七尾市議会 2017-06-20 06月20日-03号
平成23年11月、原木の拠点化形成促進港に選定され、七尾港から日本海側の他港への原木輸送や製材等の取り扱い拡大に向けて、国・県、経済界と連携し、実証事業に取り組んでおります。 木材等の取扱量の増加を目指すには、地元消費だけでは限界があり、北陸産業を中心とした七尾港の周辺地域への消費を考え、貨物を多量に取り扱う商社やフィーダー輸送事業者など、新たな荷主や商社の開拓が必要であると考えております。
平成23年11月、原木の拠点化形成促進港に選定され、七尾港から日本海側の他港への原木輸送や製材等の取り扱い拡大に向けて、国・県、経済界と連携し、実証事業に取り組んでおります。 木材等の取扱量の増加を目指すには、地元消費だけでは限界があり、北陸産業を中心とした七尾港の周辺地域への消費を考え、貨物を多量に取り扱う商社やフィーダー輸送事業者など、新たな荷主や商社の開拓が必要であると考えております。
現在、七尾港から日本海側の他港への原木輸送や製材等の取り扱い拡大に向けまして、国・県、経済界と連携いたしまして実証事業に取り組んでおります。しかし、七尾港の原木や木材製品取り扱いは少なく、ビジネス化は厳しい状況であるものと考えております。
今年度七尾港の日本海側拠点港を目指し、原木輸送トライアル事業に取り組んでいます。事業は、北米から七尾港へ大型船により輸入した原木を七尾港から日本海側の他の港へフィーダー輸送し、七尾港を拠点した新たな原木輸送網の確立を図るものです。 この事業は、石川県の支援や地元経済界、大手商社の全面的な協力により進めてまいりました。
達成していないとするならば、拠点港選定への影響はないのかお伺いをしたいと思いますし、4点目は、拠点港選定のアピール点として、原木輸送に関して背後地に木材の消費地が広がっていると言っておりますが、当市が流通加工基地としてさらに発展していくためにも、原木加工等の業種の企業を誘致するような考えは持っていないのか、お伺いをいたします。