191件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

白山市議会 2019-09-03 09月03日-01号

先月、内閣府が発表いたしました4月から6月期国内総生産GDP速報では、実質成長率前期比0.4%増、年率換算で1.8%増と3期連続プラス成長でありました。内需を中心とした緩やかな回復を示す結果となっておりますが、国は引き続き、米中の通商問題を初め世界経済動向に一層の注意を払うとともに、経済運営に万全を期すといたしております。 

七尾市議会 2019-03-05 03月05日-03号

今回の回復期間国内総生産伸び率は、実質年平均で1.2%と低く、2%の成長目標どころか、前回平均1.6%にも届きません。異常な金融緩和財政支出の拡大で円安株高を進めれば、企業もうけがふえ、デフレからの脱却経済成長が実現するというのがアベノミクスのもともとの筋書きでした。ところが、大企業もうけはため込みに回り、国民暮らしは一向によくなりません。

輪島市議会 2018-12-21 12月21日-04号

最近、内閣府が発表したことし7月から9月期国内生産(GDP改定値は、前期に比べた伸び率が先月発表された速報値よりさらに悪化し、物価変動を除いた実質で0.6%減、1年間続くと仮定した年率では2.5%減となりました。前回消費税が増税された2014年4月から6月期以来の大幅な落ち込みです。 このような状況で、消費税を引き上げれば、税率が5%から8%になったときの大不況が再来します。

七尾市議会 2018-12-19 12月19日-04号

内閣府が7-9月期国内総生産速報値では、部分的ではなく、全体の数字が落ち込んでいることです。個人消費設備投資輸出です。これらが一斉に落ち込みました。経済全体が息切れ状態にあることを示しています。これらは、日本経済長期停滞の真っただ中にあることを意味しています。個人消費が軒並み下がっているため、企業の売り上げが伸びず、設備投資も低調です。

白山市議会 2018-06-04 06月04日-01号

先月、内閣府が発表をいたしました1月から3月期国内生産、GDP速報値前期比で0.2%減となり、9四半期ぶりマイナス成長となりましたが、政府は、景気回復基調は変わらず、一時的な減速との見方を示しております。また、北陸景気につきましても、先月発表されました日本銀行金沢支店金融経済月報は、好調を維持するとともに、個人消費は着実に持ち直しているといたしております。 

七尾市議会 2018-03-08 03月08日-04号

安倍政権下で、国内総生産に占める社会保障費支出は2013年から3年連続で減少しています。こんなことは構造改革の中で、社会保障費カットを進めた小泉政権でも起きませんでした。第2次安倍政権の5年間で1兆4,600億円もの社会保障自然増を削減してきたことは異常事態です。 ところが、安倍首相は、小泉政権よりも多くの伸びを抑制できたいい結果と自画自賛しました。

白山市議会 2017-12-04 12月04日-01号

さらに、7月から9月期国内生産、GDP速報値が16年ぶりとなる7期連続プラス成長を記録するなど、日本経済成長を続け、景気回復が鮮明になっております。 しかしながら、依然として給与水準が低調であり、消費に力強さを欠くなど、実体経済の好循環を実感するまでには至っていないのが現状であり、政府には、デフレ脱却経済再生早期実現を目指す、さらなる経済対策の実行を期待するところであります。 

加賀市議会 2017-06-09 06月09日-01号

国内景気に関しましては、1月から3月期実質GDP国内生産)速報値が、5四半期連続プラスと、11年ぶりの長さとなりました。 前期比0.3%増、年率換算では1.0%増と、穏やかな景気回復が続いております。 また、北陸3県の景気につきましても、日本銀行金沢支店が5月の金融経済月報発表し、「穏やかに拡大している」との総括判断を、4月に引き続き維持をいたしております。 

加賀市議会 2017-02-24 02月24日-01号

内閣府が今月13日に発表した2016年10月から12月期までの国内生産(GDP速報値では、物価変動を除く実質前期比0.2%増加し、このペースが1年間続けば年率換算1.0%の増加であります。しかしながら、これは輸出増加設備投資が主導したものであり、GDPの約6割を占めると言われている個人消費マイナスとなっており、その力強さを欠いたままであると分析をしております。 

七尾市議会 2016-09-28 09月28日-05号

国内総生産の約6割を占める個人消費は、消費税増税後の2014年、15年と2年連続マイナスです。アベノミクスを加速しても、市民暮らしがよくなり、消費回復する見通しは出てきません。 今、市民暮らしアベノミクス不況の中、生活が大変です。特に若い世代では低賃金、長時間労働、非正規雇用など不安定な暮らしを強いられています。

白山市議会 2016-08-30 08月30日-01号

先般、内閣府が発表しました4月から6月期国内生産、GDP速報値前期比ほぼ横ばいの実質ゼロ成長となり、年率換算でも0.2%の増にとどまるなど、景気は足踏みの状態が続いております。先行きについても、個人消費の低迷に加え、中国経済減速やイギリスのEU離脱問題など、海外経済の不確実性金融市場変動の影響が懸念され、今後の景気動向に留意が必要であります。 

七尾市議会 2016-06-30 06月30日-04号

アベノミクスの成果が上がらず、安倍政権消費税税率を引き上げたため、消費が急速に冷え込んでいる日本経済は、国内生産(GDP)で見ても、個人消費が2014年、2015年度と、2年連続で落ち込むかつてない異例な事態です。みずからの経済運営の破綻の責任を認めず、世界経済責任を転嫁して、消費税増税延期を正当化するなど、国民暮らし責任を持つ政権担当者としての自覚も、真剣さも見られません。