発生時より今日に至るまで、現在も様々な訓練や学校の安全を願う多くの人たちの間で事件の教訓を生かす取組がなされています。
この集会では、2001年6月に起きた大阪教育大附属池田小学校事件の犯罪被害者遺族の話もあり、最愛の娘が何の罪も落ち度もないのに、家庭の次に安全だと信じていた学校で、あのような犯罪に巻き込まれて逝った悲しみは決して癒やされない。そして、絶望のふちでの思いで、なぜあの事件は起きてしまったのか。そして、精神的な回復の中で、二度とあのような事件は起こしてほしくないとの叫びは魂が揺さぶられました。
大阪教育大附属池田小学校の児童殺傷事件を契機に、学校の安全対策が全国的に取り組まれています。本市においても同様、本補正に小中学校安全管理緊急対策費が計上され、学校安全協力員による、校舎外周、通学路の巡回等、また非常通報装置の設置など、ハード・ソフト両面の取り組みがなされるなど、積極的対応を評価いたします。地域との連携、協力によって、有効に安全確保がされることを願うばかりであります。
〔3番森 雪枝君登壇〕(拍手) ◆3番(森雪枝君) 今回の大阪教育大附属池田小学校の児童殺傷事件で亡くなられた皆様や、御家族の方々に心から哀悼の意をあらわすとともに、一日も早い回復をお祈りいたします。 質問の第1は、エンゼルプランについてです。
また、昨今の世相は、親による幼児の虐待、さらに先日は大阪教育大附属池田小学校に男が乱入し、出刃包丁で児童8人が殺害され、23人の児童・教諭が重軽傷を負うという前代未聞の痛ましい事件が発生しました。これら昨今の事件は、いろいろな要素がありますけれども、親が親としての責任を果たしてないことに大きな要因があるように思います。 前置きはこれぐらいにいたしまして質問に入ります。