178件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

加賀市議会 1994-09-08 09月08日-01号

議案第57号加賀中谷宇吉郎雪科学館条例は、本市にゆかりのある中谷宇吉郎博士に関する資料等を収集、保存、展示し、その科学的知識普及及び学術文化発展に寄与するため、中谷宇吉郎雪科学館を設置する条例であります。 議案第58号加賀ホームヘルパー等派遣条例の一部を改正する条例は、一部の所得階層における利用者負担額引き上げ改定をするものであります。 

金沢市議会 1994-06-28 06月28日-04号

博士は、「物事を分析して考える西洋の考え方は対立を生みやすいが、東洋には人々を融和させるすぐれた世界観がある」と説いております。それはまさに、時代の変遷とともに生きていく私たちへの道しるべであり、アジアという存在を見直す大事な時期でもあると思います。近いところにありながら疎遠となっていた国々との交流を呼びかけることは、まことに時宜を得たものと考えるところであります。 

加賀市議会 1994-06-20 06月20日-02号

雪の科学館につきましては、今ほど所信の中で少し述べましたが、世界的な雪博士中谷宇吉郎先生の業績を世に伝えるとともに、博士及び雪と氷に関する資料展示を行い、科学的な知識普及文化発展に資する場にしたいと思っております。 また、この科学館本市で初めて個人の名前を冠した施設であり、内容や各種事業の企画が特に重要な要素となるものと考えております。

加賀市議会 1994-03-08 03月08日-03号

さて、中谷博士遺族の方からたくさんの資料が寄託されておるようであります。雪の結晶はまさに科学ロマンであります。このロマンを追求する科学者もたくさんいられると思います。そこで質問するわけでありますけれども、この資料調査研究、そして活用などを考えられる学芸員を採用し、全国の研究者あるいは市民にわかりやすく説明するなどの活用策が必要であります。そうでないと、これは宝の持ち腐れ的に陥ります。

加賀市議会 1993-06-21 06月21日-02号

白山という自然景観深田久弥文学に、同様に中谷宇吉郎博士の雪の研究に及ぼした影響は大きかったと思います。 先月、日本建築美術工芸協会主催の '93石川・金沢シンポジウム景観文化」が金沢市で開催をされました。詩歌に見るように景観日本文化になっておる。景観をなくせば文化を破壊してしまうというお話がございました。私たち景観に接して、その奥にある文化歴史に触れ、これを楽しむのであります。

加賀市議会 1992-03-04 03月04日-01号

平成2年度から始めております故中谷宇吉郎博士資料調査が完了し、柴山潟に面する湖畔公園隣接地において、記念館建設に向けて準備を進めておるところであります。本体の実施設計につきましては、世界的建築家であります磯崎 新氏に依頼する予定となっております。あわせて、遺品展示等につきましても実施設計着手をし、平成5年度において記念館建設工事に取りかかりたいと思っております。 

加賀市議会 1991-03-04 03月04日-01号

また、前年度から始めております雪博士--中谷宇吉郎博士資料調査を引き続き行いながら、資料館建設予定地を決定したいと考えております。今年度、新たに中央公園歴史の広場を整備するに伴い、郷土が生みはぐくんだ有名な人物15名を選定し、公園を散策しながらふるさとの偉大な人物を自然に学ぶことができる、顕彰ロード整備着手をいたします。

加賀市議会 1990-12-13 12月13日-01号

次に、当市出身で雪博士として世界的に知られております故中谷宇吉郎博士遺族から、博士遺品を一括寄附する意向を得ましたので、資料調査を進めております。 さらに、清掃工場移転に伴う予備調査のため、候補地内において環境影響評価調査を進めておるところであり、今後、地域の協力を求めながら新たな施設整備を行いたいと思っております。 

加賀市議会 1990-09-17 09月17日-02号

中谷博士もその中の1人です。この事典は、既にどちらかと言えば故人になられた方を中心に編さんしてありますが、現存している加賀出身の著名な方もたくさんいらっしゃいます。 例えば、人間国宝であります西出大三さんも、そのうちの1人かと思うわけであります。短編的に家族から申し入れがあってから調査するのでは遅過ぎるような感がしてなりません。

加賀市議会 1990-09-11 09月11日-01号

教育費といたしましては、教育総務費で心の教育推進事業費21万円、社会教育費では、当市出身で雪の研究で世界的に知られております故中谷宇吉郎博士遺族から、遺品を寄贈する意向をいただきましたので、その資料調査のため 234万円、及び国民文化祭準備費図書館施設運営費で92万 1,000円、保健体育費社会体育振興事業推進助成費 100万円を、それぞれ増額補正いたしております。 

加賀市議会 1989-06-16 06月16日-02号

まず、その1人は、雪の世界的権威者である中谷宇吉郎博士であります。「雪は天から送られた手紙である」との名文句を残した科学随筆家でもあり、雪から連想される人物と言えば、日本人であるならば、だれしもが中谷博士名前を挙げます。冬の観光都市イメージづくりにも、大きな素材にもなり得ると思います。しかし、残念ながら、本市には中谷博士に対する資料というものは一体いかほどあるのか。