金沢市議会 2016-12-15 12月15日-04号
新たに考えております危機管理センターの防災情報システムには、必要な情報が収集、表示でき、災害対策本部の指示が迅速に伝達できるものを導入できないかというふうに考えています。また、ドローンについてですけれども、人力では確認できない密集市街地や崖地などの被災情報の収集に大変有効であるというふうに考えています。今後、導入に向けた研究を進めてまいります。 海側環状道路の整備についてお尋ねがございました。
新たに考えております危機管理センターの防災情報システムには、必要な情報が収集、表示でき、災害対策本部の指示が迅速に伝達できるものを導入できないかというふうに考えています。また、ドローンについてですけれども、人力では確認できない密集市街地や崖地などの被災情報の収集に大変有効であるというふうに考えています。今後、導入に向けた研究を進めてまいります。 海側環状道路の整備についてお尋ねがございました。
新庁舎建設に伴い、危機管理センターが移転予定でございます。危機管理とは、リスクへの対処であり、社会が自然や人のもたらす危険リスクと共存し、それらがもたらす災害に対処できるようにすることだというふうに思っております。
危機管理センターと外郭団体、本庁舎で不足するスペース確保は必要ですが、議会ありきの施設規模と、そのための連絡通路は、東京都の豊洲問題以上に問題があります。まず、第二庁舎予定地は、本庁舎とは市道と西外惣構跡に隔てられて、高さ制限15メートル、伝統環境と眺望景観の保全地区に位置しています。
◎山野之義市長 忘れていらっしゃるようですのでもう一度申し上げますけれども、これは平成25年、森尾議員も、議会、危機管理センター、外郭団体を含めた複合的な建物にすべきだということで、市長、私に御提案いただきました。もちろん、それは重たいものではありますけれども、その後、懇話会であったり、議会であったり、特別委員会で御議論をいただきました。
本市は、第二庁舎建設において、危機管理センターゾーンのみを部分免震構造とするとしておりますが、果たして危機管理の中心的役割を果たすと言えるのでしょうか。本庁舎は、既に耐震工事も終え、大型スクリーンの設置など整備を進めてきた議会階が現存し、第二庁舎での議席数も現在の38を2割増しにするなど、その根拠や人口ビジョンとも整合性を欠く議会スペースは不要です。
計画では、建物には議会棟、危機管理センター、行政委員会、外郭団体等を配置するとして、地上3階、地下2階で、事業費は65億円としていました。
今、第二庁舎において危機管理センター設置のことも言われておりますが、現状は消防本部ということで把握いたしました。 このほかにも、代替施設を幾つか指定しておく必要があるというふうに思いますが、その辺に関してはどのようにお考えでしょうか。 ○福田太郎議長 山野市長。
加えて、災害時における迅速な避難につなげるため、地域防災計画の一部を見直すこととしておりますほか、関係機関や災害ボランティア等の支援を円滑に受け入れるための受援マニュアルの作成、さらには、危機管理センターの整備に向けた防災情報システム基本計画の策定に取り組むなど、安全・安心の確保に最大限の意を用いてまいります。
さて、第二庁舎の建設計画では、危機管理センターの面積は中核市平均並みの面積で、配置は災害対策本部となる災害対策室、オペレーションルーム、執務室、非常電源設備と大変立派なものになりそうですが、第二庁舎の危機管理センターの計画に当たり、先ほど話しました戸羽市長の陸前高田市も大きな被害を受けましたが、直近の被災地や幾つかの東日本大震災の被災市から何らかのアドバイスはいただいたのでしょうか。
先般、第二庁舎建設の概要が示されましたが、当初、市職員の執務スペースの手狭さの解消と危機管理センターの機能強化で動かした庁舎建設の内容は、事実上、議会棟との指摘があります。
また、災害時に46万市民の安全を守る拠点となる危機管理センターについては、災害対策本部やオペレーションルーム、関係機関の執務室や備蓄室が設置されることとなっております。災害発生時には、あらゆる情報を迅速かつ正確に収集、分析し、市民や報道機関に発信していくことが重要です。
ところで、市民生活の安全・安心の確保でありますが、危機管理センターに導入される防災情報システムの基本計画を策定するとともに、災害時受援マニュアルや水防活動実施マニュアルの作成に取り組んでまいりますほか、鞍月小学校の地下に設置する大型貯留施設の整備を本格化させてまいります。あわせて、民間既存建築物の耐震改修に対する支援を拡充することといたしました。
第1に、素案によると、第二庁舎の建物の配置は、1万平米のうち、共有スペース4,800平米を除くと5,200平米で、占める面積の高い順に、議会2,500平米で48%、外郭団体800平米で15%、職員センター800平米で15%、危機管理センター500平米で10%、会議室400平米で8%、行政委員会200平米で4%となっています。議会が半分を占めており、議会棟そのものがメーンとなっています。
危機管理センターの設置は欠かせない課題であるというふうに考えています。消防本部の作戦室は、あくまでも災害対策本部の指示を受け、実践的、実務的な消防活動を行うために、設置されているものであるということを御承知願います。 議会スペースの不足と機能強化についてお尋ねがございました。玉野議員から今ほどお話いただきましたように、南分室、東分室、広坂分室ともに老朽化が進んでいます。
先般、本市の庁舎整備検討委員会は、執務スペースの不足などから、老朽化が進んだ南分室を市議会や危機管理センターなどが入る第二庁舎として建てかえることを柱とした再整備計画を了承し、丸口副市長は、財源問題も含め、しっかりとしたものを建てたいと応じたと報道がありました。子どもの貧困対策は未来への投資です。教育環境の整備は人材育成への投資です。今必要なのは次代への確かな布石です。
今、本市では、南分室などを建てかえて、議会や行政機関、危機管理センターなどを入れるとして、第二庁舎建設を計画していますが、これについても、どこまでが本当に必要なのか、どんな規模にするのか、市民に明らかにしながらの議論が必要です。まず、議会棟については、一昨年、全体で30億円かけたうちのかなりの費用をかけて耐震化したばかりであり、現時点では新しい議会棟は必要ないという市民からの声があります。
それらの課題に対応するため、解決策として、南分室と第4・第5駐車場の用地を一体的に活用した第二庁舎を建設し、市議会や危機管理センター、行政委員会、外郭団体等を配置する方針が示されております。
先般、基本計画の報告がありましたが、基本方針において、第二庁舎の建設を核とした周辺施設の再編整備を進めることとし、第二庁舎では南分室と隣接する土地を一体的に活用し、市議会や危機管理センター、行政委員会などが配置されることが明記されているなど、議会の要請に迅速に応えていただいたことを高く評価するものでありますが、これを踏まえ、新年度予算では、本庁舎周辺施設の再編整備に向けて第二庁舎を建設するための基本設計費
その中で、危機管理センターの設置を検討したいとのお考えがありました。元自衛官の私としては、全く同感であります。危機管理イコール災害対処といったイメージが一般的ですが、災害はもちろんのこと、国民保護、大規模事故、家畜伝染病、最近ではアフリカを中心に猛威を振るっているエボラ出血熱など、不測事態を挙げれば切りがありません。
市民生活の安全・安心の確保に向けて、新たに、危機管理センターの設置を検討したいと考えておりますほか、総合治水対策の強化や都市インフラの強靱化、消防・救急体制の充実に取り組んでまいります。