輪島市議会 2021-03-17 03月17日-03号
時間外勤務に関して申し上げますと、例えば、規則による時間外勤務上限時間の設定や職員が各自のパソコンで時間外勤務状況を一目で確認できるようシステム改修したほか、ノー残業デー実施の徹底、さらには時間外勤務に係る要因の整理、分析及び検証などの取組を実施いたしております。 このような取組により職員の意識改革が図られ、時間外勤務の実績につきましては、前年度と比較して減少いたしております。
時間外勤務に関して申し上げますと、例えば、規則による時間外勤務上限時間の設定や職員が各自のパソコンで時間外勤務状況を一目で確認できるようシステム改修したほか、ノー残業デー実施の徹底、さらには時間外勤務に係る要因の整理、分析及び検証などの取組を実施いたしております。 このような取組により職員の意識改革が図られ、時間外勤務の実績につきましては、前年度と比較して減少いたしております。
また、亡くなった職員や在籍していた職員の時間外勤務状況やパソコンの履歴などの記録の公開をこれまで私は求めてきました。1カ月を過ぎても報告がないわけでありますけれども、なぜその説明がないのかもお尋ねしたいと思います。 そして、このときの人事異動では、財政課の財政係1名、契約係1名の増員を図っておりますけれども、通常人事異動は均等化や刷新、調整などを目的に行うものだと私は思っております。
休暇の取得状況も時間外勤務状況と同様、働き方改革のバロメーターの一つであるというふうに思っております。 計画年休や特別休暇等の取得の推進とセットで、職員のサポート体制の構築でありますとか事務のマニュアル化・標準化など、休暇がとりやすい職場づくりにしっかりと努めていくように奨励しているところであります。 それから、メンタルについての御質問もありました。
こうした改正点につきまして、時間外勤務命令を行う全所属長を対象に説明会を開催し、所属職員の時間外勤務状況の適正な把握と所管業務の見直し、また、所属内における業務の平準化と計画的な実施など、時間外勤務の削減に向けた職場環境の整備に積極的に取り組むとともに、時間外勤務命令を行う場合には必要最小限とし、職員の健康状態にも十分留意するよう、所属長に対し通知したところでございます。
また、月別の教職員の時間外勤務状況については、報告ということで説明をしてまいりました。 こうした報告に対して、最近の定例教育委員会の中で委員の方からは、中学校の部活動の指導状況に目を向けて対策を講じていく必要があるのではないかというご指摘もありました。
今年度は、石川県教育委員会に合わせ教員の時間外勤務状況調査を実施して、4月から6月までの期間についてまとめたところでございます。その結果、加賀市の小学校では約56時間、ちなみに石川県の平均は59.4時間です。それから中学校が加賀市では75時間、石川県では87時間となっております。厚生労働省では、過労死ラインを80時間としており、本市では小学校教員は約16%、県は21.2%です。