金沢市議会 1988-09-21 09月21日-03号
また、66年には金沢を中心に国体が開催されることになっており、日に日に市民、県民のスポーツ熱が高まりつつあります。 そこで、記念事業の一環として、本市の市技であり、また国体の競技種目でもあるバレーボールの普及を図ってもらいたいと思います。
また、66年には金沢を中心に国体が開催されることになっており、日に日に市民、県民のスポーツ熱が高まりつつあります。 そこで、記念事業の一環として、本市の市技であり、また国体の競技種目でもあるバレーボールの普及を図ってもらいたいと思います。
さらに、今後に思いをいたしても、市制 100周年記念事業や国体準備事業並びに駅周辺の都市基盤整備事業など、市債が増高する要因はメジロ押しとなっており、大変危惧をいたしておるところであります。行政の大ベテランである江川市長の市債発行に対する心構え、将来に対する見通し等についてお聞かせ願いたいと思います。 質問の第3は、国民健康保険についてであります。
この国民的祭典の決定を受け、早速本市は、市民の総力を結集した運動に盛り上げるため、8月24日「国体実行委員会」を設立いたしまして、金沢にふさわしい、質素な中にもぬくもりと連帯感あふれる国体開催を目指し、各種団体、関係機関一体となって準備に全力を傾けてまいることといたしました。今後とも、各位を初め市民の皆様の一層の御指導、御協力をお願いする次第であります。
さらに加えて、付近には66国体を目指して目下建設中の北部運動公園があり、その他続々展開中の民間施設などを考えると、近い将来の交通量増大ははかり知れないものが予想されるのであります。立体化については既に国に対して要望済みでありますが、さらに強力に促進を働きかける必要があると思います。
当面する市制 100周年事業の数々、駅周辺整備、また「石川国体」等、行政課題は山積いたしているときでもあり、願わくば次の期も江川市長であってほしいと市民のささやきが漏れ聞こえるのでありますが、果たして市長の心中はいかがなものか。ともあれ、一層健康に御留意され、さらなる輝かしい足跡を続けられますよう心から願うものでございます。 さて、質問の第1点は、税制の改革についてであります。
また、あと3年後に迫りました昭和66年「石川国体」についてでありますが、去る5月、文部省と日本体育協会とによる準備状況等の最終総合視察を受け、来る7月、日本体育協会理事会におきまして、「石川国体」の開催が正式に決定される運びであります。
以上、本市の来年度予算は、全体として市制 100周年と66年国体準備を掲げ、それらの事業を重点にしながら、21世紀に向けた活力ある町づくりをスローガンに、都心軸中心の大規模開発に人も財源も重点的に盛り込んだ予算だと言うことができます。しかし、市政は都心軸中心にのみあるのではなく、行政の隅々に憲法の光を当て、43万市民の暮らし、営業を守り、向上することにあります。
このほか、提出議案以外の課等の組織にありましても、駅周辺、駅・武蔵ヶ辻間等の都市開発事業に係る調整室の新設、66年「石川国体」に向けての国体事務局の設置と全庁的な推進体制の確立、(仮称)卯辰山工芸工房の建設と管理運営に当たる準備室の設置、あるいは、観光行政の拡充を目指す観光開発室の新設など、時代の要請に応じた執行体制の整備を図ってまいりたいと存じます。
また、その年に国体もあります。来年は市制100 周年、世界じゅうからお客様が来られます。その人たちが、歴史と文化の薫りを体で感じ、また町の隅々にまで行き渡った思いやりの行政を肌で感じたときに、すばらしい町金沢、また来てみたいな、そんな金沢となるのではないでしょうか。63年度をスタートの年にして、ぜひ各部門で、全市挙げての充実した町づくりのための実地調査を進めていただきたいものです。
質問の第4点は、66年国体についてであります。国体については、石川国体対策特別委員会で意見集約いたしました報告書に尽きるわけでありますが、先般京都市へ視察に行く機会を得ましたので、1点だけお尋ねをしたいと思います。国体のあり方についてであります。
内需振興に伴う公共事業の拡大や、66年度の国体の施設整備のある程度の増加は避けられない情勢にあるので、幾つかの基金の積み増しのほか、減債基金の創設などの措置を講じたところでございます。
また、国体関連道路の長坂-有松線につきましては、市単独による用地取得費を計上しておりましたが、国との協議の結果、明年度から国庫補助事業として採択される見通しを得ましたので、土地開発公社で用地の先行取得を行う債務負担行為に組みかえることといたしました。また、これらに伴う不用額等をあわせて、スポーツ施設整備基金に5億円を新たに積み増すことにいたしました。
一方、副都心への玄関となる駅西広場は、66年「石川国体」に向け造成に全力を挙げてまいるとともに、新たに醒ヶ井町、広岡町など 3.5ヘクタールを土地区画整理事業により基盤整備を進めたいと存じます。