白山市議会 2021-09-24 09月24日-05号
主なものとして、定額給付金や地域応援券、中小企業等応援給付金事業など、新型コロナウイルス感染症対策事業にしっかりと取り組まれたほか、地域防災力の強化として、松任地域及び鶴来地域への防災行政無線戸別受信機の整備や、鶴来ほうらい荘を新たな防災拠点として整備されました。
主なものとして、定額給付金や地域応援券、中小企業等応援給付金事業など、新型コロナウイルス感染症対策事業にしっかりと取り組まれたほか、地域防災力の強化として、松任地域及び鶴来地域への防災行政無線戸別受信機の整備や、鶴来ほうらい荘を新たな防災拠点として整備されました。
一方、歳出におきましては、低額給付金や中小企業等応援給付金、地域応援券などの新型コロナウイルス感染症対策に加え、デジタル防災行政無線戸別受信機の整備、鶴来ほうらい荘の建設、保育所や学校の大規模改修など、国庫支出金並びに有利な起債を活用しながら計画的な事業執行に努めたところであります。その結果、一般会計決算につきましては、実質収支で15億円余を本年度に繰り越すことができました。
新型コロナウイルス感染症に関する施策として、昨年の特別定額給付金に始まり、水道料金の減免、中小企業等応援給付金、地域応援券事業、小・中学生への図書カードの配付など、市独自の対策を行ってきたところであります。ウィズコロナ、アフターコロナの施策を市民目線で行っていくため、市民や各種団体の御要望を施策に反映していくことは重要なことであると考えております。
具体的には、市民生活への支援といたしまして、国の特別定額給付金をはじめ、新生児臨時特別給付事業や水道料金の減免などを、また地域経済への支援といたしましては、中小企業等応援給付金や地域応援券事業などを実施するとともに、健康・福祉関連や教育関連、観光・文化関連などにおきましても、それぞれ必要な支援等を行ったところであり、効果は大きかったと考えております。
今年度は、これまで8回にわたり感染症対応関連の補正を行い、中小企業等応援給付金や飲食販売等支援助成金、就業支援給付金などの各種支援策を講じてまいったところであります。また、高齢者のインフルエンザ予防接種の今年度以降の個人負担の引下げを行うとともに、高齢者のPCR検査費用の助成制度を設けたところでもあります。
現在、市の中小企業等応援給付金の対象事業者は何社あるのでしょうか。また、給付締切りを7月31日から令和3年1月29日まで延長したとのことですが、インフルエンザ流行の時期と重なることも考えられ、状況により今年度末の令和3年3月31日までの期限として再延長を考えてはいかがでしょうかお尋ねいたします。
また、国の持続化給付金の給付から外れる事業者の皆様の事業継続を支援するため、本市独自の対策として実施しております中小企業法人に20万円、個人事業者に10万円の中小企業等応援給付金につきましては、これまでに254件の申請がなされております。
商工費におきましては、感染症の影響を大きく受け、疲弊している地域経済の回復を目的に、市内の事業所、店舗等で御利用いただける2,000円分の応援券を全ての市民に配付することとし、その所要の経費を計上するほか、現在実施しております市独自の中小企業等応援給付金につきましても、その対象月を3月から5月までとしておりましたが、国の持続化給付金と同様に12月まで延長することとし、その経費を計上するものであります
新型コロナウイルス感染症に対する補助、支援制度は、国の特別定額給付金や市独自で実施するひとり親家庭等臨時特別給付金、中小企業等応援給付金、水道料金の減免など多岐にわたっていることから、広報はくさんや新聞広告を使い、市民の方に分かりやすいPRに努めております。
本市においても、金融支援、税の減免、直接給付・補助金制度を創設してこられましたが、中でも飲食・宿泊業等応援給付金、持ち帰り販売創設支援助成金の2制度の内容をさらに拡充して、中小企業等応援給付金、飲食販売等支援助成金とされました。
その内容でありますが、国が行う持続化給付金の対象業種に合わせることとし、現行の対象業種を拡大するものであり、名称につきましても、白山市中小企業等応援給付金に変更を行います。