小松市議会 2021-06-21 令和3年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2021-06-21
今後は料金の上げ幅を抑制しつつ、市の財政への影響を軽減することも必要な中で、本市では下水道施設等の民間委託について、令和4年度から委託範囲を拡大する予定とのことであります。これは民間企業への委託による経費削減効果などを見込んだものと認識しています。 懸念として、これは以前から挙がっている点かと思いますが、民間委託により市の職員の方の間で技術の承継ができなくなるおそれ等があります。
今後は料金の上げ幅を抑制しつつ、市の財政への影響を軽減することも必要な中で、本市では下水道施設等の民間委託について、令和4年度から委託範囲を拡大する予定とのことであります。これは民間企業への委託による経費削減効果などを見込んだものと認識しています。 懸念として、これは以前から挙がっている点かと思いますが、民間委託により市の職員の方の間で技術の承継ができなくなるおそれ等があります。
第3条では、処分場から排出される浸出水処理水及び事務所の汚水については、剱地浄化センターで処理するに当たり必要となる下水道施設等を整備するための調査、設計、工事などは本市が行いますが、これに係る費用については事業者が全額負担すること。 第4条では、浸出水処理水を下水道に放流することによって、下水道終末処理場の運転管理に支障が生じた場合の復旧に要する費用は事業者が全額負担すること。
私道に下水道施設等の設置状況、これについては和倉地区処理区をはじめ、約210件ほどあります。下水道施設等の埋設については、これは私道の所有者よりまず設置においての承諾書を収得しているとともに、その土地の所有権、そしてそのほか譲渡、相続、こういったことが発生する場合においては、承諾書の内容を継承していただきたい。
さらに、また一方、市民に対しまして、廃食用油の回収や調理くずの適正処理など、家庭でできる生活排水対策を啓蒙、推進することによりまして、水質浄化活動のより一層の徹底、さらに下水道施設等の整備促進を図ることが、柴山潟の水質改善につながっていくのではないかと思っておるところであります。