金沢市議会 1993-03-16 03月16日-05号
我が党は、廃棄物埋立場の安全対策についてさきの12月議会で取り上げ、第1に、埋立場の安全チェックを実施すること、中でも地下水の水質検査を広範囲に行うこと、第2に、新埋立場の建設に当たって、ゴムシート工法について安全対策上から再検討すること、第3に、浸出液処理施設について十分な処理能力を持ったものに再検討すること、などについて指摘しました。
我が党は、廃棄物埋立場の安全対策についてさきの12月議会で取り上げ、第1に、埋立場の安全チェックを実施すること、中でも地下水の水質検査を広範囲に行うこと、第2に、新埋立場の建設に当たって、ゴムシート工法について安全対策上から再検討すること、第3に、浸出液処理施設について十分な処理能力を持ったものに再検討すること、などについて指摘しました。
環境美化センターの中心となるところのごみ焼却施設につきましては、既に御報告申し上げてありますように、処理能力は日量 180トンの流動床式焼却炉を計画をいたしております。施設では、ごみの完全焼却を目指しまして、特に公害防止には万全を期したいと思っておりまして、灰はセメント固化をする設備も計画をいたしておるところでございます。
現在の浸出液処理施設は、1日 1,800トンの処理能力があります。現状でも、ことし4月には、1日平均で 1,800トンを超えています。ここに流れ込んでいる浸出液は、新しく建設される処理施設に移行することになり、現在の施設は新埋立場からの浸出液が流入することになります。ところが、新しく建設する浸出液処理施設は、1日 1,200トンの処理能力しかありません。明らかに処理能力が不足します。
例えば、森下川全域には、下水道と同等の処理能力があると言われる小規模合併処理浄化槽の設置を呼びかけ、補助金制度の適用区域を流域全体に拡大し、小型合併浄化槽の普及を図るなど、思い切った施策が必要です。小型合併浄化槽には、鹿児島、福岡を初め、東京、埼玉など各地に導入されている画期的なものが開発されています。
性能保証期間10年、その間の業者への対応は十分であったのかということでございますが、性能保証というのは、焼却能力、ガス処理能力、これらがオーバーホールを含めた保守管理のもとで維持されることをメーカーが保証することでございます。西部工場では、毎年、専門職員とともにメーカーが事前調査を行い、その結果に基づき性能維持のための修繕を行ってまいりました。
現在の片山津終末処理場の能力は、日量最大1万 7,600トンであり、これに対する現在の1日平均処理水量は 9,000トンとなっておりますが、施設全体の計画処理能力は将来の需要を見込んで2万 6,150トンとなっており、現在稼働している施設能力に対しまだ50%の余裕があるわけであります。
ガイドラインに沿った適正なる処理能力を持った病院での焼却施設は少ないし、小規模病院では排ガス処理装置をつけた炉はほとんどないと言われております。そのために、この10社の許可業者に委託をして、その処分に当たるわけであります。県内5社のうち、処理場を市内に持っているのはK社1社だけであります。残り4社は、いずれも県外にて処理するとなっております。
1点目は、東部清掃工場でありますが、増大するごみ処理能力拡大へと、日量 125トンの焼却炉2基を備えた最新鋭工場は、本年4月より本格稼働に入っていますが、当初計画どおりの焼却処理量や稼働率はどうでしょうか。また、年々3%のごみが増大すると言われていますが、東西両工場あわせてのフル稼働は向こう何年ごろと予定されているのか。将来、第3工場の必要性は今のところないのかどうかお伺いをいたします。
次に、可燃物処理場については次期候補地の選考作業に入っているようでありますけれども、現在の不燃物処理場の処理能力の限界はあと何年ぐらいあるのか、また、その後の計画はどのようにされるのか、あわせてお尋ねいたします。 次に、ごみの減量とリサイクルの取り組みについて、他市の例を引いて述べてみたいと思います。
また、それを処理する焼却炉のあり方でありますが、仮に現在の日量約100 トンが、10年後 150トンにふえるとして、処理能力 150トン1基を設置するのと、現在のように能力50トンの炉を3基設置するのと、処理効率とコストの関係、さらには炉の数と用地面積をどの程度必要と考えられるか、把握しておいでになればお答えをいただきたいと思います。これはまた、稼働時間にも関係してまいります。
さて、本市における建築申請件数で見ますに、昭和60年は確認件数 3,583件中、6階以上32件であったものが、63年、平成元年では6階以上は65件ないし53件と倍近い件数となっていることから、もはや高層マンション建設許可においては、下水道管渠の処理能力との関係から検討が求められる段階に入っているのではないかと思いますが、あわせて市長からお答えを願いたいのであります。
ごみの排出は無限であり、処理能力は有限であります。同時に地球上の資源も有限なのであります。地域はもちろんのこと、行政においてもこれらの問題について早急に手を打つべきだと思います。そこで、当市においても地域と協力し、さらに徹底させるためにも、ごみの分別収集の実施とリサイクルセンターの設置を提案するものでありますが、この点どのように考えているのか。
当然のことながら処理区全体を見通した処理能力を持った最終処理能力施設として建設をされておりますし、また将来も加賀市の流域下水道等、その処理地域の人口すべてを含めた処理能力を持った処理施設として建設されるはずであります。今後下水道の普及と衛生組合施設とのあり方についても検討が加えられなければならないと思います。
現在のごみ量は、稼働日数日平均90トン弱で処理能力に限界があり、急遽内部を二重構造に改造して連続運転をしているようであります。しかし、この清掃工場も平成7年で期限が切れるため、次期建設地の選定について鋭意努力をされておりましたが、先ほどの答弁で熊坂町を候補地と決定されたようであります。また今回、新たに廃棄物処理施設整備計画の策定に着手されるようであります。 そこでお尋ねをいたします。
東部清掃工場は、年々増大をするごみ処理に対応するため、平成3年竣工予定で現在建設が進められており、処理能力も平成9年のごみ量を処理をすべく、現在より 100トンアップの2基で 250トン日量の処理施設であり、あらゆる面で今から稼働体制を確立をすべきでありましょう。
ごみの排出量の増加とごみ質の変化及び施設の老朽化に対処するため、今年度から65年度完成に向けて東部清掃工場を改築中でありますが、その公称処理能力は1日当たり 125トンの焼却炉を2基、すなわち1日に 250トンの処理能力を持つこととなり、これが完成の暁には西部清掃工場の処理能力 350トンを合わせ、1日に 600トンの焼却能力を有することになるのであります。
学校給食施設を利用することは考えられますが、これには処理能力等早急に実施するというわけにはいかない状況であります。また、地域の方々との協力も必要であることから、今後の大事な課題として研究してまいるつもりでおります。 弓取川の改修でございますが、弓取川は、近年の流域の都市化から早期に改修が必要であり、56年度からこの事業に着手をいたしました。