白山市議会 2021-09-08 09月08日-02号
2つ目に、公共下水道は、生活環境の改善や公共用水域の水質保全などを図るという重要な施設であり、整備されてもその施設は、家庭からの汚水が接続されなければ下水道本来の機能が発揮されず、公衆衛生の向上や公共水域の水質保全を図ることも不可能であります。当市での接続状況と、接続率100%に持っていくための今後の取組についてお尋ねをいたします。
2つ目に、公共下水道は、生活環境の改善や公共用水域の水質保全などを図るという重要な施設であり、整備されてもその施設は、家庭からの汚水が接続されなければ下水道本来の機能が発揮されず、公衆衛生の向上や公共水域の水質保全を図ることも不可能であります。当市での接続状況と、接続率100%に持っていくための今後の取組についてお尋ねをいたします。
世界農業遺産の里山里海の保全、そして住民の生活環境の向上や公共水域の浄化の面から見ても、普及率の現状は好ましいとは言えません。整備のおくれには多額の建設費を要することがあります。 そこで伺います。公共下水道布設区域の見直しを行い、多額の建設費がかからなく普及が促進される農業集落排水や合併浄化槽の整備に変更していくことが必要と考えます。計画を変更し、普及を促進する考えがあるかどうか伺います。
言うまでもなく下水道事業は、河川や排水路などの公共水域の水質を保全し、生活環境の向上を図るものであります。下水道事業は、これまでに多額の事業費を投入し、施設を整備してきました。施設の維持管理費など、適切な管理のため事業の趣旨を理解していただき、下水道加入率の向上、促進に努めなければならないものであります。
公共水域の水質改善やまちなかの浸水対策といたしまして、主要な汚水幹線や雨水増補管の整備を終え、現在、降雨時におけます貯留施設の建設に着手をいたしております。また、老朽化いたしました管路につきましては、被膜工事を行うことで長寿命化を図ることといたしておりまして、本管につきましては今年度中に事業が完了する予定であります。今後とも、国からの財源を確保しながら、積極的に事業の推進を期してまいります。
下水道事業は、生活環境の向上及び公共水域の水質保全を目的に整備しているというのが大前提でありますので、何としても市民の皆様のご理解を賜りまして、加入率の促進にも努めなければならないと考えております。このため、今年度より5カ年計画で策定されておりますところの社会資本整備総合交付金の効果促進事業におきまして、下水道接続に係る助成制度が国庫補助対象事業となるということが、今、見込まれます。
次に、御懸念されます水質の件でございますが、市が行っております水質検査、公共水域あるいはため池等では、農地や住宅地に影響が出るような数値はございません。今後とも水質検査を継続しながら周辺の環境を確認してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。 次に、この件の最後になりますが、今後の財政運営面からどのようにしていくかの御質問でございます。
当時の水道局長の答弁では、「下水道整備の大きな役割であります公共水域の水質改善の効果について、目に見える形で市民にお知らせする目的で始めたもの」とあります。 最近では、大聖寺町内を流れる熊坂川でも、集落排水整備の影響があって、かなり水がきれいになってきているように思います。この4年間の水質調査の状況をお尋ねするとともに、今後も継続して調査をお願いしたいところであります。
下水道事業につきましては、都市の生活環境の改善と公共水域の水質保全を図るという観点から、多額の費用を費やし実施をしているところであります。そのために、供用開始された区域の皆様には少しでも早く排水設備工事をしていただき、下水道と接続をしていただくということが必要となってまいります。
生活環境と公共水域の保全を目指し、市内各地では下水道管渠工事が行われており、あわせて浄化センターにおいても整備区域の拡大に応じ建設工事が行われております。 そこで、まず最初に、現在までの工事の進捗状況について、計画に対しどれだけの進捗がなされたのか、また今後の整備の計画についてはどのように行っていくのか、お尋ねいたします。
輪島市におきましても平成6年より下水道事業に着手いたしまして、都市の生活環境の改善と公共水域の水質保全を図るため、多額の費用を費やして事業の推進を行っているところであります。議員ご指摘のとおり、下水道事業は供用開始された区域の皆さんが、一人でも多く加入していただくことによってその効果が生じるものであります。
近年、市民におきます公共水域の水質保全に対する非常に意識が高まってきておりますし、やはり全国のほとんどの浄化槽メーカーが単独処理浄化槽というものの製造を中止をいたしておりまして、合併処理浄化槽の設置の補助申請が、またこれ非常に大きく増加をしていることも、これまた事実でございます。
次に、農業集落排水事業でありますけれども、環境施策の一環として公共水域の水質保全等を目的として大変重要であるというふうに思っております。しかも農村社会の形成に大きな効果が期待されるものと思います。農村集落についても近年環境に対する認識が高まっております。御指摘のとおり、要望する地区は増加をいたしております。
公共水域及び地下水の水質測定報告書の平成8年度版によりますと、健康項目として有害とされる23項目の物質のうち、カドミウム、水銀、鉛、シアン、砒素、PCBなど主要な8項目については月1回、残りは半年に1回というインターバルで測定しておりますが、その結果、木場潟中央において全シアン、水銀、PCBの3つについては全く検出せず、あとの20項目についてもいずれも基準以下にあるとなっていまして、水としては無害と
これらの生産及び生活環境の改善を図り、あわせて下水道事業の本来の使命としての公共水域の水質保全に寄与するために、市内農村部全域に下水道事業を積極的に推進する必要があると考えられます。 今まで加賀市内数集落で農集の事業が展開をされてきました。このライフラインの確立により、少しずつではありますが住宅等が建ってまいりました。
また、廃棄物が流出しないこと、さらには公共水域及び地下水汚染を防ぐ措置を講ずるなど、7項目が課せられています。坪野線、奥山線、樫見-西尾線を初め、菅池線、浅野川支流の林道畠尾線など13カ所でかわら、プラスチック類、それにまざって木くずや家電器具等あらゆる粗大ごみ等の廃棄物も急斜面の谷筋に捨て、土砂で覆う方法での埋め立てです。
下水道は都市の基盤施設であるとともに、生活環境の改善と、公衆衛生の向上、河川・湖沼・海域等の公共水域の水質保全を図るために大変重要であり、市民の要望も極めて高いものになっております。昨年12月1日には流域下水道の大聖寺川浄化センターの通水式が行われ、関連する公共下水道も一部供用が開始され、本年度で1次認可分の整備が完了することになるようであります。
ただいまのところ利用できます区域は、加賀市では 169ヘクタールでありますが、順次区域の拡大を図りながら、平成27年の全体完成を目標に、公共水域の水質保全と大聖寺川の清流を取り戻すため鋭意努力を重ねてまいります。 第2点は、環境美化センターの整備事業であります。 地域の方々の理解と協力によりましてごみ処理施設がほぼ完成し、あす火入れ式を行い、いよいよ試運転を開始する運びになりました。
市民生活の向上と公共水域の水質保全を図るため、本年度までに公共下水道計画全体の25%の整備が完了し、これに要した経費は総計約 160億円であります。この投資を生かすためには対象地域の家庭や事業所等の多くの方々の御協力をお願いして普及促進に努めてまいりたいと考えております。
大型の合併処理浄化槽の設置者につきましても同様でありまして、家庭から流される汚水も浄化槽から流れ出る汚水も、下水道の目的であります生活環境の確保と公共水域の水質保全を図るために加入が義務づけられておるものであります。 しかし、各事業所には、お話のとおり受益者負担金や排水設備工事等に多額の費用を要するものであります。
最近の研究によりますと、雨が降った初期の雨水には汚濁物が多く含まれ、処理場からの放流水による公共水域の水質汚濁が指摘されています。この降雨初期の汚濁された雨水を一時期貯留し、晴天時に処理場で処理し、水域の水質を改善する計画が進められています。本市の対応について伺うものであります。 第4に、下水道事業に伴って負担金が布設とともにかかってきます。