金沢市議会 2012-09-18 09月18日-02号
3月議会において受け入れ可否を検討するための調査費の予算を計上、あれから半年、ようやくここまで来た感がありますが、市長の現在の心境をお聞かせください。 8月末には受け入れが検討されている戸室新保埋立場の周辺住民の皆様が、宮古市の災害廃棄物2次仮置き場を視察しており、被害状況に涙が出る思い、何とかしてあげたい気持ち、説明を聞いて心配が薄れた、協力したい気持ちが強くなったと言っています。
3月議会において受け入れ可否を検討するための調査費の予算を計上、あれから半年、ようやくここまで来た感がありますが、市長の現在の心境をお聞かせください。 8月末には受け入れが検討されている戸室新保埋立場の周辺住民の皆様が、宮古市の災害廃棄物2次仮置き場を視察しており、被害状況に涙が出る思い、何とかしてあげたい気持ち、説明を聞いて心配が薄れた、協力したい気持ちが強くなったと言っています。
現在、有識者を交えて行われている震災瓦れきの受け入れ可否の検討に関して、福島第1原発の事故を受けて、ようやく私たちの目にも触れることになったラルフグロイブとアーネストスターングラスの著書などで、病理学と疫学調査が結び合った研究成果として、低線量の放射性物質による内部被曝こそが、活性酸素や過酸化脂質の生成により、がんを初め多様な疾病を引き起こすとの警告が発せられております。
◆森尾嘉昭議員 市長の先ほどの答弁の中で、この検討会は、受け入れ可否の問題を議論するのではなくて、可否の検討をするような発言もあったので、これはあくまでも科学的な検討等のというふうに、そのものを答弁の中ではそう述べておりましたので、そう受けとめておきたいというふうに思いますし、しかるべき方法で、8月上旬までの検討会の議論の過程や内容については市民に明らかにすることをぜひ求めておきたいというふうに思っています