金沢市議会 2013-06-19 06月19日-03号
寺町寺院群は、加賀藩前田家墓所へと至る旧野田道沿いに形成された野田寺町と白山への参詣道である旧鶴来街道沿いに形成された泉寺町から構成されています。直線的な街路に沿って寺社が整然と建ち並ぶ野田寺町と寺社境内地の通り沿いに町家が連なる泉寺町の2つの寺町が、それぞれ特徴的な景観を有している地区であります。
寺町寺院群は、加賀藩前田家墓所へと至る旧野田道沿いに形成された野田寺町と白山への参詣道である旧鶴来街道沿いに形成された泉寺町から構成されています。直線的な街路に沿って寺社が整然と建ち並ぶ野田寺町と寺社境内地の通り沿いに町家が連なる泉寺町の2つの寺町が、それぞれ特徴的な景観を有している地区であります。
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、平成16年7月に、日本で12番目の世界遺産として登録されました。その取り組みは、和歌山県知事が「自然との共生をテーマとした南紀熊野体験博の効果を生かすよう、地域に芽生えたさまざまな地域おこしについて検討し、世界遺産登録に取り組んでいきたい」と県議会で表明したことに端を発しております。