金沢市議会 2020-12-10 12月10日-03号
児童虐待の件数が増え続けております。地域のあらゆる資源を投入して親子を孤立させない取組が欠かせません。11月28、29日に本市で日本子ども虐待防止学会第26回学術集会いしかわ金沢大会が開催され、私も参加してきました。実に多彩なプログラムで、多くの学びを得ることができました。
児童虐待の件数が増え続けております。地域のあらゆる資源を投入して親子を孤立させない取組が欠かせません。11月28、29日に本市で日本子ども虐待防止学会第26回学術集会いしかわ金沢大会が開催され、私も参加してきました。実に多彩なプログラムで、多くの学びを得ることができました。
夏休みを終え、2学期がスタートしましたが、虐待や心の不安を抱えた児童・生徒の現状について、コロナウイルス感染拡大前後の児童虐待及び適応指導教室における不登校等の状況に変化があれば教えてください。 また、それらの対応につきましては、本市における子どもたちの多様な相談の支援拠点施設であります金沢市教育プラザが果たす役割は大変大きいものと考えます。
このため、子どもの貧困対策や児童虐待の防止、子育て環境の充実等に全力で取り組んでいきます。今般、新たなかなざわ子育て夢プランも策定し、子どもの幸せを第一に、生まれてから大人へと成長する過程において、多面的かつ重層的に施策を展開することといたしました。 とりわけ、幼児期における教育・保育環境は、子どもの心身の健やかな成長に大きな影響を与えます。
医療機関は、病気、けがを治癒することはもちろんのこと、児童虐待防止対策として、地域での虐待を発見する関係機関としても期待されています。貧困世帯の子どもにとって、幼少期の経済的不利益が、児童虐待などさまざまな面で社会的排除をもたらし、貧困の世代間連鎖の要因となり得ることが指摘されています。貧困の世代間連鎖を断ち切る一つの方法になるという思いでお聞きします。
児童虐待防止は、特効薬がないと言われ、また、相談内容は重い事案も多々あり、児童福祉司など、職員の疲弊も心配されます。運営に当たり特に留意していることをお尋ねいたします。 児童相談所設置については、児童虐待など、子どもを取り巻く環境が深刻さを増している中、国においては、中核市への設置義務化を視野に取り組みを進めています。
とりわけ、全国の児童虐待対応件数が過去最多となるなど、児童虐待の防止対策は待ったなしの課題でありますことから、児童福祉法等の改正に伴う、明年4月からの児童相談所の体制強化への備えを急いでまいりますとともに、今月より、子どもソーシャルワーカーによる小中学校等の訪問を開始することとしており、経済的に困窮する子どもやその家庭の早期発見に努めてまいります。
厚生労働省の調査によると、児童虐待の相談件数はこの数年間で毎年1万件以上増加し、平成29年度には速報値で過去最多の13万3,778件に上るなど、深刻さを増しており、家庭教育へのより積極的な支援が行政に求められている。
児童虐待対策についてお伺いします。 札幌市でことし2歳の池田詩梨ちゃんが家族から暴行を受け衰弱死する事件が起こりました。後を絶たない児童虐待による死亡事件を目にするたびに心が痛みます。私の自宅事務所前には児童相談所があります。児童相談所の隣には一時保護所が設置されていますが、1年間で100人を超える子どもたちが、虐待を含めたさまざまな理由で親元を離れ生活をしています。
4、学校は、いじめや児童虐待に起因する子どもからのシグナルを敏感に察知し、適切な対応を求めるとともに、教育委員会や関係機関との連携を密にして、問題解決に取り組まれたい。 5、新たな高機能消防指令システムの運用に当たっては、多種多様な消防需要に的確に対応し、広域連携による消防救急体制の強化を図ることで、より高い安全・安心を市民に提供されたい。
3つに、児童虐待防止対策を強化するということ。そんなことを主眼とした3課体制によるこども未来部を新設したいと思っています。未来を担う子どもたちのために総合的に施策を推進してまいります。
政府は、目黒区の事件を受けて、児童虐待の対策として、2022年度までに児童相談所の児童福祉司を約2,000人ふやす新プランを策定することと、児相職員が子どもの姿を見て安全を確認できなければ立入調査を原則とすることを関係閣僚会議で決定しました。そのような流れの中、金沢市も新年度予算案に児童福祉司を1人増員することが示されています。
次に、児童虐待についてお伺いいたします。児童相談所についてです。1月、千葉県野田市で、小学校4年の女の子が自宅で親の虐待により亡くなられる痛ましい事件が起こりました。心より哀悼の意を表します。今回の事件を受け、安倍首相は参院予算委員会で、あらゆる手段を尽くし、児童虐待の根絶に向けて政府を挙げて全力で取り組むと述べられました。本市のこれまでの児童虐待の現状と対応をお伺いいたします。
とりわけ、児童虐待などの痛ましい事件が相次ぐ中で、各家庭での子育てはもちろんのこと、社会全体で子どもたちを守り育ててまいらねばなりません。 このため、福祉局に、新たにこども未来部を設置し、子育て支援の充実や幼児教育の推進に努めるとともに、貧困対策や児童虐待防止対策などの充実強化を図ってまいりたいと考えております。
議会議案第13号 心身障害者医療費助成制度の創設を求める意見書 日程第10 議会議案第14号 大和堆における外国漁船の違法操業に対する一層の警戒及び取り締まりを求める意見書 日程第11 議会議案第15号 倒壊の危険性が高いブロック塀等に関する安全対策に係る費用を補助する制度の創設等を求める意見書 日程第12 議会議案第16号 障害者が働きやすい環境の整備を求める意見書 日程第13 議会議案第17号 児童虐待防止対策
質問の4点目は、母子保健を通じた児童虐待防止についてです。 虐待などの防止に向けた取り組みについては、平成12年に児童虐待の防止法や関連する児童福祉法等の法改正を経て、政府は対策を進めてきましたが、ふえる児童虐待をどう防ぐかは社会の課題であり、深刻なケースもなくならない。
先般、国は概算要求において、児童虐待防止対策の迅速かつ強力な推進に向け、要保護児童等に係る情報を関係機関で共有するシステム構築を推進すると発表されました。目黒区の悲惨な事件におきましても、児童相談所と警察との連携、他の自治体同士の児童相談所の連携についても問題が指摘されているところであります。そういうことを受けての今回の国の概算要求であるというふうに思っています。
ここに来て、未来に向けた子ども施策を一層充実していきたいとの思いから、有識者等から成る懇話会を新たに設置し、検討を開始したいと考えておりますほか、児童虐待から子どもを守るため、児童相談所と警察の連絡体制の強化を図ったところであり、あわせて、仮称特別支援教育サポートセンターの整備にも取り組んでまいりたいと存じます。
厚生労働省によると、児童虐待の相談件数はこの3年間で毎年1万件以上増加し、平成28年度には過去最多の12万2,575件に上るなど、深刻さを増しており、より積極的な家庭教育への支援が行政に求められている。
質問の1点目は、児童虐待についてであります。 東京都目黒区でことし3月、5歳の船戸結愛ちゃんが虐待死した事件は、ノートにつづられたという反省文、1食しか口にできない日もあり、朝4時ごろ起きて平仮名を書く練習をしていたなど、笑顔の少女の写真とともに報道される内容は余りにつらく、胸が痛みます。
◆森尾嘉昭議員 全国の児童相談所での虐待相談件数は、平成28年度に12万2,578件に上り、児童虐待防止法が施行される前の年、平成11年度と比べると、実に10.5倍に急増しています。本市の児童相談所での相談件数は、平成29年度、今、報告があったように年間1,000件を超える事態となっています。そのうち虐待に関する件数が429件と4割を超えています。