小松市議会 2020-06-25 令和2年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-06-25
加えて、我が国の経済状況は、安倍政権が築いてきた好景気と高雇用も、コロナ禍により歴史にある世界恐慌を上回るほどの影響を受け、日増しに危機感が高まっている中、各自治体におきましても限られた財源の中から、スピーディで市民に寄り添った支援が求められ、本市及び議会はそれに応えてまいりました。
加えて、我が国の経済状況は、安倍政権が築いてきた好景気と高雇用も、コロナ禍により歴史にある世界恐慌を上回るほどの影響を受け、日増しに危機感が高まっている中、各自治体におきましても限られた財源の中から、スピーディで市民に寄り添った支援が求められ、本市及び議会はそれに応えてまいりました。
経済クライシス、いわゆる世界恐慌的な動きがあるということですので、自然災害とコロナの複合ではなくて、それにさらに経済的な、トリプルになってきているということを考えたときに、これまでの私どもが皆さん方と一緒に、また市民の力を借りて行ってまいりました防災・減災、これをさらに大きなグレードアップしなきゃいけない。この点については、橋本議員も同じお気持ちだろうというふうに思います。
この新型コロナウイルスとの戦いは、まさに昭和恐慌、世界恐慌以来とも言われる非常事態であります。いかにして住民生活や地域経済を守っていくか、小出しの対策や時間的な遅れというのは、まさに致命傷になりかねないわけであります。
大変な偉人なんですけれども、何か聞くと世界恐慌のときにやはり御自分の会社が破綻して、最後は不遇な晩年を迎えられたんですが、やはり今まで竹内明太郎さんがなされたことが歴史に名を残すようなすばらしいこととして今残っていると。
ニューディール政策とは、かつてアメリカ合衆国のフランクリン・ルーズベルト大統領が世界恐慌という史上最悪の不況からアメリカを再生するため、大統領就任100日の間に失業者を直接政府が雇用し、積極的に公共事業を行いました。結果的に数年で経済に回復の兆しが見られる成果が上がり、その後の好景気につながりました。
先ほどの表議員のお話とダブってまいるわけでございますが、今、ヨーロッパ情勢、やや落ちつきは取り戻したというものの、各国の債務恐慌といいますか、財政問題が大きくクローズアップされて世界恐慌だというような週刊誌記事も出ております。大変気になるところでございますが、欧州全体で立ち直ることを期待をしております。
市長は、今議会の提出議案説明の中で、「今日の世界経済は金融危機と不況の負の連鎖が進み、世界恐慌の再来を懸念する声さえ報道されている状況であります。また、国内の状況につきましては、政府の2月の月例経済報告によりますと、景気基調判断を急速な悪化が続いており、厳しい状況にあるとし、5カ月連続で下方修正をいたしました」と述べておるわけであります。
と同時に、世界恐慌からの脱出に向けて国際社会が大いに期待を寄せているところでもございます。 内閣府が発表した2月の月例経済報告の基調判断では「景気は、急激な悪化が続いており、厳しい状況にある」としており、これで5カ月連続の下方修正となりました。これは平成13年の2月から6月にかけてのITバブル崩壊後以来のことでございます。
経済動向についてでございますが、世界経済は、金融危機と不況の負の連鎖が進み、世界恐慌の再来を懸念する声さえ報道されている状況であります。 国内の状況につきましては、政府が去る2月19日発表しました2月の月例経済報告によりますと、景気の基調判断を、急速な悪化が続いており、厳しい状況にあるとし、5ヵ月連続で下方修正いたしました。
さらに、最近では、国内にあっても自動車業界を初めとした輸出関連企業の業績が悪化するなど、一般企業にも影響が及び、実体経済は確実に後退局面に入り、平成の世界恐慌をも心配される状況です。こうした実態から、企業からの法人税などの税収を急激に減少させ、国や地方自治体などの財政にも悪影響を与えるのではとの不安が広がっております。
ややもしますと、1929年来の世界恐慌と同様な状況であり、そのためにも政治への姿勢は大変重要であるにもかかわらず、橋本内閣の支持率は低下しており、非常に残念であります。さらに、社会事象としての神戸であった児童の殺害事件に代表されるように、自殺、殺害、誘拐などの犯罪が若年化してきております。