平成25年に和食がユネスコの無形文化遺産として登録され、今、世界的に和食ブームとなっております。日本の食事スタイルは栄養バランスがよく、健康的な食生活であり、消費者の皆様への理解を深めるため、これからも地産地消の推進と米の消費拡大の啓発に取り組んでまいります。
2年前の9月に、本市議会では議員提案された金沢の食文化の継承及び振興に関する条例が成立し、同じ年の12月には、日本人の伝統的な食文化、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。以来、日本各地の食文化が改めて見直されている中で、伝統に培われた金沢の食文化は、金沢を訪れる観光客にとっても大きな魅力の一つです。
この全国発酵食品サミットは、ユネスコ無形文化遺産にも登録をされました和食を構成する重要な要素の一つである発酵食品並びに発酵食文化のすばらしさを全国に向けて発信し、地域産業の一層の活性化に寄与することを目的に開催されたとのことです。 本市には、日本酒で初めて産地指定された白山菊酒を初め、奇跡の発酵食品と称されるフグの卵巣ぬか漬けやみそ、しょうゆ、醸造酢、こうじなど多種多様な発酵食品があります。
牛乳の栄養を補うため大変な思いをしているとのこと、和食だけで国の栄養基準を満たすことは容易ではないという課題も浮上しているとのことです。専門家から言わせると、牛乳をいつどのように飲むのか工夫すべきではないかという声も出ております。この発端は、保護者の中から御飯を食べながら牛乳は飲まないという声が出ているのと、三条市の市長から、給食は地産地消でやっていくのがとの声が出されたと聞いております。
まず、食文化振興に関してですが、本市の食文化政策は、一昨年10月の食文化振興条例の施行に始まり、12月のユネスコ無形文化遺産への和食の登録、加賀藩の料理人一家を題材にした映画「武士の献立」の上映などを追い風にして施策を推進してきました。
そのほか、コケの美しさと静かな空間を感じていただける日用町、そのほか霊峰白山を望む木場潟などの自然景観を生かしたメニュー、さらに環境王国こまつとしまして食も楽しんでいただきたく、和食はもちろんおすしやうどん、お酒などについても体験メニューとして加えられるよう、関係者の皆様と調整をしていきたいと考えております。
最近、和食の認定や和紙の3産地がユネスコに登録されました。日本という代名詞をいただいている漆器が、いまだ登録から大きく外されているというよりは、外されているんじゃないかなと思うくらい私は遠のいているんじゃないかなと思っております。漆器の中で唯一、輪島塗技術保存会が国指定されております。登録要件においては、何一つ私不備はないと思っております。あとは情熱だけだというふうに思っております。
和食が世界遺産になったごとしでございまして、そういうふうに私どもがふだん何げなく食べております和食というのが世界的に見るとすごいんだよと。フランス料理と日本食、これが両横綱というふうになったわけでございまして、そういう意味では私どもの回りには外国の方が本当に感嘆の声を上げるものがいっぱいあるということは本当にうれしいことでございます。
日本独特の和風を好む客は、木造の温泉旅館で浴衣を着ながらそぞろ歩き、風呂は大浴場で、部屋は畳の和室、他人と同室の大部屋もオーケー、もちろん食事は和食にお酒を求めます。一方、日本に滞在するとはいえ、洋室の個室、寝具はベッド、食事もバイキングや洋食を選べるなど、都会のホテルと同じ施設を求める客がいます。
さて、2013年12月4日、和食が世界無形文化遺産に登録されました。食文化が自然を尊重する日本人の心を表現したものであり、伝統的な生活習慣として世代を超えて受け継がれていると評価されました。 白山市は、山、海、川、大地、全てを含む恵まれた町です。そこに暮らす私たちは、四季を通じ、自然を生かした農業を行い、また山菜や木の実、魚など多くの自然の恩恵を受けています。
各学年のレベルに合わせて健康、栄養、習慣、知識等について学ぶものとし、例えば小学1年生においては好き嫌いをしない、食べ物を残さない、もったいないという基本的理念を、生産者、調理をしてくれた方、食材への感謝の心を育むとともに、箸の持ち方や行儀、礼儀作法、小学校高学年から中学生1年生に至っては世界に冠たる和食(世界文化遺産)を通じて食文化や野々市の農業の歩みから歴史に触れ、深刻な問題とされる食料自給率の
御存じのとおり、和食が昨年末、ユネスコの無形文化遺産に登録されましたし、森元総理が組織委員長となられた2020年東京オリンピックの開催決定もその一因であると思います。 先ほど川崎議員からもお話がありましたが、せんだって上京し、森先生を初め各部局に表敬訪問してまいりました。
近年、日本酒の消費減退が底を打つとともに、海外を含めて吟醸酒等の需要が増加しており、昨年12月には和食、日本人の伝統的な食文化がユネスコの無形文化遺産に登録されたことにより、今後とも酒米の需要が高まることになるかと思います。 石川県においても、酒造会社に対して県内産米が十分に供給できない状況であり、石川の酒の原料に県産米を使っていただくため、酒米の作付拡大を推奨しております。
昨年、和食が世界無形文化遺産に指定されたことは、世界で認められた御飯ということでありましょうから、このことから考えても給食のあり方を見直す必要性が高いと思われますし、また小松市食育推進計画はちょうど見直しの時期かと思いますが、子供のころから健全な食生活を実践することが必要との一文は堅持していただき、よりよい中身としながら推進していただくことを加えてお願いいたします。
2つ目として、輪島塗を使って飲食を楽しむ条例の制定ということでありますが、ご承知のように、和食が世界無形文化遺産に登録されたのを機に、輪島塗を使って飲食を楽しむ、何かそういった条例が制定できないか、検討していただきたいというふうなことを思って伺います。
そして、世界農業遺産である里山の認定や、和食がユネスコの世界無形文化遺産として登録されました。今まさにジャパンが見直されていると思っております。そして漆の時代がやってくる予感が強くいたします。そのためには、漆文化の継承、保護、育成や、業界との連携及び国・県などとの橋渡しを強く求めます。今を除いては、漆芸修復工房の輪島設置は望めないと思っております。
また、去る4日には「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産として登録されました。そのような中、今回の補正予算には、金沢の食文化を海外へ発信する費用として700万円、条例の制定などを市民や関係団体に周知する費用として180万円が計上されています。
また、先ごろ県の和食文化が無形遺産に登録されたやに聞いております。石川県のさらなる活性化を願うものでもあります。県史の次期県史に各市町の体温の伝わる情報を載せるということを「ストーリー性」という言葉で表現したんじゃないかなと思うんですが、各自治体がチャンスを捉えて情報発信していくことでは今では当たり前であると同時に、自治体間同士の熾烈な競争も考えられます。やらなかったら負ける。
折しも12月、ユネスコによる和食の無形文化遺産登録が決定し、全国的に食文化に関する関心が高まってきています。私から提案させていただくならば、例えば加賀藩の料理人一家を題材とした映画「武士の献立」を一般公開し終わった後に、広く各校下の公民館や学校で鑑賞する機会を設けてはどうでしょうか。