金沢市議会 2019-12-12 12月12日-04号
第5期計画の基準年である平成25年度と平成30年度の実績値を比較すると、ごみ排出量については、家庭系ごみは燃やすごみと埋め立てごみともに大きく減少していますが、事業系ごみは余り変化がないことがわかります。また、資源回収量についても、家庭系で回収量が増加していますが、事業系では減少しています。
第5期計画の基準年である平成25年度と平成30年度の実績値を比較すると、ごみ排出量については、家庭系ごみは燃やすごみと埋め立てごみともに大きく減少していますが、事業系ごみは余り変化がないことがわかります。また、資源回収量についても、家庭系で回収量が増加していますが、事業系では減少しています。
その協議の中身というのは美谷町と輪島市との間でさまざまな燃えるごみ、あるいは埋め立てごみの受け入れをこれまで行っていただいておりますけれども、少なくても美谷との協定の中では地元のごみを受け入れるということになっていまして、他の自治体のごみは受け入れることはできないと、契約上そうなっております。
まず、家庭系ごみは前年度比で燃やすごみは17%の減少、埋め立てごみは24.5%の減少です。計画以上に進んでいます。これは紛れもなく市民の皆さんの御協力があったからにほかなりません。しかし、一方、どうでしょうか、事業系ごみの量は燃やすごみで前年度比1%減、埋め立てごみでは0.9%減と横ばいです。第5期の計画とかけ離れている状況です。
お聞きいたしますと、有料化の対象である燃やすごみと埋め立てごみの排出量は他の先行自治体と比較しても大幅に減少しており、違反ごみについても当初危惧したような事例はほとんど見られないとのことですが、制度開始から1年が経過した現在、他の自治体と比較して本市のごみ排出量や違反ごみの具体的な数字はどうなっているのか、所管の局長にお聞きいたします。
市長、本市のごみ減量化は、燃えるごみ、埋め立てごみだけではなく、資源ごみも含めたごみ全体を減らすという政策のはずです。今のままでは、資源ごみがふえたのか減ったのかもわかりません。資源ごみの移動について、その量を調べることは、次の第6期ごみ処理基本計画を立てるためにも必要ですし、今後のプラスチック対策にも必要不可欠です。市としても取り組むべきですが、いかがでしょうか。 ○清水邦彦議長 山野市長。
我が党は、排出される家庭ごみの中で燃やすごみや埋め立てごみが減ったのは、ごみの移動が起こっていると指摘してきましたが、容器包装プラスチックごみの3割以上増加しているという数値がそのことを証明していると考えませんか。また、民間に排出されたものの中にも容器包装プラスチックごみはあります。その量を明らかにしてください。
◎佐久間悟環境局長 7月までの半年間の家庭ごみ排出量の速報値は、前年同期比で、燃やすごみが18.7%の減、埋め立てごみが19.8%の減となっています。資源回収量につきましては、年度単位で集計していることから、現時点で全体をお示しすることはできませんが、容器包装プラスチックの回収量では、前年同期比で30%を超える増加率となっています。
これは埋め立てごみと燃えるごみに限定したものです。資源ごみの量も含めて実態はどうなっているのかお尋ねいたします。 資源ごみは、スーパーなどで集めている容器包装やペットボトル、缶など、本来ならばそれら全てを含めて金沢市のごみの総量となるはずです。民間への資源ごみの量も把握した上で、減量効果があったかどうかを議論すべきではないでしょうか。
収集するごみの種類は、燃やすごみ、埋め立てごみに加え、容器包装プラスチック、空き缶、ペットボトルなどの資源回収を想定しているところであります。
現在、燃えるごみ、容器包装プラスチック、埋め立てごみの3種類のカラー透明ごみ袋の使用を、任意ではありますが、推奨している大徳地区です。ごみ袋の金額は、市販のごみ袋より若干高いものの、決して市民から反感を買う値段ではありません。金沢市も、現在用いられているこの大徳システムについても研究し、取り入れてみてはいかがかと思われますが、市長のお考えをお聞きいたします。
今後、埋め立てごみの減量化も進めながらということになりますと、多分その20年よりももっと長く使えるんじゃないかというふうに思いますけれども、当施設の残余容量を把握して、今後とも新たな埋立場の建設場所や建設時期を頭に置きながら、中能登町としっかりと連携をとりながら進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(垣内武司君) 近江教育長。
それまで埋め立てごみとしていた硬質プラスチックや汚れた容器包装プラスチックをサーマルリサイクルするといって、環境局の皆さんが日夜各町会に説明に回られ、市民の分別が徹底した結果です。現時点で、この資源化率の減少を前に、この事業をどう評価して、これからどうしていくのか明らかにしてください。 ○森一敏副議長 山野市長。
ただ、ごみの分別ということを徹底してやろうということでありまして、金属、プラスチック、そういったものを埋め立てごみから除くということにいたしておりまして、そういったことで埋立処分場の延命措置を図って運営しているということであります。
私自身は、長年、プラスチック類は容器包装プラスチックとして資源回収に出したり、埋め立てごみとして出したりしていたごみが燃やすごみへと変更されたということにまだなれていなくて、いまだに家庭ごみの分け方・出し方のパンフレットを参照しています。ごみステーションに出されたごみを見ますと、まだまだ多くの市民にとって分別が徹底していない様子がうかがえます。
現在、本市では、埋め立てごみとして収集してきた中から、金物類として収集できる品目の選定を行っております。このうち携帯電話など個人情報を有するものの回収方法についても、検討をしておるところであります。 市民への周知につきましては、本年度中に、チラシの配布、広報への掲載、ごみ収集カレンダーに記載することとしており、分別回収に積極的に対応し、循環型社会形成に努めていきたいと考えております。
ただの埋め立てごみでさえとても嫌な空気が出ているとショックだったのに、放射能に汚染された海にどっぷりつかった漁網が埋められたのでは、この先空気や水が汚染されないかとても心配である。放射性セシウムが8.6から12ベクレル・パー・キログラムということだが、一体どれだけの量のサンプルをはかったのか。生物に濃縮されていったときの汚染はどうなるのか。子どもらの通う学校が川下にある。
また、月1回埋め立てごみとして回収されてきた燃やさないごみのうち、硬質プラスチック類、革製品、ゴム製品については、週2回の燃やすごみとして回収し、焼却する。小型家庭電化製品などは、従来どおり月1回の燃やさないごみとして回収するが、埋め立てごみとして処分せず、金属類と同じように再利用、資源化していくとのことであります。
金沢市の調査によれば、埋め立てごみの5%から6%がレアメタルを含んだ品目だそうです。これまで使用済みの小型家電はリサイクルされず、ほとんど埋め立てごみとして処理されていた。加賀市もそうでしょう。さきに言ったように、使用済みのワープロや使わなくなったパソコン、携帯電話、子供の小型ゲーム機などがどの家にもまだ眠っているのではないかなと思います。
埋め立てごみにつきましては、3,200トンから2,500トンとなって、700トン減少しております。これらを合わせますと、3,800トンの減量となりました。一方、資源ごみにつきましては、1,800トンから800トンふえまして2,600トンを収集し、これをリサイクルいたしております。 ○議長(西出清次君) 吉江外代夫君。 ◆(吉江外代夫君) 市の方で、市民の皆様方のごみを処理しております。
市の下水道浄化センターから排出される汚泥は、これまで埋め立て処分をしてまいりましたが、これをセメント製造業者に運び原料として再利用することにより、埋め立てごみの減量化、環境保全への配慮をいたします。2月からの実施に向けて必要な予算を計上しております。