加賀市議会 2020-06-12 06月12日-03号
本年2月に石川県から、県が管理する大聖寺川浄化センターを加賀市へ移管する計画が示され、市では片山津処理区と大聖寺川処理区の統合計画に着手いたしました。本年度は、加賀市下水道事業の全体計画の見直しを予定しております。また、関係する地元との合意形成を図り、早期に事業に着手できるよう進めてまいりたいと考えております。 下水道事業の工程は、現在計画中であります。
本年2月に石川県から、県が管理する大聖寺川浄化センターを加賀市へ移管する計画が示され、市では片山津処理区と大聖寺川処理区の統合計画に着手いたしました。本年度は、加賀市下水道事業の全体計画の見直しを予定しております。また、関係する地元との合意形成を図り、早期に事業に着手できるよう進めてまいりたいと考えております。 下水道事業の工程は、現在計画中であります。
現在、県が管理しております大聖寺川処理区の大聖寺川浄化センター、2024年に加賀市に移管されるとの方針を聞いております。
平成27年3月の答弁では、加賀市浄化センターについて、「平成25年当時、供用を開始して38年を経過しており、現状の事業形態を継続するのか、または大聖寺川処理区の大聖寺川浄化センターへ統合するかといった2つの方策について経済性や施工性の点から比較検討を行い、経済性としては統合方策が有利となりました。
先ほど、議員が御指摘のとおり、昭和50年の供用開始以来40年を経過している片山津処理区については、加賀市浄化センターを初めとして施設老朽化が進んできていることから、平成25年度に加賀市下水道処理区の統合について現在の事業形態を継続する、または平成7年12月に供用を開始した大聖寺処理区の大聖寺川浄化センターへ統合するといった2つの方策について、経済性や施工性の点から比較検討を行ったところでございます。
加賀市には、加賀市が管理している潮津町の加賀市浄化センターと石川県が管理しております大聖寺畑町の大聖寺川浄化センターがございます。このうち、加賀市浄化センターの処理能力につきましては、1日の処理能力は1万200立方メートルで、平成20年度の1日当たりの平均汚水流入量は約6,700立方メートルとなっておりまして、処理能力の約65%の稼働率となっております。
大聖寺川浄化センター敷地内、 300平方メートル、そして片山津野球場、一塁側と三塁側の土手の上で 360平方メートルの面積に、地域住民の協力により約 2,000本の苗木を植える計画をいたしております。また、今年度を含め、平成18年度までに市が育成した苗木10万本を、市の公共用地や神社などの町内の共有地に植樹する計画をいたしております。
次に、下水道の件でありますけれども、石川県に対し負担する大聖寺川浄化センターの維持管理負担金の単価というのは、平成7年度から9年度までの85円が、10年度から12年度まで90円になるものであります。この負担金単価や計画水量につきましては、加賀沿岸流域下水道(大聖寺川処理区)の維持管理に要する費用の市町負担金に関する覚書に基づきまして、平成21年まで決定をいたしております。
昨年12月1日には流域下水道の大聖寺川浄化センターの通水式が行われ、関連する公共下水道も一部供用が開始され、本年度で1次認可分の整備が完了することになるようであります。下水道が整備されても各家庭が接続しなければ本来の効果が得られません。したがって、今後は加入率の向上に努めなければならないと思われます。
まず質問の第1点は、新年度予算についてでありますけれども、本年12月現在、かねてからの懸案事項でありました大型プロジェクト事業の大聖寺川浄化センターの一部供用開始、並びに環境美化センターの試運転開始がなされてきたわけであります。両施設とも地元住民の方々の深い御理解と御協力によって今日に至ったわけであります。もちろんこの間、関係当局の御努力につきましても心より敬意を表するところであります。