白山市議会 2022-12-14 12月14日-02号
この2度の豪雨によって、下流域の民家に浸水被害があったのは御承知のとおりであります。 これらの点を踏まえて、質問をいたします。 朝日グラウンドの上段部分の一部を暗渠化した調整池とし、防災・減災機能を持たせてはいかがでしょうか。山田市長は、県議会議員時代に朝日グラウンドを調整池化する構想をお持ちであったと伺っております。市の見解を伺います。 ○北嶋章光議長 山田市長。
この2度の豪雨によって、下流域の民家に浸水被害があったのは御承知のとおりであります。 これらの点を踏まえて、質問をいたします。 朝日グラウンドの上段部分の一部を暗渠化した調整池とし、防災・減災機能を持たせてはいかがでしょうか。山田市長は、県議会議員時代に朝日グラウンドを調整池化する構想をお持ちであったと伺っております。市の見解を伺います。 ○北嶋章光議長 山田市長。
しかしながら、あふれんばかりであるということは下流域、つまり太平寺と堀内の間が未整備であると、そのため雨水がはけず高校で滞留したと考えられます。 先日、報道で、残念なことに堀内地内の乳業工場が撤退するとのことであります。林口川は国道157号まであります。その下流は準用河川と二級河川十人川に指定されております。
次に、本市独自の土地多目的利用の条例制定で内水被害地域に広場の設置を促進し、下流域への被害を、時間差で内水・冠水被害を防いではどうかと思いますが、今後どのような対策を考えておられるのか、お伺いいたします。 ○議長(中村義彦議員) 中藪建設部長。
田んぼダムとは、水田の排水口に、それより小さな穴の調整板などを取り付けることにより、大雨時に水田に降った雨を貯留しながら、時間をかけて少しずつ排水する取組で、雨水が集中する下流域での急激な増水を抑制する効果が期待されています。
河川も含めまして、この水の流れといいますか雨水の流れを考えていきますと、河川の改修等々も下流域から順々に上流へ向けて改修をしていくわけであります。
議員ご提案の田んぼダムにつきましては、水田などの農地の排水口に小さな穴を開けた調整板などを設置し、農地に降った雨水を一時的に貯留しながら、時間をかけて排水することにより、下流域における急激な増水を抑制する治水対策の効果があるものと認識しております。
昭和53年より、下流域より拡幅工事の整備が進められてきましたが、この整備改修計画は、月橋町の月橋大谷川の水量を下流域には流さない前提で川幅が設計されています。月橋大谷川の改修はいまだに着手されていないのが現状ですので、今後、この地域に豪雨が降った場合、不幸にも白山市、野々市市、金沢市の住宅街が洪水被害に遭い、住宅が冠水することが危惧されています。
被害拡大を防ぐことから、下流域への水田への水の供給が喫緊の課題であり、冬季にも耐えられる仮設水路の布設が必要と考えます。 また、梅雨を迎えることから、さらなる土砂の流入を防ぐための土のうなどの設置を急がねばならないが、市の対応についてお尋ねします。
雨水水害対策において上流域で1ミリでも0.5ミリでも受け止め、下流域の負荷を軽減させる機能を充実させることが必要と考えます。ひいては、市民の生命、財産を守ることにつながると考える次第です。 その雨水水害対策として、浸透性の高いアスファルト舗装を提案いたします。アスファルト事業者に確認いたしますと、単価はこれまでのアスファルト舗装と何ら変わらないとのことでございます。
国土交通省は、一昨年の西日本豪雨や昨年の台風19号のダムの緊急放流から、下流域の河川の氾濫が発生したため、事前放流にてダムの水位を下げることで、ダムや河川の氾濫防止につなげるため、ダムの洪水調整機能強化のため基本方針を策定しました。 全国一級水系を対象にダムの必要な貯水容量を確保し、事前にダムから放流する最大容量を決める大雨対策であります。
近年のいろいろな豪雨災害などを含めて、その中で下流域の河川の問題を中心として、1,000年に一度の確率の豪雨があった際の数値として、年間の最大雨量というのが別途示されたというところであります。 なお、施設については、これまでもいろんな方々のご要望を含めて、いわゆる万が一のための、それを下流域に影響を及ぼさないための施設整備というのは、これまで行ってきているということであります。
さらに、片町から野町へ通じる犀川大橋の上流・下流域については、右岸も左岸も堤防が削られ、建物の倒壊が想定される河岸浸食区域となっています。私は、これを見て、日本が巨大地震に襲われるというSF小説『日本沈没』を思い出しました。まさに金沢水没のような気持ちに襲われました。台風19号による各地での水害の実情を考えると、この洪水浸水想定区域図が現実味を感じます。
◎建設部長(眞田茂樹君) 初めに、動橋川広域河川改修事業につきましては、平成10年9月に発生した台風7号による堤防決壊を契機として本格的な治水対策事業に着手しており、下流域から順次、川幅を広げ、河床を下げるとともに橋梁のかけかえなどの整備工事を進めている状況でございます。 今後は、川の曲がりを修正し、堤防への負担を軽減するなど安全性の向上を図る整備もあわせて進めていくと聞いております。
ため池につきましても、老朽化等により使われなくなり、万が一決壊した場合に下流域での人家等への被害が懸念されるものにつきましては、地元の皆様と協議の上、石川県において堤体の本体を切り開き、貯水機能をなくすことで危険性を排除するため池廃止事業を実施しております。
2008年7月28日早朝、金沢市では、1時間に最大138ミリの雨が浅野川上流域に集中して降り、既に雨がやんでいた下流域では、急激に水位が上昇したが、陸閘の閉鎖作業がおくれたために、氾濫被害が広がったと言われております。
今、これだけゲリラ豪雨が多発する中で、公園にして山で置いておくという利用価値よりも、そこを調整池を兼ねたグラウンドにして、今あるグラウンドと同じような機能を持たせれば、下流域の洪水対策にもなると思います。いろんな面を含めて、あそこをあのままの山にしておくよりも、利活用の幅が広がるという意味で質問をさせていただきました。
また、県内で下流域に被害が出る危険性のあるため池で、ため池災害ハザードマップが未作成のため池76カ所のうち、本市におきましては9カ所ありまして、来年度中にため池災害ハザードマップを作成し、公表してまいりたいと考えております。 ○副議長(森裕一君) 上下水道局長。 (上下水道局長 吉村正一君登壇) ◎上下水道局長(吉村正一君) 今夏の水不足について。
市としましても、今後も下流域の流下能力を見きわめながら、雨水幹線の整備を図ることが肝要であるというふうに考えております。 次に、雨水排水対策として、下水処理による計画での進捗状況についてでありますが、白山市の下水道計画での雨水排水対策は、分流方式を採用し、汚水と雨水を別途に処理する計画としています。
まず1点目として、今冬の大雪の影響により、山林に多くの倒木が見られ、その倒木が谷川や渓流に流れ込み、梅雨時期の大雨や台風時に土砂ダムとなり土砂災害を引き起こす要因となり、下流域の民家や田んぼ等に多大なる被害を及ぼす可能性が考えられますので、災害防止のため、谷川や渓流沿いにドローンを飛ばし、倒木、流木の調査をすべきであると思いますが、お伺いしたいと思います。
一生懸命取り組んでいただいていること、排水ポンプがついていることもそうですし、なかなか年数がかかるということで、下流域では去年も取得した土地を調整池という形で改良していただいたりはしているんですけれども、とにかく、ちょうどその真ん中に当たる部分のところが毎回のように本当に田んぼに水があふれてしまうんです。