白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
令和2年の12月会議吉本議員の質問の答弁で、ユネスコ世界ジオパークに向けた今後の取組の中でハード面について世界各地からの来訪者を意識した総合的なガイダンス施設が必要となると考えており、その候補として旧吉野谷支所などの公共施設の有効活用により、その機能を確保できないか検討を進めてまいりたいと答弁されていましたが、その方向は変わったとの認識でよろしいのでしょうか。
令和2年の12月会議吉本議員の質問の答弁で、ユネスコ世界ジオパークに向けた今後の取組の中でハード面について世界各地からの来訪者を意識した総合的なガイダンス施設が必要となると考えており、その候補として旧吉野谷支所などの公共施設の有効活用により、その機能を確保できないか検討を進めてまいりたいと答弁されていましたが、その方向は変わったとの認識でよろしいのでしょうか。
そのため、耐震化されている旧吉野谷支所を除き、跡地利用を具体的に決定した上で、既存の建物を取り壊すことといたしております。その跡地利用につきましては、それぞれの地域の皆様とともに考え、地域の活性化につながる利用策を決定したいと思っております。その財源には、過疎債などを充てたいというふうに考えており、時間的な制約もありますので、スピード感を持って取り組んでまいります。
8月4日早朝に土砂災害警戒情報が発表され、まず一ノ宮、河内、吉野谷、鳥越地区に避難指示を発令し、その後、鶴来、蔵山、林、尾口、白峰地区にも土砂災害警戒情報が発表されましたので、即時追加の避難指示を発令いたしました。
そういったことも踏まえて、以前吉野谷に白山ろく産業土木課が設置されていたんですが、それが廃止されたと、どこのエリアにということではないですけれども、ああいったサテライト的な人員配置というのは復活させたらどうかなというふうに思うんですけれども、この点で1つ再質問させていただきます。 ○北嶋章光議長 横川総務部長。
被害状況でありますが、白峰、鳥越、吉野谷、河内、鶴来、美川の各地域で、住宅の床上浸水が13棟、床下浸水が64棟のほか、住宅や田畑への土砂の流入、道路や林道では、土砂堆積、土砂の流入、路肩やのり面の崩壊などの被害が発生いたしました。
白山ろくのほうで、特に吉野谷診療所が中心になるかと思いますけれども、そこまでに行けないんだというような方が予約をする際に、相談をするというようなことについて、そういった相談に乗れるのかどうか、再質問したいと思います。 ○大屋潤一副議長 岡田健康福祉部長。 ◎岡田和典健康福祉部長兼福祉事務所長 再質問にお答えいたします。
旧吉野谷庁舎以外の4つの旧庁舎は、昭和45年から昭和54年に建築された旧耐震構造となっており、今年度策定した過疎計画では取り壊すことといたしております。 今後は、地元の方々の御意見などもお聞きした上で、跡地利用について年次計画的に検討してまいりたいというふうに考えております。 次に、2番目の多雪地域における克雪や定住促進につながる支援策の検討についてお答えをいたします。
吉野谷の旧村役場は今後活用していくということですが、あとの4つの旧村役場の利活用は未定となっています。 あわせて、本市は大変有利な起債となる過疎債の適用から除外をされました。6年間は使用できるというふうに聞いています。この過疎債が適用できる間に、吉野谷以外の4つの旧村役場をどのようにしていくのか、地元の意見を聞きながら撤去を含めた活用案を決定し、計画的に対応してはいかがでしょうか。
現過疎法におきまして、本市は、吉野谷、鳥越、白峰の3地域が過疎地域とみなされております。これにより発行できます過疎債は、非常に有利な起債であり、ソフト事業にも充てることができるため、広く活用してまいりました。
また、区画整理事業などの開発による発掘調査に伴い、年々増加する出土品の保管スペースも確保できない状態であるため、別に文化財保管庫や旧吉野谷小学校などに分散し、保管している状況であります。 こうした状況を踏まえ、出土品の適正な管理の在り方については、引き続き研究してまいりたいと考えております。 次に、作業風景の見学や体験をできるようにしてはについてであります。
本市では、期日前投票を白山市民交流センターはくさんホールをはじめ、美川支所、鶴来公民館、かわち保健センター、吉野谷公民館、鳥越公民館、尾口公民館、白峰市民サービスセンター及びアピタ松任店の計9か所で実施をいたしております。加えて、令和元年の参議院議員通常選挙では金城大学でも実施をいたしましたが、今回は春休み期間中ということでやむなく見送りをいたしました。
その候補といたしまして、旧吉野谷支所など公共施設の有効活用により、その機能を確保できないか検討を進めてまいりたいと考えております。 加えまして、駅や空港、主要道路沿いなどにおいてもジオパークエリアを知ってもらうとともに、誘導できるよう看板やパンフレットなどの設置を検討してまいります。
林道予算の確保につきましては、国及び県の補助事業を活用し、利用者の安全性、利便性向上のために林道改良事業を行っており、今年度につきましては、国土強靱化を目的とした国の補助事業として、吉野谷地区の高倉山線、白峰地区の白木峠線が採択され、のり面の保護や路面改良を実施いたしたところであります。
これは山田市長が平成3年に吉野谷村長時代に造られ、当時から立ち寄る観光客の間ではすごいトイレだと驚嘆されていました。 吉野工芸の里は、金沢から国道157号と小松からの国道360号が交わる場所にあり、そこには国指定天然記念物で日本の銘木百選にも選ばれ、大智禅師が植えられた樹齢約660年の御仏供杉、地元ではオボケスギと呼ばれる大きな杉の木があります。
また、吉野谷・尾口地域で進めている白山ろくスローツーリズムや、本年度、北陸信越運輸局の訪日グローバルキャンペーンに対応したコンテンツ造成事業を活用し、細かな調査を実施した、一里野温泉及び鶴来・松任地区における体験型観光プログラムにつきましても商品化に向けて取り組んでいるところであります。
6月、9月会議におきまして、白山市誕生後15年間で人口減少が顕著な地区として、吉野谷地区が1,355人から963人に、392人、実に28.9%減少、尾口地区が724人から457人へと、267人、36.9%の減少、白峰地区が1,133人から765人と、368人、32.5%減少したとの答弁がありました。合計1,027人の減少、1つの村が消滅したのに匹敵する急激な人口減少だと思います。
市内の高齢化率40%を超える地区は、吉野谷、尾口、白峰の3地区である。合併後の3地区の人口減少率もマイナス28%から36%、非常に白山ろくの悪化が顕著である。また、それに対しての対策を問うたことへも、先ほども答弁いただきましたけれども、一つの施策や行政だけでは過疎化の解消はできないと。
また、要望があった鶴来支所の11件、河内市民サービスセンターの5件、吉野谷市民サービスセンターの1件、鳥越市民サービスセンターの5件、白峰市民サービスセンターの2件は、全て本庁で事後処理を行っております。なお、尾口市民サービスセンターでのお受けした要望はありませんでした。 これら支所・市民サービスセンターでお受けした要望につきましても、原則、私に回ってまいりますので内容を確認いたしております。
今年度は、人家が近接する箇所を優先的に除去する予定であり、これまでに鶴来地域の曽谷大谷川、鳥越地域の駿馬川、河内地域の大倉谷川、吉野谷地域の吉野大谷川、尾口地域の目附谷川、白峰地域の明谷川など、約10カ所で工事の発注を終えております。今後も順次、現地状況を確認し、堆積土砂除去を実施していくとのことであります。 次に、崖崩れをとめる擁壁の工事予定についてであります。
また、65歳以上の人口割合、高齢化率は40%以上の地区は3カ所あり、吉野谷地区で48.8%、尾口地区で48.1%、白峰地区で43.7%となっております。