金沢市議会 2024-03-22 03月22日-06号
3、市立病院の再整備においては、公立病院として、救急医療、感染症医療、災害医療の機能強化を図るとともに、金沢市立病院経営強化プランに基づき、地域医療支援病院として、周辺医療機関やかかりつけ医、介護・福祉施設との機能分化や連携強化を進め、地域医療全体の充実を図ること。また、移転手続においては、関係者や地元の意見を丁寧に聴取し、十分な理解が得られるよう努めること。
3、市立病院の再整備においては、公立病院として、救急医療、感染症医療、災害医療の機能強化を図るとともに、金沢市立病院経営強化プランに基づき、地域医療支援病院として、周辺医療機関やかかりつけ医、介護・福祉施設との機能分化や連携強化を進め、地域医療全体の充実を図ること。また、移転手続においては、関係者や地元の意見を丁寧に聴取し、十分な理解が得られるよう努めること。
日進月歩する医学の世界で、いかに医療水準を高め、患者の期待にこたえるか、周辺医療機関、国公立等の病院との地域医療の役割分担、新たな医療機器等の導入、医師・医療スタッフの確保・充実、病院経営の健全化等々の思いをいたすと、市政にあって病院事業ほど難しい部門はないのではないかと考えますが、いかにお考えかお尋ねをいたします。
病院経営も、市町の繰り出し状況が厳しくなってきている昨今、周辺医療機関がおのおの高額な医療機器を購入していることはいかがなことか、広域で有効利用できないものかと考えるものであります。ひいては自治体病院の健全経営につながる一策ではないかと思います。 公立加賀中央病院、山中温泉医療センター、小松市民病院が、機種は違うにしろ1億円から2億円の高額機器を幾つもそれぞれ設置しております。