小松市議会 2021-06-18 令和3年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2021-06-18
第3に、公共施設マネジメントによる資産の適正管理と有効活用でございます。長期的な視野を持って公共施設の総合管理(統合、廃止、機能転換、複合化)に取り組んでまいります。公共施設の長寿命化と財政負担の平準化を推進してまいります。 第4に、組織の見直しと事業の選択と集中でございます。対話とコミュニケーションを重視しながら、事業の最適化に取り組んでまいります。
第3に、公共施設マネジメントによる資産の適正管理と有効活用でございます。長期的な視野を持って公共施設の総合管理(統合、廃止、機能転換、複合化)に取り組んでまいります。公共施設の長寿命化と財政負担の平準化を推進してまいります。 第4に、組織の見直しと事業の選択と集中でございます。対話とコミュニケーションを重視しながら、事業の最適化に取り組んでまいります。
〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) 野々市市公共施設個別施設計画は、施設の長寿命化を推進し、維持管理、更新に係る経費の縮減を図るとともに、実情に応じた施設の総量や配置の最適化など公共施設マネジメントを推進するため、個別施設ごとの具体的な方向性をお示しする計画でございます。現在、計画案についてのパブリックコメントの手続を終え、今年度内の策定に向け準備を行っているところでございます。
本市では、公共施設の維持管理について、市民の皆様が安全・安心して施設を利用できるよう、計画的な修繕、改修による施設の適切な予防保全に主眼を置く公共施設マネジメントを進めることで、更新による多額の経費を抑え、あわせて施設の長寿命化を図っております。 現在、図書館では機能の向上を図るため、空調復旧工事を実施しており、施設の環境改善に努めるとともに、施設機能の新たな魅力の創出につなげております。
平成26年度に公表いたしました小松市公共施設マネジメント計画によりますと、更新費用の推計では今後40年間、下水道で年約17億円、上水道は年約23億円と試算されております。今後とも長寿命化を図ることで既存施設の更新や耐震化など長期的な期間で持続可能な下水道事業を推進してまいります。
次に、教育民生分科会では、加賀市中央公園の屋内プールの今後の改修の見通しについて尋ねたところ、屋内プールは建設から36年が経過し、老朽化が著しい状況にあることから、公共施設マネジメントの個別施設計画の策定において、今後の在り方を検討していく予定であるとのことでありました。
本市の公共施設マネジメントにおける基本的な考え方は、財政運営と連動させた経営的な視点に基づき施設を有効活用することとしていることからも、中堅規模の会場の充実につきましては、今のところ働きかけていくことは考えておりませんので、ぜひ御理解を賜りたいと思います。 以上です。 ○議長(中谷喜英君) 辰川志郎君。
なお、その他の公共施設につきましても、新幹線開通など時代の変化、ニーズに対応するために、平成26年12月に策定いたしました公共施設マネジメント計画に従って、機能の転換や複合化、統廃合を進めております。建築から年月が経過した施設につきましても、常に機能向上を図るため、計画的に改修、そして更新を行っているところであります。
今般の移転により、公共施設の複合化や廃止、機能転換などを進める加賀市公共施設マネジメント基本方針の着実な推進や、庁舎跡地を駐車場とすることで、近接する菊の湯やゆげ街道、こおろぎ橋、鶴仙渓などへの起点として、温泉街の回遊性の向上などが実現できると考え、11月に山中温泉支所を山中郵便局内へ移転することとし、これに係る加賀市支所設置条例の改正と、局舎の賃借料や移転費用など所要の予算を今定例会において提案いたしております
こうした事業をバランスよく、また持続的に行っていくために、加賀市中期財政計画にあるように、備えとしての各種基金を活用するとともに、保育園の統合、山中温泉支所の建物の解体と跡地の整備など、加賀市公共施設マネジメントの基本方針に基づく施設の適正な配置により歳出の適正化を図る取組が見られます。
併せて、公共施設マネジメントに基づき、市道の統廃合も進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(田中金利君) 中谷喜英君。 ◆(中谷喜英君) 今、補助事業等を言われましたけれども、大規模な事業についてはそういった補助対象になりますけれども、細かな、このような修繕が必要な箇所がもう市内一円に本当に多くあると思っておりますので、その辺のところまたよく考えていただきたいと思います。
を財源として実施する事業」、(2)は、「北陸新幹線建設に伴う加賀温泉駅等の整備に関連した都市施設や周辺施設の整備及び駅舎を中心とした市街地の都市機能の増進に向けた整備を行う事業」、(3)は、「加賀市公共施設マネジメント基本方針に基づく施設の統合、廃止、機能転換又は複合化を推進する事業」、このように重点事業推進基金を充当できる事業を定めているにもかかわらず、本年度新規事業としてスマートシティ推進事業費
また、加賀市公共施設マネジメントの基本方針に掲げる施設の削減目標の達成に向け、小・中学校や観光施設、スポーツ施設などの施設分類ごとに、その統廃合などを含めた適正な配置の具体的な方針を定める個別計画の策定を行います。
また、このほかの主要な補正予算につきましても、ドローンの活用、観光誘客の推進、保育園の再編整備、加賀市スポーツセンターの冷房化などが計上され、成長戦略の筆頭ともいえるイノベーションの推進を図ると同時に、観光振興、公共施設マネジメントの実践、市民の利便性の向上など、各分野での取り組みも前進させる内容となっており、こうした姿勢にも賛同いたします。
老朽化して非効率な設備や組織を廃棄、廃止して、新しい効率的なものに立て直すこと、いわゆるスクラップ・アンド・ビルドを念頭に置き、加賀市公共施設マネジメント基本方針に基づき施設の整備を行なっていくと聞いておりますが、現在の方針及び今後の具体的な計画についてはどうなっているのか、以上の3点について当局の所見をお聞かせください。 ○議長(田中金利君) 宮元市長。
市では、少子化を背景とした子育て世代を取り巻く社会環境の変化への対応と、公共施設マネジメントの観点から、集団生活で得られる社会性の育ちを促すことができる保育環境の実現を目指して、加賀市公立保育園再編基本計画を策定いたしております。
歳出の抑制の大きな柱は幾つかありますけれども、今回は公共施設マネジメントについてお尋ねしたいと思います。 加賀市公共施設マネジメント基本方針では、公共施設の統合、廃止、複合化、機能転換を掲げておりますが、一部の学校、保育園では進められましたが、その他では全く進んでいないように思われます。これは平成30年度加賀市各会計決算審査意見書の監査委員の御意見にもございました。
一方、加賀市公共施設マネジメントの基本方針に沿った公立保育園の再編や、学校規模の適正化も着実に進捗を図り、財政負担の軽減にもつなげております。 こうしたことからも、持続可能な都市づくりに向けた備えを着実に進める財政運営の面において、宮元市長の的確なかじ取りが期待できるものと考え、ただいま議題となっております議案102件について、賛成する意思を表明し、私の賛成討論といたします。
今後の各出張所のあり方については、人口が減少する中、出張所での業務取り扱い件数やコンビニエンスストアでの証明書発行件数の実績、また公共施設マネジメントにおける維持管理経費の将来負担、それから窓口業務の外部委託におる人件費の削減などを考慮しながら、出張所の統廃合を目指してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(田中金利君) 林 茂信君。
このほか、第3次加賀市行政改革大綱にも掲げた取り組みといたしまして、加賀市公共施設マネジメント基本方針に沿った公立保育園の再編や学校規模の適正化計画の進捗によりまして、財政的な負担の軽減につなげております。また、公共施設に係る使用料等の全体的な見直しを行い、受益者負担の公平、適正化を図ることといたしております。
公共施設マネジメント計画によると小松市には282施設があります。例えば施設ごとに契約しているさまざまな管理業務を包括的に契約することで事務負担等の軽減に効果が期待をできます。全て一本化にまとめることは難しいとしても、できるものから着手をし、効果を上げていくが大切であると考えます。 そこでお聞きしますけれども、本市としてこのような取り組みを行っているのか。