小松市議会 2020-02-28 令和2年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2020-02-28
多文化共生社会の推進については、昨年2月より、本市の行政サービスにおける通訳支援をはじめとする各種サポートの窓口として外国人サポートデスクを設置。6月より小松市国際交流協会と連携し、日本語学習や各種生活の困り事の相談窓口として外国人くらしの相談窓口を設置しています。
多文化共生社会の推進については、昨年2月より、本市の行政サービスにおける通訳支援をはじめとする各種サポートの窓口として外国人サポートデスクを設置。6月より小松市国際交流協会と連携し、日本語学習や各種生活の困り事の相談窓口として外国人くらしの相談窓口を設置しています。
市では2月に行政手続のワンストップ窓口として外国人サポートデスクを開設したほか、こども園や小中学校での支援体制を強化しています。4月には小松商工会議所が外国人雇用サポートセンターを開設し、外国人労働者の受け入れに関する企業の相談を受け付けています。
まず1点目は、市役所における諸手続をよりスムーズに行えるやさしい窓口を目指しまして、本年2月から市民サービス課内に外国人サポートデスクを設置いたしました。ポルトガル語の通訳1名を常駐させるとともに、庁舎内の窓口担当課11課にテレビ電話通訳による多言語通訳サービスを導入し対応を行っております。
施行は4月からで、5年間で最大34万5,000人の受け入れを想定しており、今後、本市においても外国人材の増加が見込まれることから、今月15日、市民サービス課内に外国人サポートデスクを開設しました。ポルトガル語通訳を配置したほか7カ国語まで対応できる多言語通訳サービスを導入し、転出入に係る行政手続のワンストップ化を図っています。