輪島市議会 2019-03-13 03月13日-03号
今の業務状況を考えますと、大変長い時間外労働になっていると考えますが、その状況について、時間数の多い部署の実態をお聞かせ願います。 また、これまでは毎週水曜日をノー残業デーとしていましたけれども、その水曜日でも仕事をしている部署を見かける日が多くなりました。 この点に、その啓蒙方法をどのように行っているのか、あわせてお聞かせ願います。
今の業務状況を考えますと、大変長い時間外労働になっていると考えますが、その状況について、時間数の多い部署の実態をお聞かせ願います。 また、これまでは毎週水曜日をノー残業デーとしていましたけれども、その水曜日でも仕事をしている部署を見かける日が多くなりました。 この点に、その啓蒙方法をどのように行っているのか、あわせてお聞かせ願います。
今まであった20年間、こういったことで業務がふえてきたわけですけれども、そういったことになりまして、教員の時間外労働が減少しないのではないかと大変心配をします。新しくできる学校指導課が時間外労働削減の担当所管になるべきと考えますが、市の見解を伺います。 ○議長(石地宜一君) 松井教育長。
小学校の平成30年4月から12月までの月平均時間外労働時間は48.7時間であり、平成29年度同期間より1.4時間ふえております。中学校の4月から12月までの月平均の時間外労働時間は56.9時間であり、平成29年度の同期間より12.9時間減っております。
--------------------------------------- △日程第4 議会議案第9号(説明、即決) ○議長(永井徹史君) 日程第4議会議案第9号教職員の時間外労働の法による上限規制と教育予算拡充を求める意見書を議題といたします。
6月に民間のほうで、働き方改革で時間外労働の上限規制、これが成立をいたしました。新しくできた法律では、時間外労働の上限を何時間にしている認識をお持ちでしょうか、委員会の認識をお聞きしたいと思います。 市でもいろいろ業務削減をしていると言いますけれども、学校現場では縮減したという時間はありません。
議員御指摘の働き方改革関連法では、多様な働き方を選択できる社会を実現するため、民間での時間外労働の上限規制や勤務時間インターバル制度などを定めており、市の職員には直接該当しない部分もあるというふうに思っております。
学校における働き方改革の具体が示されているにもかかわらず、いまだに1か月の時間外労働が80時間を超える教職員がいます。加えて精神疾患に罹患している可能性が極めて高い教職員も少なからずいるのが現状であります。そしてそれは、明日の日本を担う子どもたちを育む学校現場において、児童・生徒の職業観にも悪い影響を及ぼしております。
意見書 ───────────────────────────── 議員提出議案第5号 教職員定数改善と教育予算拡充を求める意見書 文部科学省が平成28年度に実施した「教員勤務実態調査」によると,小学校で33.5%,中学校で57.7%の教諭が,一月80時間を越える時間外労働
〃 玉野 道 〃 森尾嘉昭-----------------------------------議会議案第10号 教職員定数改善と教育予算拡充を求める意見書 文部科学省が平成28年度に実施した教員勤務実態調査によると、小学校で33.5%、中学校で57.7%の教員が、過労死ラインに相当する月80時間超の時間外労働
多くの改革現場では、例えば時間外労働時間を削減しようやテレワークを導入してみようなど、新しい仕事のやり方を始めることが目的になっていないでしょうか。先日、2年間かけて働き方改革を実行し、効果を見出している総務省行政管理局へ、その取り組みを会派メンバーとともに視察してまいりました。
例えば時間外労働が80時間を超えている教職員がいる場合、どうやったら縮減できるかという、衛生委員会的な会議を開いて対応策を考えるべきというふうに思います。しかし、一部の管理職は、週案をより細かく書くことを求めたり、学校内でのいろいろな取り組みをもっともっとふやそうとする、そういった管理職もいるというふうに聞きます。
今回の法案についてどのように思っているかということですが、時間外労働の上限規制や高度プロフェッショナル制度の創設などを内容とする働き方改革関連法案については、現在、参議院で審議中であります。これまで労使双方の立場からさまざまな議論がなされてきたものと認識しています。本市においても、働き方改革は重要な課題であり、引き続き、国の動向を注視してまいります。
昨年度の七尾市の小中学校において、時間外労働時間が月80時間を超える先生方がどの程度いたのか。また、今年度は昨年と比べて時間外勤務時間は減っているのかお伺いします。 また、先生方の時間外労働を減らすために、市教育委員会として今後どのように取り組んでいるのかお伺いをいたしたいと思います。 最後ですが、都市計画道路和倉石崎線についてお伺いいたしたいと思います。
国会でも長時間労働を規制する法案が審議をされていますが、先生の時間外労働の多さが報道などでも取り上げられてきました。教員給与特別措置法により、給与額が労働時間に関連しないことから生じたこの状況は、裁量労働制での長時間労働を懸念させるものです。
シルバー人材さんがその仕事ができないんですから、その分を学校を離れて往復に時間がかかるということで、これはやはり時間外労働縮減という流れからすると、これは明らかに逆行するので、ぜひ金沢市のように、市教委と小・中学校との間で文書集配する、これは毎日ではなくていいと思います。私も初任金沢の学校で、火曜と金曜でしたから週2回でした、集配。
信憑性を欠くデータに基づいた裁量労働制については今国会では削除されたが、時間外労働をしても残業代が出ない高度プロフェッショナル制度は残っており、過労死しても自己責任とされてしまうなど、長時間労働をさらに助長することは明らかである。 残業時間の上限規制の法制化は画期的だが、その内容は極めて不十分である。
この際には、当然、職員会議であったり、あるいは組合と交渉して、教員の声をしっかり聞く、それを取り入れて時間外労働削減のために取り組んでいく、こういったことが必要だというふうに思うんです。そういったことを管理職に指導していく必要がある、そういうふうに思いますけれども、見解を伺います。 ○議長(永井徹史君) 松井教育長。
安倍政権が進める働き方改革は、時間外労働の最大上限を2カ月から6カ月平均80時間、繁忙期には月100時間も認めています。まさに過労死を容認するものであり、こうした上限設定が医療、介護分野の時間外労働をさらに引き上げる懸念を指摘しています。しかも政府は、医師にしか認められていない医療行為の一部を看護師など他の専門職に担わせる業務移管や業務の共同化を強調し、看護師にさらなる負担を課そうとしています。
教職員の時間外労働の削減に向けてです。 県が調査しております時間外労働、7月から9月までの平均も、これは白山市のほうは県平均を上回っているというふうに聞きました。やっぱり真剣に発想を転換して、時間外労働の削減にぜひ取り組んでほしいなというふうに思っております。
--------------------------------------- △日程第9 議会議案第8号(説明、即決) ○議長(小川義昭君) 日程第9議会議案第8号教職員の時間外労働の上限規制を求める意見書を議題といたします。