輪島市議会 2021-08-31 08月31日-01号
ただ、実際には、總持寺祖院の開創700年に関連する様々な事業について、とりわけ多くの方々を迎え入れる予定でありました焼香師の団体参拝、あるいは献茶式、曹洞宗の青年会のイベント、稚児行列など、これらはそれぞれ中止という判断をせざるを得ませんということで、鶴見の大本山總持寺の乙川監院からその旨ご連絡もいただいたところであります。
ただ、実際には、總持寺祖院の開創700年に関連する様々な事業について、とりわけ多くの方々を迎え入れる予定でありました焼香師の団体参拝、あるいは献茶式、曹洞宗の青年会のイベント、稚児行列など、これらはそれぞれ中止という判断をせざるを得ませんということで、鶴見の大本山總持寺の乙川監院からその旨ご連絡もいただいたところであります。
永平寺の参拝者の数と横浜の鶴見の大本山總持寺の参拝者の数の比較は私は今、そのデータを持っておりませんけれども、その祖院として、これまでその役割を果たしてきた總持寺祖院について、あえて横浜鶴見の乙川監院導師が開創の地で700年祭、そして、能登半島地震からようやく復興を果たす、その落慶法要を行っていただけるということになったわけであります。
これは、先月15日に、大本山總持寺の乙川監院老師が輪島市に来られまして、2021年に開創700年の記念式典、これを大本山總持寺祖院で行うという意向が表明されました。 あわせて、この年は現在修復中の震災復興のためにこれまで取り組んできた修復工事が終了するという、そういう年でありますので、あわせてこの曹洞宗總持寺、これの開創の地である祖院でこの式典をあわせて行いたいということでありました。