小松市議会 2015-03-09 平成27年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2015-03-09
その後、共同調理化と民営化を抱き合わせた構想も浮上しましたが、視点は常に行政改革、財政効果にあったように思います。 この間、給食職員の正規採用は全く行われておりませんし、ほとんどが臨時職員で構成をされ、現在では市職員は一部にすぎず、若年層の職員は皆無という状態になっております。ちょうど正規と臨時の割合が二十数年前とは逆転した人員構成になってしまっております。
その後、共同調理化と民営化を抱き合わせた構想も浮上しましたが、視点は常に行政改革、財政効果にあったように思います。 この間、給食職員の正規採用は全く行われておりませんし、ほとんどが臨時職員で構成をされ、現在では市職員は一部にすぎず、若年層の職員は皆無という状態になっております。ちょうど正規と臨時の割合が二十数年前とは逆転した人員構成になってしまっております。
実は平成22年、教育民生常任委員会のほうにこの学校給食の共同調理化という案を示しております。その当時から見ると、少し統合の枠組みが変わってございます。そういう中で、この新しい今後の小学校の統廃合、こういうあたりへの配慮もこの小丸山小学校の給食センターには担う役割が出てくるものかと今想定しておるところであります。 以上であります。 ○議長(桂撤男君) 木下敬夫君。
食材発注などは、栄養職員が配置されている学校は栄養職員の公務分担に、配置されていない学校は一番関係する調理員に分担されているのが通例となっているとのことであり、集約化あるいは共同調理化が進むことにより、おのずから解消するとの答弁でありました。
しかし、こうした状況も共同調理化が進めばおのずから解消されることと考えております。 以上でございます。 ○議長(大林吉正君) これより暫時休憩をいたします。 なお、会議は午後1時から再開をいたします。
言うまでもなく、学校給食において一番に考えなければならないことは安全・安心であり、今回の共同調理化を提案しているのは施設・設備の改善、一定規模の確保による働きやすい職場の実現、そして学校給食の衛生管理を徹底することを目指しているものであります。 このようなことから、共同調理化への方針は行政サイドで決めさせていただきました。
あわせて、より大きく共同調理化、給食センターの設置も視野に入れていかなければならないのではないかと考えております。 次に、学校現場におけるAEDの設置のことでございます。 現在、本市の七尾市の教育関連施設では、スポーツ施設による事故が想定される総合体育館、または城山体育館にAEDを設置してあります。その他の体育施設や小・中学校などには、今のところ未設置の状況であります。
各種施設の取り扱いにつきましては、学校の施設では、現在13ある学校給食の共同調理化を進めることによりまして、8施設に統合するほか、生徒数減少に伴い西保中学校の廃止を行います。 保育所施設につきましては、児童数の減少により、本郷保育所の廃止を行うとともに、輪島市立保育所運営適正化委員会の答申を受け、保育所の一部民営化委託に向けた準備を進めてまいります。
さらに、受益と負担の適正化、合併後の住民負担の公平化の観点から使用料及び手数料の額の改定、また、学校給食の共同調理化を推進するほか、少子化により、やむなく西保中学校及び本郷保育所の廃止を行うことといたしております。 これらの実施により、本市財政における通常収支の財源不足額を約6億円に半減したところであります。
集中改革プランでは、給食業務の運営体制の見直しの項で、学校給食の共同調理化を推進するという方針により、まず手始めに、来年度より順次、松陵中と上野台中の共同調理化、河井小、鵠巣小、河原田小の集中化などが打ち出されております。
集中改革プランに掲げる取り組み目標のうち、今年度の主な取り組みといたしましては、今議会で補正予算の審議をいただいておりますけれども、学校給食の共同調理化推進を行うほか、保育所運営の適正化を図るために輪島市立保育所運営適正化委員会を設置いたしまして、具体的な方策について検討を行う予定であります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃順番│ 質問者氏名 │ 発 言 通 告 要 旨 ┃ ┠──┼───────┼─────────────────────────────────────┨ ┃ │ │ (2) 推進体制において委員会の早期設置を提唱し、実務部門の先行を質す ┃ ┃ │ │ (3) 学校給食の共同調理化及
学校給食の共同調理化及び民間委託についてであります。 共同調理化については、反対する声もございます。その一つとして、自分の学校で給食を調理しないと、食を通じた心の教育を全うできないとか、O-157等々のそういう衛生安全対策は、自分の学校で調理をする自校方式ですね。こちらの方が共同調理よりもすぐれている、こういう考え方がございます。
今後は公立保育所の適正配置に関する地域住民のニーズ調査及び公立、私立両者のあり方、将来的にはどのような形をとるべきかについて、また学校給食の共同調理化、衛生対策、そして良質な給食の提供というさまざまな観点から鋭意検討を重ねられることを強く要望し、あわせて市行政改革大綱における重要課題として英断をもって取り組まれることを御期待申し上げるものであります。
今回提示をされました小松市行政改革推進の基本方針素案について、その根幹をなすものとして当委員会に関する市立保育所の適正配置及び民間委託等と、民間委託による学校給食の共同調理化案が示されております。 この点につきましては、当委員会におきましても幾度となく調査研究を重ね、委員会を初めとしてさまざまな形でその推進を提言してきたところであります。
また、昨日教育長は、中学校給食の実施は、小学校給食の全共同調理化が前提であるかのように答弁をされていました。私は、今子供たちや父母が望んでいるのは、工場のような調理場で大量につくり出される給食ではないことを改めて強調したいのであります。 以上の点からも、すべての中学校において自校方式での学校給食を早期に実施すべきと思いますが、教育長の明快な答弁をお願いいたします。