金沢市議会 2011-09-16 09月16日-04号
都市化による内水はんらんを住民との協働で防いでいく取り組みについて見解をお尋ねしまして、私からの質問といたします。 御清聴ありがとうございました。 (拍手) ○上田章議長 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 22番森議員にお答えいたします。 原子力災害対策とエネルギー政策について、何点かお尋ねがございました。
都市化による内水はんらんを住民との協働で防いでいく取り組みについて見解をお尋ねしまして、私からの質問といたします。 御清聴ありがとうございました。 (拍手) ○上田章議長 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 22番森議員にお答えいたします。 原子力災害対策とエネルギー政策について、何点かお尋ねがございました。
特に愛知県では多くの被害が発生し、報道では聞き慣れない下水道内水はんらんという表現がされておりましたが、これは下水道管を伝って逆流した雨水がマンホールのふたを持ち上げて、河川や大きな用水のない地域に、突然にして水があふれ出す現象であると聞いております。本市においては下水道に雨水は入っていないものの、全下水道区域の上流部で排水溝以上の高さの冠水があった場合には、果たして逆流しないか。
このように、河川改修事業の遅滞による河道の流下能力が、雨水幹線整備に対応し切れなければ新たな雨水幹線整備が内水はんらんの危険性を増大させる要因につながると言えるだけに、河川改修の現状に見合う雨水幹線整備のあり方、合流式下水道の改善などの検討が必要になっていると思いますがいかがでしょうか、お伺いいたします。